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木曜日コースも始まりました!
Posted by cocoiku on 2009年4月20日(月) 23:44
4月16日木曜日
今日から木曜日コースも始まりです。
朝はうっすらと雪がつもりましたが、
やはり、昼からは青空です。
風の冷たい日でしたが、
今日はKEHとTAKの2人でスタート!
さあ、まずは自分の敷物をもって、外へ。
おやつにしよう。
本日のおやつは、りんごとバナナです。
「北のやさいや あさだ」さんが届けてくれました。
あさださんは、移動販売の八百屋さん。
安全で美味しい野菜や果物を私たちに届けてくれます。
旬の野菜のおいしい料理の方法も教えてくれるんです。
みんなで今日はどこに行きたい?と相談です。
「ライオン見たい! だってまだホンモノみたことないから!」
とKEN。
それじゃあ。熱帯動物館だね。
でも、ライオンはお休み中。寝ていてピクリともしません。
そのかわり、迫力あったのは、お隣の展示室にいた「アムールトラ」。
アムールトラは、極東シベリアの森林にすむ、世界最大のトラです。
トラは、ガラス越しに私たちを観察するかのように、こちらを見ながら、檻のはしからはしへ、何度も行ったり来たりしています。
すると、TAKもついに、トラにあわせて、こちら側でいったり来たり。
ガラス越しとはいえ、一緒に歩いた気分はどうだった?
さて、お次は、スタッフのしゅんちゃんが「昆虫館にナナフシがいるぞ」と情報を提供。
「みんなで探しに行こう」ということに。
ナナフシは、木の枝みたいだから、見つけにくいよ。
「この木に3匹いるね」
と、飼育員さんのヒントをいただきながら、必死に探します。
「あっ、いたあ~」とKEH。
KEHは飼育員さんも気づかなかったナナフシを発見したことで、本日の「ナナフシ名人」となりました。
動物園から今度は円山へ。
「おーい。この木に穴があるよ」
と手をつっこんでみるTAK。
橋の上からぼっこを落とすことが面白い2人。
ついに、流したぼっこを追いかけ、追いつき、追い抜くことが始まりました。
「あっちにぼくたちの木がいったぞお~」
「ぼくたちの木がつっかえた」ということで、救出を試みるしゅんちゃん。
「みんなしっかり、おさえて~」と、スタッフ・めめの号令で、必死にしゅんちゃんを
おさえます。
ぼっこは流れ、川を下り、池に出たり、また川に合流したり。
追いまくるみんな。
途中、何度か転んだりしたけど、
スックと立ち上がり、また追いかけていきました。
そして行き着いたのは、暗渠への入口。
「ところで、この先、どうなっているかわかる?」
「海になってるっ!」
「海じゃないんだ。この道路の下をね、川が流れているんだよ」
「ええっ!?」
目を丸くする2人。
目の前をびゅんびゅん自動車が走っています。
「ずいぶん遠くまで来たね。
そろそろ戻ろう」
途中は、自分のお気に入りのぼっこを見つけました。
「本日の1本」。
「これ、持って帰っていい?」
と迎えにきてくれたお母さんと交渉していましたよ。
本日のブログを書いたのは、キナコでしたが、
我が家の小学5年生の息子が、かつて幼稚園の時、
毎日のようにぼっこを持って帰ってきていました。
そして、ある日、ついに、どこで手にしたのか、切株まで…。
さあ、次回はどんなものをおみやげにするでしょうか。