札幌100マイル

さっぽろ麺くいブログ2

札幌周辺のおいしい麺を求めて徘徊中。

2010年05月 の投稿一覧

【札幌市手稲区】 三八飯店 札幌店(二大麺)

 ようやく春らしくなって若干五月病発症中の妹:靭でございます。(汗)
今更ながらですが、今回のレポでようやく札幌市全区制覇です。(遅っ!)

と言うことで、札幌行政区:10区目に訪れる事となったのは、『手稲区』
そして、手稲区の麺所の代表とも言えるお店が、

『三八飯店 札幌店』でございます。

北海道ローカル番組:『イチオシ!』では、手稲区の「世界に一つだけの味」で堂々1位を獲得するほどの人気店。

日曜日の昼時。
広い駐車場は大半が埋まっており、お店に入ったら、96席もある店内は満席。流石と言いましょうか。
待っている間、厨房から出てくる料理のボリュームに驚きながら半笑い。
10分後にようやくテーブルへ。相席は当たり前と言う感じで。

店内は以外にも若いカップルの姿がちらほら。
現に我等松本兄弟が座った席も、若いカップルの相席でした。
話によると、海水浴に行った人たちが帰りによる憩いの場でもあるそうです。


三八飯店さんの人気メニューは2つ。「飯店」なのに主力メニューは麺であります。

【浜チャンポン 800円】
この大きさが伝わるでしょうかねえ。(爆)
良く見たらレンゲも大きいし。(汗)

直径22cmにもなるドンブリに広がるスープと麺と具。
寿都(すっつ)名物の浜ちゃんぽん(本店は現在:長万部にある)でございます。

ちゃんぽんと聞くと、思い出すのは「長崎ちゃんぽん」。
長崎ちゃんぽんは、豚骨と鶏がらでとったクリーミーなスープに太目のストレート麺が入った具沢山の麺を思い浮かべると思いますが、
こちらの寿都浜ちゃんぽんは、
海の香り漂うあっさりしたスープに、ラーメンのようなちぢれ麺が入った一品。


後は具のスケールが大きい!
どんぶりの中には、その全貌を隠すかのような大量のわかめが。
その中から出てきたのは・・・
えび・ほたて・かに・たこ・つぶ・そして、イカまるごと1杯などのどんぶりの中で海鮮祭り開催中です。
スープもなみなみに入っており、麺までなかなかたどり着けません。(笑) 

大量のわかめを掻き分けてやっと出てきた麺は、暖簾を見る限り、マルカツ製麺でしょうか。
ちぢれが強めの麺で、歯切れのいい麺。
それでいて麺がのびないのもいいですねえ。
麺の茹で具合も考慮されている感じがします。

まさしく 『海』を食べた! って言う感じです。
漁師の味とも言いましょうか。

さすがのアタシも、これだけあるスープは全部飲みきれませんでした。(笑)

【アンカケ焼きそば 800円】
昔の姉からは想像も出来ないオーダーです。(笑)
昔・中華料理全般が苦手だった姉も、今ではあんかけ大好き人間に!

強めのあんに絡まった具沢山な海産物たち。お肉・野菜もたくさん。
この品も大きいんですよー 
お皿の直径はこちらも20cm越えです。(汗)


強めのあんなので見事に麺が絡まっております。
こちらもいい茹で具合。のびないのがすごいですねえ。

具は食感を生かしたきくらげなども入っています。
お肉は豚ですかな?豚の旨味もあんに絡まっております。

テーブルにはお酢・からしなどの調味料があるので、少し濃い味付けを堪能後、カスタマイズしながらいただけるのもまた楽しみの一つ。
隣のカップルもお酢をドボドボかけていました。

1つで2度美味しいアンカケ焼きそばは、あの量を見事に完食。
以外とペロリといけちゃうのが恐ろしい所。(笑)


久しぶりに笑っちゃうぐらいのボリュームでした。
お店の中では始終半笑いの松本兄弟。(爆)
でも味はよかったので、今度は中華丼やってみたいです。(麺じゃないけど)

これからの行楽シーズン。海に行く時には立ち寄りたいですなあ。
他にも白石に支店があるそうです。近場でも『海の味』をご堪能ください。



『三八飯店 札幌店』
札幌市手稲区富丘1条4-5-38
011-683-7640
11:00~20:30
定休日:月曜(祝日の場合は営業)
JR稲積公園駅から徒歩3分

