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【札幌市北区】 国民食堂
Posted by menblog2 on 2009年9月25日(金) 21:02
食欲の秋・如何お過ごしでしょうか?
さっぽろオータムフェスタ等、食のイベントに翻弄されている
妹:靭でございます。(デブまっしぐら)
連休の姉に職場まで車で送っていただいた
ついでに立ち寄ったのが、復活して3ヶ月経った
【国民食堂】。
以前は西28丁目にあったそうですが、3年の時を経て復活!
ラーオタが注目するお店の一つです。
連休時期でお休みか? と思っていたのだが、通常通り営業。
結構連休にお休みのところもあるのでね。
こちらにとっては有難いことです。
国民食堂さんのスープのベースは鶏と昆布と野菜。
すっきりとした味が定評。
復活した当初は『正油らーめん』『潮らーめん』の2種類の
提供だったそうだが、現在はどうなっているのか?
靭オーダー:【つけ麺 800円】
醤油より若干薄いかな?という色のスープ。
今まで食べたつけ麺の中では油分が一番少ないのでは?
スープをひと口。やはりつけ麺なのでスープは濃い目。
多少の塩辛さはあるものの、麺と絡むとまた丁度いい。
後味すっきり。さすが鶏使いが素晴しい。
映像にはないのだが、スープの中には
チャーシューが2枚も入っており、食べ応えあり。
麺に絡まるメンマの歯応えもいいですなあ。
麺は細めのちぢれ麺。
透明感があって歯応えもあり。
でも何となく加藤ラーメンに似てない?
と思ったら、その通りのようで。
やはり食べ慣れた旭川麺。
こんなアタシでも分かるんですねえ。(笑)
そして面白いのが、麺に透明なスープが入っている所。
実はこのスープが、つけ麺の割りスープ。
昆布だしでございます。
これをつけ麺スープに好みの量で割り入れてから、
店主に暖め直してもらうのだ。
割りスープの加減が自分で出来るのは珍しいパターン。
店主一人で切り盛りしている故のアイディアですなあ。
スープは少し冷めたぐらいがスープの旨味をより良く感じると思います。
好みによっては、麺の丼にに入っている割りスープを少し残して、
暖め直したスープに残りを入れるといいのかも知れませんね。
つけ麺の麺の量は1.5玉。同じ800円で大盛の2玉まで出来るそうですよ。
つけ麺の専用オプション:あと入れさらさら御飯+100円も魅力。
姉オーダー:【ごまから麺 700円】
何故か新メニューばかりオーダーする松本兄弟。(爆)
見る限り丼が真っ赤。これでも中辛。
大辛は+50円だそうです。
炒めた挽肉と胡麻がたっぷり。
もう坦々麺レベルだね。
相も変わらず辛い麺に興味津々の姉。
色んな辛い麺を食べてきた姉ですが、
この麺に関しては姉は、べた褒めでした。
透明感のある中細ちぢれ麺に絡まるこの胡麻と辛み。画になるぞ~
麺は札幌製麺さん。
やはり加藤ラーメンの麺に近いですなあ。
このスープにはちぢれ麺は必須です。
確かに辛みはあるのだが、その辛さを爽やかにしてくれるのが、
山椒の存在なのであります。
ただ辛いだけでなく、スープの旨味を損なわずに
後味をすっきりとしてくれる山椒の使い方に脱帽。
麺は勿論の事、スープはごっくゴク。
きっと姉は弁当ブログのネタにいつか使うかもしれない。
(過去につけ麺を弁当に持っていった経歴を持つ)
久しぶりに唸るほどの美味な店に出会え、これから仕事に行くアタシは気合が入るかと思いきや、
幸せなお腹の満たされ具合に浸っていたかったのでありました。(ダメ人間)
秋はまだまだこれから。
美味しく食べる為に働いてお腹を減らそうぞ。(動機不純)
『国民食堂』
札幌市北区新川3条11丁目10-21 タケナカビル1F
090-2053-9510
11:00~21:00(15:00~18:00 close)
休日:水曜日 (臨時休業、完売による閉店の場合あり)
※撮影は店の外観と商品のみという事なので
みんなでマナーを守りましょう。