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【札幌市清田区】こんがら
Posted by menblog2 on 2009年3月12日(木) 15:47
珍しく、清田区連投になりました。妹:靭でございます。
前回の『いちかばちか』さんの時に、某うどん店の不定休にぶち当たって行けなかったリベンジを果たして参りました。 ヽ(´ー`)ノマンセー
『うどんの こんがら』でございます。
ちなみに、『こんがら』は漢字で書くと『矜羯羅』。
サンスクリット(語)での疑問詞の「矜」と、「作為」の意味である「羯羅」を合わせたもので、「何をするべきかを問い、その命令の通りに動く」という意味になる。
by Wikipedia参照(爆)
本来は、華厳経に登場する数の単位で、日本で言う:百千万億兆みたいなもの。
但し、桁はかなり大規模でアタシでは表現できません(汗)
小難しい話はさておき、
ここの饂飩(小難しい名残が)はとっても大きな特徴が。
なんと平打ち極太麺!!
さて、どこまで極太なのかと申しますと、
幅 約2cm!!
アタシの親指の幅ぐらい?!(いらん個人情報公表)
それも機械を一切使わない、完全手打ち饂飩です。
横にある人参の輪切りとあんまり変わらない太さ。
饂飩と言うより、きしめん?ほうとう??
食感の感想は後ほど。
さて、今回のオーダーは
【焼きうどん 750円】
月~金限定で、うどん料金+100円で、サラダと杏仁豆腐付き。
本当はひゃっこいうどんで頼もうと思ったが、どうしても、このうどんの太さでの焼きうどんに興味が。
更にアタシは、トッピングで
【自家製 塩豚 200円】を追加。
何処まで腹減ってんだか(爆)
実はこの焼きうどん。
『焼き』なのだが汁があり、まずは表面の麺を食し、次に 汁に滲みた麺を味わうと言う2段構造。
実は結構なボリューム。
キャベツ・人参・キノコ・海苔・天かす・紅しょうが・豚肉とまあ具沢山。
しまった・豚肉 オーダーでかぶった。(爆)
2㎝ものうどんに熱が入るとどうなるか?
と思ったが。
幅はあれど・その分薄い訳ですが、箸で持っても切れない切れない。
汁を吸った麺も箸で持っても切れませんでした。
いやはや、なかなかの腰つきでして。(笑)
ほうとうでは無かったよ。(ほうとうは麺にコシがないのだ)
出汁と醤油で味付けされている焼きうどんは、ちょっと甘めの出汁と豚肉の旨味が相まって美味。
キャベツが芯ごと ごろっとしていたが、野菜たちの旨味がまた麺に良い絡み方をしていました。
そして、トッピングの塩豚。
塩豚と言う名でこれを頼んだが、サッパリかと思いきや、
己・謀ったな?!(笑)
なかなかのジューシーかつ噛み応えバッチリ。
炙られた塩豚が本来のポテンシャルを発揮した感があります。
シンプルだが、以外に油が濃厚。
でも、同じトッピングの角煮ときつね(同200円也)も食してみたいものである。
食後にやって参りました・杏仁豆腐でございます。
ここの杏仁さんは、なかなかのプリンプリン。
(この言葉でNHKを思い出した方は御一報ください(爆))
デミタスカップの杏仁には、ソースがかかってますがな。美味。
こんがらさんは、店内が赤と白を貴重としたPOPなカフェのような空間。
アタシも、入った時はあまりのビビットな店内に『饂飩屋?』と思ったほどで。
この意外さはオドロキでした。
この杏仁のカップもちゃんと紅白でめでたい。
久しぶりに面白いうどんに出会いました。
接客も◎。ご主人も若いながらも頑張っておられます。
ちなみに場所は、国道36号線 札幌ドームより清田寄りに向かって
清田のびっくりドンキーとピンクの建物の間の道に入るとすぐ見えます。
『うどんの こんがら』
札幌市清田区2条1丁目1-7ハナブサビル1F
11:30~15:00/17:30~20:00 ラストオーダーは30分前
数量限定の為売り切り次第終了。
定休日:日・祝日 その他不定休