【旭川市】らーめん ばにはつ

旭川シリーズ、まだ続きます!姉:由季です。
旭川に帰って食べすぎ、札幌に帰る最終日。
母は仕事なのに、私を見送るために午前中で早退してきたんです。
そして「おいしいラーメン食べに行こ!!」
ほんと、わが家族は、どんだけ麺が好きなのでしょうか(苦笑)

しかし、この日は私が札幌に戻るので、近くでいいよという母。
近くといえば、妹と行ったここなんだけど・・・
でも、せっかくならば、行ったことなくておいしいと噂の店に行きたい!ということで
やってきた、このお店。

ばにはつです。
・・・正直言って、最初は全然名前覚えられませんでした。

ダイハツ!?」「ナベアツ!?
・・・「ツ」しか合ってません(爆)

こちら、旭川大学高校の野球部の下宿なのだそうで、
その名も
ング=ばにはつ
その略し方、かなり好きです(^o^)



高校野球部の下宿で、まかないに作るラーメンが生徒に好評で、生徒がいない時間にお店にしているとか。
営業時間は基本的に生徒がいないお昼、夜は土曜日のみ。日曜日はお休みです。
お店に入ると、高校野球のポスターでいっぱい!(普段は食堂として使ってるから、当然ですね)メニューも野球のボールなのがカワイイ(^o^)
旭川大学高校(旭大高)といえば、旭川では野球の名門。
プロ野球選手も結構出てるんですよ。
私の学生時代だと、鈴木貴久さん(故人ですが)とか、乱橋幸仁さんとか。なつかし~!
現役では、西武ライオンズに田沢由哉さんが。
・・・すみません、野球好きなのでついひとりで盛り上がりました(^ ^);




【塩ラーメン 600円】
母が頼んだ、塩ラーメン。母のデフォです~
豚骨ベースに魚介の香りがほのかに香り、そして塩味がまるい!!
とってもやさしく、そして懐かしい味です。

具は何しろ目に付く、このチャーシュー!
巻き巻きお肉って、なぜか幸せに感じますね(^^)
厚さもそれなりにあって、600円のコスパで、このボリューム。驚きです。

麺は藤原製麺を使ってるそうで、中くらいの太さの、むちっとした麺です。
これは母もおいしい!と非常に喜んでいました。



【正油ラーメン 600円】
味噌か正油かでかなり悩んだのですが、一番人気が「正油」だったので
頼んでみました。

いや~、ほんとに見た目が美しいですよ!料理は見た目が大事です!
チャーシューのビジュアルもステキだし、細切りのねぎがお気に入り。
(小口切りより、細切りが好きという個人的意見もありですが)
そして、写真に撮ったときの、油分の光具合!!ラードは自家製だとか。
粒子が細かいですね~スープを飲んでも、脂っこい印象は全然ありません。

スープは魚介の香りがじんわりして、子供の頃を思い出させる、懐かしい味。
塩はまろやかな塩分で、正油はキリっとした塩分です。

麺は、塩より細いんです。母もそう感じたので、麺を味によって変えているのかな?
加水率が低く、これぞ旭川麺です。
これは、我々親子ともに、かなり気に入りました!!


お店を出るときに、店主のご夫妻を拝見して質問などしたのですが
やはりラーメンと同じく、とても優しい雰囲気のお方でした。

「バーニングハーツ」「燃える心」

ご主人の穏やかさと、この情熱的なネーミングはちょっと意外でしたが(^ ^);
これは下宿している学生さん達へのメッセージなのかな?と思ったりしました!
旭大高野球部、次は甲子園期待してます!!




らーめん ばにはつ
旭川市永山1条15丁目5-8
0166-48-7551
11:30-14:00
18:00-20:00(土曜日のみ)
定休日:日曜日


営業時間が限られているのですが、なんと土曜日の夜には
塩ラーメンが1杯300円で食べられます!!お近くの方はぜひ!




