札幌100マイル

さっぽろ麺くいブログ2

札幌周辺のおいしい麺を求めて徘徊中。

『うどん』カテゴリーの投稿一覧

【札幌市西区】釜揚うどん一忠

こんにちは、姉:由季です。
最近オータムフェストの連投で、ネタがたまっております(苦笑)
今回は、発寒で釜揚うどんオンリーで勝負している、
一忠さんにやってきました。
中心部から下手稲通を西に向かい、トイザラスの信号を右に曲がってちょっとのところにあります。住宅地なんだけど、店の前は駐車場の空きを待っている車が!やはり人気なんですね。
さて、釜揚げだけでどれだけ楽しめるのか!?





【釜揚うどん大 650円】
注文をうけてからゆでるので、十数分待ちます。
その間何をするかというと、生姜すってます(笑)
おろしがねと、生姜のかたまりがゴロンと!圧巻でした(^o^)
薬味もチェック。ねぎ・揚げ玉・ごま・一味・すだち酢です。まだあったかな・・

つゆは、大きな徳利にどぉ~んと入っていて、おちょこに入れます。
かつおの酸味がきいたつゆですね。


そして運ばれてきたうどんは、大という割りに、小ぶりな丼。

でも、でも、でも、でも~!(小島よしお風)

麺が長~~~~い!!

どんなに手をのばしても、終わらな~~い!!
ということで、箸でつまんで、数回おちょこに麺を運ばなければ、麺を移動できません。

麺をすすると、釜揚げならではの、ふんわりとした食感。
酸味がきいたつゆも、まろやかに感じます。

そして、徐々に薬味を足していきます。
私の場合、ごま→揚げ玉→ねぎ→生姜→すだち酢→一味 あたりかな。
目の前にあるのは、全部入れたい欲張りな性格です(苦笑)

薬味が加わるほど、味が複雑になっていくので
釜揚げうどん一杯でも、結構楽しめるのね~と感心しました。

通常の釜揚うどんのほか、細釜揚げうどんというのもあるので
今度は細釜揚げにチャレンジしなきゃ~と思います!


「釜揚うどん 一忠」
札幌市西区発寒14条3丁目5-12
665-8056
11:00-16:30
定休日:日曜日・第3月曜日

【札幌市中央区】どさん粉うどん家 三得

最近、道庁前・緑苑ビルの飲食店街がアツイ!
自然派ラーメンの麻ほろさんや、天ぷらこばしさん(現在アキレス腱断裂で休業中。早く復帰してくださいね!)など、
道産食材やオーガニックなど、こだわりの店が多い感じです。

そんな緑苑ビルにある手打ちうどんの三得さんにやってきました。
入り口の緑提灯が印象的。この緑提灯、実は意味があります。
緑提灯」は、自給率40%以下に落ちた日本の農業水産業を少しでも向上させようとするボランタリー活動のシンボル。
国産・地場産品を50%以上使っている店が掲げられます。
提灯には星が1-5個ついていて、その比率が上がるほど星の数が増えている形。三得さんは、堂々の星5つ!
道産小麦を使っている「どさん粉」というネーミングもいいですね!



温玉ぶっかけうどんつるつるの美しい麺!
【温玉ぶっかけうどん 550円】
やはり最初は冷たいうどんで、コシを確かめたくて。
うどんのつやもよく、見るからにおいしそう!

うどんは中くらいの太さ。すするにもちょうどよく、強めの弾力。
やはり道産小麦は弾力がありますね~

つゆも南茅部の真昆布を使用しているそうで、味はまろやか。
卵は有精卵で、まろやかさ、さらに倍!

隣の男性がカレーうどんを注文していたのですが、
「熱いのでお気をつけ下さい」という言葉と
「エプロンご使用ください」という心遣いまで!
お店の方の接客も気持ちがよかったです。

お値段もお得だし、いい店見つけたな~と思います。
そして、緑提灯!実は以前行った杉さんもそうでした~
赤提灯と緑提灯があるならば、緑提灯の店に入るよう心がけたいです(^o^)/


「どさん粉うどん家 三得」
札幌市中央区北3条西7丁目 緑苑ビルB1F
011-251-3109
月-金 11:00-18:00
土   11:00-13:30
定休日:日・祝日

