『未分類』カテゴリーの投稿一覧
■ここいく木曜日■球根堀と木登り
Posted by cocoiku on 2015年6月25日(木) 20:29
雨が降らなそうな曇りで、少しむしむししている札幌ですが、
今回はスペシャル。円山公園さんのご協力のもとで
花壇の整備、チューリップの球根ほりをさせていただきました。
まず集まったら、初めて同士が多かったので、自己紹介。
好きな食べ物と好きな魚を発表しあいます。
あ~それ、私も好きと共通項が見つかります。
お次は体を動かす系の遊び。
凍り鬼をして、へとへとになるまで走り回ります。
大人がオニをやったり、子どもだけでオニをやったり。
ちょっと範囲が広いから狭くしようとルールをよりよくしてきながら、汗だくです。
おやつ前最後の遊び。クールダウンとして、袋の中身はなんでしょう。
子どもが出題者側に立って、大人に手触りだけで
森のなかにあるものを探してきてもらいます。
よ~く触れば、特徴がわかるもの。
そんなこんなでおやつタイム。
どれもおいしそうな三種類の味のパンに悩み、
食べながら、学校の女子トークをしてひと段落したら、
早速本題へ
チューリップの球根堀で円山公園働き隊の出番です。
掘り方のコツを公園のOさんに伝授していただいたら、
堀時のチューリップをみんな堀り掘りしにいきます。
堀時の見分け方は栄養が球根にいって葉っぱが枯れていること。
球根を傷つけないように、まわりから優しく掘り出します。
お宝を見つけるみたいで、おもしろい球根ほり。
土をシャベル、別名移植ゴテを駆使して、ちょっと力が必要ですが、
みんなかなりの個数を掘りました。
掘り進めていると土の中にいる、蝉の幼虫やミミズが顔出します。
顔を拝んだら、ごめんね起こしてと言って、土にかえしてあげます。
さらに、クルミの木のあかちゃんにも遭遇。
1時間程度で10種類くらいの球根、500個くらいを掘り起こせました。
この球根は大きい親だけ残して、乾かして、9月に植える予定になっています。
球根堀のお仕事のあとは
頭の体操をして、
登りやすい木をみつけて、木登りにチャレンジし、
おもいおもいに過ごしました。
けいた(ここいくスタッフ)
■ここいく火曜日■クイズ王②と探し物
Posted by cocoiku on 2015年6月23日(火) 20:37
曇りのままいくのかと思いきや、ミストの霧雨が降っている札幌ですが、
本日はクイズ王二回目。
熱帯動物館に行って、●×クイズを二つ考えてくる。
子どもと大人の二人一組でクイズを考えてきます。
読めない漢字や忘れてしまったことを少しサポートしてもらいながら、
みんな伝わるように出題します。
高学年は少し遅れてきてからの参加なので、回答者のみ。
しっかり問題を聞いて、〇か×かじっくり考えます。
頭を使ったあとは、おやつタイム。
糖分とタンパク質を摂取し、外へ出るエネルギーを蓄えます。
本日のお外は、まずは松ぼっくり探しをします。
しるしが付いた松ぼっくりを大人が隠して、子どもがそれを見つけます。
松ぼっくりなので、普通に草むらに落ちていても、土のところにあっても、
木の近くにあっても、よ~く見ていないと見つけることができません。
目を凝らして、くまなく探します。
同点が4人出たので、それ以外の4人の子が一個ずつ隠して、
それを多く見つける、4人で決勝戦。
大人の隠したところを参考にして、子どもなりに工夫して、意外なところに隠してあります。
なかなか探すのが大変で、ヒントをもらっても
全然見つからないということも。
そして最後に全員でやりたい遊びをする時間。
氷おにがしたいということになり、全力で走り回って、
本日は活動終了。来週も元気遊ぼう。
けいた(ここいくスタッフ)
■ここいく木曜日■トンボづくり
Posted by cocoiku on 2015年6月18日(木) 20:01
夏を感じる気温になってきた札幌ですが、
本日のここいくはまずは暑い日といえば、
羊羹のおかしをたべて、ちょっと火照った身体をクールダウンさせます。
本日は「やりたいことをやる」ということで、
やりたいあそびを出し合います。

いったことがないところへ探検、葉っぱスタンプ、似顔絵大会、
動物の絵クイズなど考えましたが、
一番やりたい遊びは、学生がもってきてくれた木のトンボのおもちゃ
に興味深々で
をトンボを作りたいということで、
トンボのいろんなパーツの木をカッターやナイフで決められたサイズや
形に切り分けます。
パーツの木がそろったら、ボンドでつなぎあわせたり、
羽を作ったり、
最初はただの木でしたが、どんどんトンボの形になっていくのはおもしろい。
切り方のコツやくっつけ方のコツを伝授してもらいながら、
黙々と作業をします。
ボンドで固めたばかりなので、まだ飛ぶ姿は見られませんが、
なんとか時間内に完成。
今頃、おうちで長い木のぼっこにとまった
トンボが羽をバタバタさせて飛んでいることでしょう。
