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【札幌市中央区】四川飯店@札幌エスタ地下1F
Posted by menblog2 on 2009年3月13日(金) 20:58
珍しく、3日連投が続いております。姉:由季です。
この反動で、しばらく書かなくならないか心配です(笑)
さて、ワタクシ実は激辛王でして、
ユッケジャンラーメンに唐辛子をかけるような女(爆)
さらに、一週間連続・ランチを担々麺大盛にした女(爆裂)
これは20代前半の頃の話ですが、今でも結構辛いものが好き。
めっちゃ辛い担々麺が食べたかったんです!!!
ということで、四川飯店・札幌エスタ地下のイートインコーナーへ。
看板の通り、担々麺がメインのお店でございます。
担々麺は料理の鉄人、陳健一の父・陳建民が考案したもの。
その陳建民のお弟子さんが作る、直伝の担々麺なのです~
【担々麺・大辛 700円】
四川飯店の担々麺は、激辛・大辛・中辛・小辛の4段階に分かれていて
激辛が食べたい!!と思いつつ、
初めてなのでちょっと控えめに、大辛で。
具はひき肉とほうれん草。シンプルです。
スープを混ぜて、一口飲む。
・・・・・・・・・そんなに、辛くない。
ごまのおかげで、辛味はやさしいのかも。
でも、こういうのが侮れないんだよな~
あとから汗が吹き出るかも。
なんて思いつつ、麺をすする。麺は卵の中華麺。
ほどよいウェーブがかかっていてスープによく馴染みます。
スープを飲んでいて、担々麺って「中華料理」だな~って思いました。
スープの味の奥のほうで「中華だし」がきいてるんです。
干しえびとか、使ってるのかな~。わからないけど。
ちなみに、「担々麺」と「坦々麺」。
どちらの表記もよく見かけますが、正式には「担々麺」だそうです。
「荷を担ぐ」という意味で、昔は天秤棒で道具一式を担いで
この麺を売り歩いたという意味だそう。ちょっと勉強になった?(笑)
結局スープも完全に飲み干しましたが、鼻の頭に汗を少しかく程度。
隣に座った常連さんに話しかける店員さんが
「成都式担々麺より、汁ありの担々麺のほうが辛くないですよね」と。
そっちにすればよかった~~!!と若干の後悔。
「成都式担々麺」とは、汁なし担々麺。
本来・中国四川省ではこれが普通で、
陳建民が日本人向けにスープを入れたんですって。
悩んだんだけど、汁が欲しかったからな~。ま、次回にってことで。
ランチタイムには、ライスか杏仁豆腐がつきます。
大多数はライスのようですが、私は杏仁豆腐で。
麺+ご飯は、私にはちょっと重過ぎるので・・・
杏仁豆腐、かなりしっかり固まってます。
上のみかんが、なんだか非常に懐かしく思えてしまいました。
昔、ミカンの缶詰って風邪の時とか食べませんでした!?
最近めったに食べることがなくなりましたね(^ ^);
ちなみに、この伝統の担々麺レシピ。公開されてるんですよ!
http://www.sisen.jp/history/recipe.html
自宅でも同じ味が作れるかも!?
四川飯店
札幌市中央区北5条西2丁目 札幌エスタB1F エスタ大食品街
10:00-20:30(日祝20:00)(LO15分前)
定休日:エスタ定休日