【長沼町】ほくほく庵

 こんにちは。妹:靭でございます。
すっかり夏本番となった北海道。
今時期はやはり、ドライブが気持ち良いです。
ガソリンは高いけど…(泣) 

美味い麺を求めて今回は、姉と長沼町~由仁町のドライブと洒落込んでみました。


「あいすの家」でおなじみの(笑)長沼町に向かうと、
国道274号線を帯広方向に進むと、左手に看板が見えます。

麦畑に佇む【ほくほく庵】札幌市中央区から移転した人気うどん店
【ほくほく庵】でございます。
アタシも姉も2回目。アタシが初めてほくほく庵に行った時、姉から「274号線を道なりに進むと左手に看板がある」と言っていたのにもかかわらず、二股に分かれる先で道道札幌夕張線に入ってしまい、ちょっと迷ったという思い出が。(汗)

でも道道札幌夕張線から入っても、電柱広告で案内されていたのが幸いでした。


北海道な風景
広大な畑に細長い平屋の佇まい。
ここは店内カウンターから望める麦畑。(5月の写真だが)
まさに、北海道の景色そのものでございます。
秋だとまた格別な風景になるのでしょう。
冬はきっと真っ白なんでしょうなあ。冬期営業してないけど。

昼時は混雑するので、この景色も見たさに松本兄弟は11時頃に到着。
この景色も調味料の一つだ。


まずはアタシが初めて食べた、ほくほく庵のうどんをご紹介。
天ざるうどん美しいうどん
【天ざる 1100円】

 この時は前日晩御飯を食べれなかったので、腹ペコモードで応戦したのだが、
まず・ここのうどんの美しさにオドロキ。
つやっつやの色白美人さんではないですか!
羨ましいかぎりです。(爆)

うどんの見た目もさることながら、コシがばっちり・喉越し満足。
さすが四国で修行した店主のうどんです。

天ぷらもサックサク。クオリティ高いです。つゆはかつおが効いていて、天ぷらにも合うお味でした。男性客の人気メニューのようです。


温天ぷらうどん(またかい)暑さに負けないコシ
そして今回、ワシが頂いたのが
【温天ぷら 850円】  また天ぷらかい。 ┌(`Д´)ノ)゚∀゚ )
今回は、あったかいうどんを試すべくオーダー。

つゆは関西系のうす味だが、出汁が利いていてアタシ好み。
うどんはあったかいのにも拘らず、コシは健在。
あったかいのでここまでコシがあるのにもオドロキ。
茹で方が絶妙ですなあ。

海老天もブリっとしたのが2本乗っており、一緒に乗っているわかめがうどんと絡んでまた違う美味しさも。

ちなみに、ここに備え付けの薬味は「日本三大七味」のひとつ:【やげん堀】を使用。
昔・全国銘品店に勤めていたので、こういうのにはちょっと・ときめきます。


夏限定 【冷山芋かけ 780円】
これは姉のオーダー。
6月~10月までの夏限定メニュー。
とろろと卵が絡んで、さっぱりかつネバネバで打倒!夏バテって感じです。

更にさりげなく添えてあるゆず胡椒が、ピリッとかつさっぱりな清涼感を生み出し、ネバネバだがさっぱり。清々しいぶっかけうどんでした。
(姉は冷やしたぬき派)
うどんの喉越し・コシは相も変わらず◎。


やはりほくほく庵のうどんは美味。
1年に1回は必ず来ようと姉と誓いながら、次の目的地は由仁町へ。



【手打ちうどん ほくほく庵】
夕張郡長沼町西4線西5
0123-88-1614 
11:00~19:00 定休日 火・水曜(祝日は営業)  

 美味い麺を食した後は、やはりデザートは必須でしょう。(笑)
今度はデザートを求め、松本兄弟は由仁町へ。

アイスを目指して牛小屋へ外観はアットホーム 内側はラテン
姉が一度行って見たかったという
【牛小屋のアイス】

国道274号線を夕張方向にひたすらまっすぐ進むと、右手に牧場が。
ここの牧場で生まれた絞りたての牛乳でアイスを作り、当日の朝作ったアイスをその日に販売と言う新鮮さがこだわり。

ここで作られているアイスは約120種類の中から日替わりで7~14種類登場。
これだけでも十分美味しそうなのだが、ここのもう一つの売りは
【まぜまぜアイス】である。

白いアイス1種類に色々なトッピングを混ぜて、色々なアイスを作って下さいます。
牛小屋おすすめまぜまぜや、自分のオリジナルでチョイスして混ぜてくれます。

故にメニューが豊富。
店頭で姉がメニュー看板に食い入って見ております。(笑)


店内に入ると…
牧場の雰囲気かと思いきや、以外や以外。
店内は夏色一色なラテン系!