けいた(ここいくスタッフ)
■ここいく火曜日■北大探検
Posted by cocoiku on 2015年6月16日(火) 19:53
お天気がよく、いい陽が指して、お出かけ日和の札幌
本日は小学校が午前中で終わる日
地下鉄を利用して、北大へ探検に出かけます。
いまいる駅と行先の駅名を確認し、料金表をみて
お金を入れて、子ども料金の自分の切符を買います。
切符が無事買えたら、
お次はどちら行きの列車に乗ればいいのか。
切符はどっちが表で入れればいいのか、入れた切符を取らないといけないとか。
初めてのことで考えなきゃいけないことがたくさん。
無事に改札を抜けられたら、ホームで列車を待ちます。
お昼すぎの地下鉄は空いており、余裕ゆったりと座れます。
今回は大通駅で違う線路に乗り換えなければいけません。
しっかり、行先を自分たちの目で確認し、ホームを移動します。
車内は座りたい子もいれば、つり革につかまって立ちたい子
それぞれ地下鉄を楽しみました。
無事に目的地の駅に到着。
駅に降りて、待っていた専門学校の学生さんと無事に合流。
北大まで少し歩きます。
北大に着くと、本日の本題。
北大たんけんフィールドビンゴに挑戦します。
まずはチーム決め。三チームに分かれるために、平和的に子どもたちで話し合って決めます。
無事チームが決まり、早速ビンゴをスタート
北大構内マップを頼りに、ビンゴカードに書いてあるものをみつけて、
そこで写真をとる。をミッションに大学を練り歩きます。
まず初めはモデルバーンの牛さんのマークを探します。
地図を見ながら、自分たちで発見するよろこびがあるからこそ、
ただ見てまわるよりも、記憶にも残りやすい。
北大にはいろんなおもしろいものがあります。
こちらのチームではこちらの石碑が心にヒットしたらしく、
こちらのチームは大学生が台車で引いているものに惹かれて、
話しをかけて、写真を撮らせてもらいました。
ちなみにこれは窒素入れ置いてあるボンベ。
北大には川が流れています。「サクシュコトニ川」と北大生に聞いても
知らないと言われてしまうほどでしたが、
おやつは大野池をみながら、優雅に。
大野池周辺を散策してみると、カメと出会うこともできました。
お次は埋蔵文化材調査室へ。
研究をしている方がお話を聞かせてくれました。
北大には川が流れおり、それを利用して、ここには昔から人が住んでいた。
川ではサケが取れて、木々がたくさんあり、木の実を主に食べていた。
それらがどうしてわかるかというと北大の地面を掘ると、土器などがたくさん見つかるから。
とっても貴重なものを見せていただきました。
ビンゴも終盤戦となり、
クラーク像、中央ローンを見て、そして最後の残った時間で
自由川あそび。
葉っぱを川に流したり、石切をしたり、はだしで入ってみたりと
おもいおもいにあそび、
北大探検は無事終了。
最後のミッションは満員電車。
帰宅ラッシュの時間とちょうどぶつかるので、
人ごみにもまれて移動するということはどういうことなのか体験。
「あれ!、満員電車楽しい!」という声も聞こえてきて、
毎日ではなければ、たまにアトラクションとして乗るのは楽しいみたいです。
無事に集合した駅に戻ってきて、本日の活動は無事終了。
けいた(富田桂太)
■ここいく木曜日■動き、触る、聞くの回
Posted by cocoiku on 2015年6月11日(木) 19:49
暑いのか寒いのか微妙な天気が続いている札幌ですが、
本日のここいくはいろんな感覚を使って、みんなで遊びました。
まずは動き。だるまさんの一日。
オニにさんに言われたポーズ、ジェスチャーを瞬時に考えて、体で表現する。
しかも、動きはストップしたまま。
なかなか、大人も難しい遊び。
怒ったり、笑ったり、悲しんだり、驚いたりと喜怒哀楽なジェスチャーに
頭を抱えていましたが、
みんなその言葉・状況をうまく表現していました。
お次は触る。袋の中に入っている森の中にあるものを
自分の手の感覚だけで探り、
特徴をつかんで、同じものをもってくる。
これまた、大人も普段使っていない感覚で、結構難しい。
見つけた喜びで踊っている写真ですが、このあともう一回確かめで
触ってみると、違うことが発覚。再度、みんなで協力して
あーでも、こーでもないといいながら探しました。
最後は聞く。
コウモリとガ。声だけを頼りに、コウモリさんはガさんを捕まえます。
聴覚だけに感覚を研ぎ澄まします。
これまた、普段どれだけ視覚に頼っているかわかるゲームです。
そうこうしているうちに本日の活動は終了。
移動時間やちょっとした隙の間の時間に、ちょっとした遊びや
小ネタで自由に遊べるようになってきた木曜日メンバー。
来週も元気にあそびましょう!
けいた(ここいくスタッフ)

































