【由季のパン探訪!】
またまた登場のパン探訪です!
こちらは旭川の隣町・東川町にある、「しのぱん」さん。こだわりの蒸しパンのお店です。
大好きな「北の住まい設計社」さんに寄って、ふらっと車を走らせて
いつもならまっすぐ行く道を、なんとなく曲がってみたら発見!!
これは呼ばれたな、という感じです(^o^)

とってもかわいい建物で、東川の田園になじみますね~
ご夫婦で作っている蒸しパンは、
天然酵母と道産小麦、そして大雪山の伏流水、砂糖や塩まで道産品を使って、
その上生地には卵や油、乳製品を使わない徹底振り。

写真はプレーンと、ホワイトチョコマカダミアクランベリー。
友達にあげたりしたので、手元には2つしか残らなく(^^);
どちらもずっしりとした食感で、ひとつでも十分におなかが膨れます。
厳選された素材のおいしさが、じんわり口のなかに広がりますね~~
蒸しパンなので、スイーツだけでなく、ごはんがわりにも。
おかず蒸しパンも豊富。メニューはこちら
おかず系も次は食べてみたいな~~

そしてこの蒸しパン、実は札幌でも食べられます!!
ちょびりこ。ジャム研究所」のカフェでも販売してるんですよ。
ちょびりこ。ちゃんの作る「野菜と果物のジャム」との相性もバツグンだと思います!
カフェは基本的に金曜・土曜営業。詳しくはブログでチェックしてくださいね☆


天然酵母の蒸しパン屋 しのぱん
上川郡東川町西5号北28番地
詳しいアクセスはこちらで 
0166-82-3822
10:00-18:00【夏季】
10:00-17:00【冬季】
(売切れ次第終了)

ちょびりこ。ジャム研究所
札幌市東区北25条東9丁目4-12
011-731-3357
12:00-18:00
定休日:不定休

【旭川市】太三郎

太三郎旭川に帰ったら、真っ先にラーメン!時々蕎麦、みたいな感じでしたが、本格的な讃岐うどんの店があるとのこと。
これは一度行ってみなければ!と思って伺った、太三郎さんです。
住所は2条通20丁目。中心部からちょっと離れているので
地元の方以外は目的がなければ、なかなか来る事がない場所です。
もう6年以上営業されていたのですね!知らなかったよ~



野菜ざる食べやすい太さ、とってもコシのある麺
【野菜ざる 650円】
20種類以上ある単品メニューに、丼もののセットメニューもあります。
小上がりもあるので、家族連れにいいですね~
セットも気になったのですが、何しろ食べ過ぎてるので、ここは単品で(笑)

本場の讃岐うどんよりはお値段高いと思いますが
天ぷらがついて、650円ってお得だと思います!

天ぷらは、しそ・さつまいも・かぼちゃ・ピーマンなど、ボリュームたっぷり。
麺は程よい太さで、きっちりエッジもたっていて強いコシがあります。
これは食べ応えありますね!
讃岐うどんを食べなれていないと、このコシには驚かれると思います~

つゆはかつおが効いてるのでしょうか、酸味が強めですね。
しかし麺が強いので、一緒に食べると酸味は収まります。
満足感、かなり高いですよ!!
旭川で、おいしい讃岐うどんが食べられるとは!
たまには旭川で、うどんもいかがでしょうか(^o^)


「太三郎(たさぶろう)」
旭川市2条通20丁目左3
0166-33-3594
11:00-20:00(L.O.19:30)
定休日:火曜日


そして突然ですが・・・
【由季のパン探訪!】

麺が大好きなので、パンは本当に食べる機会が少ないのですが
素材にこだわって作っているパンだけは、食指が動くのです。
今回の帰省で、ステキなパン屋さんに出会ったので、ご紹介を。

よしだパン天然酵母のおいしいパン
旭川市東光にある「よしだパン」さんです。
住宅地の中にあり、住居の1F玄関先で売っていて
とてもパン屋とは思えぬたたずまい。地元だった私でさえ、かなり迷う・・
その上営業は月・水・土曜日、11時から15時まで。
さらに人気があるので、12時すぎには、かなりパンが減っているとか。
これはハードル高し!!

こちらは道産小麦を使い、自家製の天然酵母(ヨーグルトや米麹など)でじっくり生地を熟成させてます。

食べると、とっても素朴な味ですが、じんわり味がしみるパンです。

とってもこだわりがあるのに、食パンや大物パンなどを除けば
ほとんどが100円で買えるってのも、驚きです!