店内のインテリア・店員さんもさることながら、一番南国だったのは、
まぜまぜアイスの看板店員:やっちゃん。

まぜまぜアイスをオーダーしてから出来上がるまでの早業・その間のトーク・パフォーマンスはまさにライブ!
アイス食べに来たのだが、まさかこんなに楽しいとは!!

魔女の誘惑ワシが頼んだのは、まぜまぜアイスの
【魔女の誘惑 コーン 500円(非会員価格)】
ベリー系を混ぜ込み、カシスリキュールとチョコレートの魅惑の合体。

白いアイスから苺→カシスを混ぜ込む時、やっちゃんが
「少女 入りまーす」や「熟女入りまーす」といいながら混ぜてくれ、
チョコレートを混ぜ込む時に、
「誘惑しまーす」と言っておりました。役者ですなあ。ホレボレ。

カシスルキュールが入っていますが、カシスやベリー系の酸味とチョコレートの甘さが絡まって美味。
ワイン飲みたくなるなあ。(オイ)


きーな黒糖ティラミス【きーな黒糖ティラミス コーン 400円(会員価格)】

これは姉がオーダー。
最近の姉は和菓子ブーム。特にあずきがお好みで。
これは2種類のアイスが入っている
。きな粉・黒糖・あずきも全部入っております。
2種類のまぜアイスがあるので上下味が違うという、やっちゃんの混ぜ技が冴え渡るメニューです。食べていた姉は感無量な顔してました。

そして我が兄弟が食べている視線の先で、ブランコに乗りながらアイスを食べるカップルが。ついつい勝手に「あーん」とか言ってアフレコしたり。(笑)

敷地内にはドッグランや遊び場もあり、主役の牛さんもいました。
お子さん連れにもおすすめである。


【牛小屋】という名で想像したのとは全く違って面白い。
ここは会員価格なるものがあるが、これなら会員になっても損じゃない。
次回は是非会員になって色んな種類のアイスを頂きたい。

【ほくほく庵】とのセットでいいドライブコースとなりそうです。


その後はレクで【江別焼き物市】に行って器を見に行ったら、会場で【春のすけ】のご夫婦とばったり。どこまで縁があるのでしょうね。(笑)
帰りのシャトルバスも一緒でしたし。またお邪魔しますね。



【牛小屋のアイス】
夕張郡由仁町中三川219
0123-86-2848
10:00~18:00
定休日 水・木曜(祝日・GW・お盆等の期間は変更あり)
4~11月までの期間限定営業

【札幌市中央区】座忘庵

さっぽろ麺くいブログから、引っ越して新たに 「さっぽろ麺くいブログ2」というベタな(?)タイトルで再出発することにしました。

我が姉妹は二人暮らし。妹もかなり独自に麺を食べ歩いているので
こうなったら二人でブログを書こうと思いまして・・・
今後ともよろしくお願いいたしますm(_)m

再出発1回目は、円山のうどんの名店、座忘庵です。
目の前は何回も通っているのに、入ったことなかった・・・

いつか来ようと思っていたら、座忘庵さんが移転すると聞き、
慌ててやってきたのでした(^ ^);




【冷やし坦々麺 977円】
座忘庵さんは、角煮丼や穴子丼の定食が人気で、
かなりチョイスを迷ったのですが、夏季限定の冷やし坦々麺に心動かされました・・
まず、盛り付けが美しいですね!!野菜が多いのがありがたいです。
なす、みょうが、大根、きゅうり、くらげ、ブロッコリー、おくら、温玉、煮こごりのようなもの・・・
なすと大根は一度煮ているのですが、この大根が特においしい!

ここにピリ辛のつゆをかけて頂きます。
麺は乾麺と聞いているのですが、ほどよい柔らかさとコシがいいですね。
食べやすいと思います。


座忘庵さんの移転は、まだはっきりしていないようですが
ここ2ヶ月くらいの間だと思われます。
移転後もおいしいうどんを提供してくださいね。


「座忘庵」
札幌市中央区南1条西23丁目1-25
011-615-9989

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