2014年03月02日 の投稿一覧
■ここいく木曜日■観察眼とアイヌ文様の切り絵
Posted by cocoiku on 2014年3月2日(日) 21:03
本日はアイヌ ミュージシャン&デザイナーToyToyをお招きして、
アイヌ文様の切り絵に挑戦します。
なので、本日のおやつ前ミッションは
北海道に昔から住んでいる動物たちをよく観察しよう です
その動物がどんな形をしているか。どんな色をしているか。
どんな模様をしているか よ~く観察します
その観察する目を養えば、きっとアイヌ文様の切り絵にも生かされます
観察したところをメモにとっています
見ただけでは、記憶にとどめておくのは難しい
頭、口、そして手も動かして、見たものも心に刻みつける
観察後は、来月の初めに違う動物園にいってしまう、
ホッキョクグマのマルルとポロロに最後のお別れをしにいきました
かわいい2頭もこれで見納め、なごりおしいですが、目に焼き付けてきました
おやつにボリューミーな豆乳ドーナッツを食べて、お腹が満たされたら
集中力は抜群です
アイヌ文様は生きている。
みんなが手や足や頭があるのと同じ。どの部分がへんてこりんでも
ちゃんと効力を発揮してくれない
しっかりと描かれた
渦(目を回させる)や針(突き刺してくれる)の模様は
悪いものからみんなを守ってくれる
まず、アイヌ文様ってどんなのがあるのかを
みんなで見てみます
かっこいいな、見方を変えればリスが手をつないでいるみたい、
渦をみていると本当に目がまわる
など、アイヌ文様にみんな惹かれていきます
そして、いざ挑戦!
失敗しないと身につかない! どんどん失敗して、自分のものにしていきないという教えのもと
心と体を一体にして、取り組みます
焦らず、心を整えて、鉛筆を走らせ、はさみを走らせ、文様を作っていく
焦ると線がまっすぐ引けない、鮮やかなカーブが描けない
おもいっきりよく切らないと線を上手く辿れない
文様は最後開いてみないと、どのように仕上がっているのかが、わからない
でも、それが楽しい。醍醐味
開いた瞬間のなんとも言えない達成感
そして、自分が作った文様は自分自身、分身である
誰一人として、同じ文様なんてない、個性あふれる作品が揃ってきます。
ものすごく集中して、一喜一憂しながら、何度もチャレンジしました
ここいくスタッフ けいた(富田桂太)
■ここいく火曜日■おもいっきりすべり大会
Posted by cocoiku on 2014年3月2日(日) 20:44
本日は旭山記念公園でおもいっきりしりすべり、そりすべり大会!
そうです! スペシャルです。
そして、今日はものすごく暑い!太陽がまぶしい。春のような陽気です。
集まったら、すぐに斜面へ移動!
移動中、小山を発見!すかざず、ジャンプします
普通のジャンプじゃ、おもしろくない!ひねり、バク転、いろんな飛び方を挑戦
今時期で最後かな。。。雪が融けていって、がりがりになったら、もう飛び込めない
ぎりぎりふかふかの雪をたのしみます
斜面に到着したら、しこたますべる
とにかくすべる がりがりで凸凹で、スピードが出過ぎて、うまく滑れなくても
連結そりも登場 うまくくっついて、すべる 2人、3人、4人、脱線、横転しないように
工夫を凝らして
新雪の立乗り組みを登場 誰も滑っていないところを立ち乗りでどこまで滑れるか挑戦
最後まで滑れると名人の称号がもらえるみたいで、何回も挑戦
おやつは外で甘酒と干しイモでエネルギーチャージ
甘酒はにがーいと言って、結構不評。舌はまだまだ子どもなのですね
栄養補給をしたら、まだまだソリすべり再開
陽も長くなってきたので、明るいなかで遊べます
ソリすべり、坂を上るのにちょっと疲れて、一息つきたい子は温泉へ
雪の中の温泉では、ここだけの定番のカラオケつきです
歌を唄いながら、入る温泉は格別
まだまだすべり足りないですが、そろそろ豚汁の時間です。
後ろ髪をひかれながら、森の家へ移動
帰る道のりはなんだかんだ言って、足が重たい
ゆっくりした足取りでも、余韻に浸りながら帰ります
最後はきなこさん特製のうどん入り豚汁でほっこりあったまって、本日は活動終了
ここいくスタッフ けいた(富田桂太)