どれも気に入ったのですが、野菜パンというカラフルなパンは
ゆでてすりつぶした野菜で生地を練ったもの。
普段はベジ生活なので、とっても気に入りました。
酵母種を使ってないけれど、EXオリーブオイルを使って
とってもふんわり・しっとりのパンに仕上がってます(^o^)

パン好きの方には、ぜひチェックしてもらいたいな☆


「よしだパン」
旭川市東光15条4丁目1-10
090-6446-0315
営業日:月・水・土曜日
11:00-15:00(売り切れ次第閉店)

【富良野市】小玉家 支店


GW、いかがお過ごしでしたか?
相変わらず実家・旭川に帰り、すっかり食べ過ぎた姉:由季です(^ ^);
あちこちで麺を食べてきたので、ネタがたまっております!

さて、母を連れて富良野まで足を運んでみました。
4/28にオープンしたばかりの、フラノ・マルシェにまず寄り
富良野の特産品・農産物を物色。軽食やカフェスペースもあります。
まだ野菜はあまり採れてないので、数は少なかったけど
富良野がゆかりの物産品の多いこと!
名物のなまら棒は、なが~い春巻きのような感じ。
食べてみる価値ありですよ。(画像なくてスミマセン)

そして、母が蕎麦を食べたい!と言い出したので
お隣にある、小玉家 支店さんに向かいました。
富良野の蕎麦といえば、小玉家さんが真っ先に出るそうですね。
家族連れも喜ぶ、メニューが豊富なお店です。


【天とろそば(冷) 850円】
相変わらず、ワタクシ・デフォのとろろです(^ ^);
天ぷらがついても、850円って安くない!?
かけそばで、おだしもたっぷり入ってます。

蕎麦は二八で打ってますね。
非常にしっかりした、食べ応えのある麺です。少し甘みも感じましたね。

つゆは酸味が多少ある、キリっとした味。
とろろと卵が入っているので、まろやかな味になりました。
天ぷらもカリっと揚がってます!


カツそば【カツそば(冷) 800円】
おかあさん、普段食べることがないからって、ずいぶんとボリューミーな。。
この血は靭が継いでるんでしょうね(苦笑)
カツラーメンってのは聞いたことがあるけど、そばでは初めてです。
厚みがある、カリっと揚がったカツの衣に、蕎麦つゆが染み込みます。
私、とんかつには醤油派なので、これはアリです!
つゆが、少し塩辛かったかも。カツのボリュームに合わせたのでしょうか?
さすがに全部カツを食べ切れなかった母。残りは私が食べました(^ ^)



地元の方たちの胃袋を握る、おいしい蕎麦屋さん。
こういう店があると、ホッとしますね。
そのお隣には「らーめん 支那虎」さんが。
以前黒木メイサさんがオススメしただけあって、行列が・・・
この界隈だけで、かなり楽しめますよ☆

小玉家 支店
富良野市幸町12番10号
0167-22-2876
11:00-20:30
定休日:水曜日(祝日は営業)



さて、その後お邪魔したのは、
万華鏡のミュージアム「ふらのやまべ美ゅーじあむ ふらび」。
廃校になった山部第一小学校が、とてもステキな空間に生まれ変わっています。
山部第一小学校跡・ふらびまぬけな顔で、スンマセン
私のマヌケな顔まで、万華鏡になっちゃいました(笑)

各教室に、いろんな万華鏡があるのですが
その中でも、万華鏡作家・依田満・百合子さんが作られた
「映華鏡」と呼ばれる、万華鏡をスクリーンに投影したものが本当に美しい!
影絵や音楽を組み合わせて、ファンタジーな世界が広がります。
万華鏡は思った以上に作家さんが多く、いろんな作品が見られて
母と子供のようにはしゃぎました(笑)ここはぜひオススメです!

カンパーナ六花亭そして、富良野にも六花亭ができました。「カンパーナ六花亭
六花亭の喫茶コーナーを備えたお店、ジンギスカン白樺、美術館・神々が遊ぶ庭があります。まーー、駐車場が混んでかなり待ちました。ロケーションは最高です!富良野や旭川にはカフェ併設の六花亭はなかったので、特に珍しかったんでしょうね。
母も、生ケーキの安さにはビックリしてました。



風景を楽しみ、おいしいものを食べる。至福のひとときですな(笑)
まだまだ帰省報告?続きま~す!

