札幌100マイル

さっぽろ麺くいブログ2

札幌周辺のおいしい麺を求めて徘徊中。

2008年12月11日 の投稿一覧

【札幌市東区】讃岐うどん 一久

 大変ご無沙汰しております。妹:靭です。

この50日間で色々とありましたが(詳細は我がブログへ)、麺クエストは欠かしておりませんでした。(一応ね)

が、行きたいお店は休業しているわ・○○○お店だったりと、
試練を繰り返し(大げさ)、ようやくここに掲載する事となりました。



さて、久しぶりに挙げる麺は   『うどん』


場所は東区東苗穂。
アタシが実家へ車で帰省するに当たって必ず通る道の一つである。
実家に帰省時に食し、再度足を運んだお店でございます。


ちなみに、近くに【ガソリンガール】というガソリンスタンドがあるのだが、見た所女性はいないのだが・・・(おじさんだらけ)
この名の由来は何なんだろうか?未だにナゾである。




店名は 【讃岐うどん 一久】(いっきゅう)

今年’08年の4月にOPENした讃岐うどん店。でも店主(なかむらさん)は関西人だそうです。(道産子(アタシ)にとっては何処までが関西人と言うのか分かりませんが。)


国道275号線と新道が交わる付近にお店を構えていらっしゃいます。


ここに初めて伺った時、姉が既に
『口の中がもう【饂飩】になっているのよね~』
と言っていました。 どんなだ?


本日アタシが戴いたのは、定食version。(昼夜問わず・土日祝日もやってる)

【かき揚げ定食 780円】

おうどん+(日替わりご飯or白ごはん)
+野菜かき揚げ天+ちくわ天のセット

おうどんは、かけorぶっかけ からお選びいただけます。
差額にて他のおうどんにも変更可能。


アタシのこの時のおうどんは、
【一久ぶっかけ ひやひや】でございます。
(冬だけれども)

色的に濃い目のおつゆと、たまご・キャベツ・ごま とシンプルなお姿。
でも、おつゆは見た目以上に丁度いい塩加減。
出汁もしつこくなくて丁度いい塩梅。

うどんはつるシコが共存しており、コシがバツグンです。
さすが讃岐と言った所でしょうか。






うどんのトッピングもちゃんとございます。
ネギ+天かすは必須アイテムですな。(笑)
生姜などの薬味もお店の方にお願いすれば戴けるようです。


かき揚げもなかなかの物でございまして。
野菜かき揚げ天には、紅生姜が!

これは大阪では普通らしく、店主が【一久関西化計画】の一環で行っている試みでございます。
でもこれはアタシにしてみれば斬新。
さくさくしたかき揚げの中に紅生姜の風味。
病み付きになりそう。(うふ)

ちくわは、通常では縦に半分に切ったちくわを天ぷらにするのだが、ここではちくわを、こんにゃくの飾り切り:手綱こんにゃくのように施し、天ぷらにしている為、天ぷらの衣が広面積に付着し、更にカラっと揚がってサクサク。

匠ですなあ。


ちなみに別で 平日限定の丼付の【どんどん定食】600円もあります。


味はもちろんながら、定食はかなりボリューミーなので、男性客が多いここのお店。
その中でも更にやっちまったメニューがありまして・・・





【讃岐うどん 一久】
札幌市東区東苗穂6条2-13-30 グランドマンション1F

移転しました。移転後はこちら

ここ・一久さんは、メニューが面白い。

ぶっかけでも、
おろし・ねばとろ・月見山・ざんぎなんて物も!

かけでもバリエーションがありまして、今回姉が頼んだのが、
【坦々ぶっかけ 780円】でございます。

姉は坦々系がお気に入り。
濃厚な芝麻醤と、挽肉がうどんと絡み、辛さは比較的穏やかでした。

出汁がきっと良いんでしょうなあ。



アタシはこの時腹ペコだったので、欲が出てしまい、頼んだメニューは、

【ぜんぶのせぶっかけ (おおむね) 980円】
やってしまいました。憧れのトッピング全部のせ。(爆)

ぶっかけうどんに、
温玉・とろろ・おくら・ザンギ盛り(ハーフ)が乗っております。
(ザンギは後のせ)

普通のぶっかけで、既にたまごが付いているのに、更に温玉!!(贅沢)
とろろ+おくらで、ネバネバパワー全開です。
(どんだけ精が付くんだ?)

うどんはやはりこうでなくては。(笑)


うどんはやはり讃岐感バツグンです。
うどんが角ばっているのは、機械で裁断しているからなのでしょうか?
でもやはり、コシと喉越しはバツグンです。


うどんでお腹を満たそうとしたら、とんだ誤算が。


この時、夜の営業時に行ったのだが、
普通にうどんを頼んだら、店主が
『ごはんサービスです。』と言って、かやくごはんが付いてきました。

うれしい誤算。ヽ(´ー`)ノマンセー

故に超満腹でした。
すんごい食べる女だと思われたことでしょう。(泣)

店主の人柄も温かく、最後の
『おおきにー』がまた良かった。
心もお腹も満足なお店でございました。

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