【札幌市中央区】 山嵐黒虎 2 (Black&White&Sea)

 黄金週間は如何お過ごしでしたでしょうか?

今回は珍しく職場の仲間との参戦です。
小樽人なのにここまで付き合わせてすまないです。(爆)

連休最終日(とは言っても仕事帰りですが何か?)に打ち上げの如く向かったラーメン店は、姉が半年前にレポした

 『山嵐黒虎』さんです。

山嵐さんと言えば、『豊平区三大濃厚ラーメン店』のひとつ。
その濃厚店がすすきの付近で味わえる事になってから約半年。
そして本店とはまた違うテイストと言うことで、美味しいラーメンを所望する我が職場の仲間:やまPと一緒に参戦です。

仕事帰りの19時頃。
カウンター8席の店内は既に混み合い席待ちに。
その間にメニュー件食券機を見つめる靭。

連れのやまPにはあらかじめどんなメニューがある事を教えときながらも、アタシはWhite & Sea かで迷っちゃってるんですけど。(滝汗)

4段目にある汁なしも気になるんだけどなあ・・・
アタシ:汁あったほうが好きなんだけど、平岸に無いしなあ・・・
やっぱり靭デフォルトの『海』にしようかなあ・・・
でもやっぱり『ネギだく』にも惹かれるなあ・・・
味玉も食べたいし・・・

と、まあ、欲に欲を重ねて考えている間に、麺先生:サムさんの言葉が舞い降りる。

『初めて行くお店はメニューの端をオーダーせよ』(食券購入時は一番上の段)

心の動揺が画像に現れているようですが(爆)、いかに?!


【背脂濃厚鶏豚スープ 黒味玉 850円】 
やまPオーダー。
事前にやまPにメニューを教えていた所、黒オーダーというリクエストでしたので。
『混ぜてお召し上がりください』の店員さんの言葉で、やまPは戸惑いながらも食してましたが、感想は・・・

ワシも少し戴いたのだが、黒=たまり醤油と黒背油は、今までの白・海のテイストとはまた違い、たまり醤油の所為か・山嵐のスープのこってり具合をまた違う味わいにさせてくれる不思議な豚骨醤油ラーメンと言う感じ。
もともと、山嵐は『こっさり』と言うジャンルであった為、また感覚が違う味わいで面白かったです。


【背脂濃厚鶏豚スープ 白ネギダク味玉 1050円】
やっちまいました。(笑)
靭オーダーは、麺先生:サムさんの教訓い従えつつも、ネギと味玉の誘惑に勝てなかったです。(敗者)

久しぶりにみたネギダク+味玉はビジュアルが変化。

パンが刺さってるじゃあありませんかぁ!?

なんかお洒落になってますがな。
そういえば、黒の丼・白の丼 器変えてますねえ。イカス。

麺は相変わらずのさがみ屋製麺。
平岸の本店とはまた違った太さ。
それとも麺が変わったのか分かりませんが、極太から少しスリムになった中太麺。
でも歯応えといいましょうか、コシも少し感じる麺。

これはこれでアタシは好きです。
ネギの下には角切りのチャーシューが。
ネギの旨味がスープに溶け込んでます。

白のスープは相変わらずのこってりミルキー。
こってり好きにはおすすめ。
このスープにカウンターに備えてある、あらびきブラックペッパーをかけて食すと、ミルキーな味わいが引き締まってまた違うテイストに。是非お試しあれ。


その後おっかけ麺(50円)を二人で食し、こんだけ食べたのに、やまPが
『まだいける!』とすごいこと言い出して驚いた。(汗)
よっぽど美味しかったのか、気に入っていただいてよかった。

カウンター8席のうち、夜になると女性客も増えてきております。
お店の内装もお洒落で、昔の山嵐を思い出すカウンターでしたしね。

それにしてもアタシより細身なのに、あのこっさりの山嵐でおかわり可能とは・・・
細身の身体から想像もしてなかったです。
これでは、まだまだ濃いのも可能ですね?(ニヤリ)

今度はまた濃い系をやまPにご案内したいと思います。
あと、小樽の案内はやまPに宜しくお願いいたしますぞ。

今度は汁なしで再戦だー!!



『麺 山嵐黒虎』
札幌市中央区南3条西1丁目2-1 千歳ビル1F
011-272-9898
11:30-16:00/17:00-21:00
定休日:火曜日

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