札幌100マイル

さっぽろ麺くいブログ2

札幌周辺のおいしい麺を求めて徘徊中。

2010年09月 の投稿一覧

【札幌市中央区】ラーメン いそちゃん


「諦める理由などない!」
クライマックスシリーズ進出をかけて負けられない攻防が続いている、
我がファイターズを先日応援しに行ってきましたよ。
この日は勝ったので良かったけど、昨日は負けましたからね。
ほんと、気が抜けません。がんばれ、ファイターズ!

そしてこの後1軒飲みに行き、ススキノ交差点で
タクシー拾って帰ろうかな、どうしようかなとウダウダしていた矢先
あっ!!」と叫ぶ友達。何かと思いきや
いそちゃんに行ってみたかったんだよね!

・・・同感!!!
帰るという選択肢が、一気に吹き飛びました(笑)

新ラーメン横丁の中にある、いそちゃんです。
ラーメンのほか、本格中華が頂けるとのことで
ずっと気になっているお店でした。

〆ラーは年に一度程度のワタクシ。ま、自分を許そう(^ ^);

この時すでに夜中1時ですが、ま~混んでる事!!
(営業時間は、なんと朝6時まで!)
こんなに夜中の〆ラーする人が多いとは・・久々に驚きました。



【あんかけ焼きそば 900円】

今回、若干値段がおぼろげです・・間違ってたらスミマセン。
この夜中に、このボリュームは何でしょうか(苦笑)
具沢山な醤油ベースのあんがたっぷりかかってます。
野菜にシャキシャキ感がしっかりありましたね。
麺はちょっと太めかな?いわゆる札幌の黄色い弾力のある麺。
程よく焼きつけられていて、香ばしさもありました。
酔って食べることを前提にしてあるからか、
味はあっさりめですね。これが夜中に食べさせるマジックかな(笑)


黄色くて弾力ある、札幌麺
【担々麺 880円・たぶん】 

ハーフサイズにしようか迷ったくせに、普通の量を頼んでしまったorz
担々麺、大好物なんです。
やはり、こちらもスープがゴクゴク飲めてしまう、あっさり系。

麺はあんかけ焼きそばよりも細いかな?
するする胃に入ってしまいます。
かなりキケンだ・・・いや、夜中に食べるからなんだけど(爆)

餃子にビール・・【ワタショウ焼き餃子 600円】
何でワタショウなんだろ?会社名??
こぶりでかわいい餃子ですね。ジューシーだったし。
やっぱりこれにビールははずせない(爆)

この他炒飯とか、麻婆豆腐とか、中華料理のメニューが本当に豊富。
あれこれ食べたくなるのが、またキケン(苦笑)
前にお姉様が食べたピータンも食べたかったなぁ。


酔っていたので、かな~り粗いレポになりスミマセンm(_)m
しか~し、ススキノの締めには欠かせないお店ではないでしょうか?
今度は、意識がはっきりしている時に行こう(笑)


「ラーメン いそちゃん」
札幌市中央区南4条西3丁目 第3グリーンビル(すすきの交番となり)
新ラーメン横丁
011-533-4511
19:00-6:00
定休日:日曜日

【小樽市】 CDRW (屋台でパスタ)

 長年山に囲まれて育った松本兄弟にとって、海が近くにあるというのは嬉しい事でして。
札幌に住んでて良かったな~と思ってしまうのですが。(笑)

今回は、JRで小樽へとやって参りました。
いつもなら、車でビュンと向かってしまいがちなのですが、今回は仕事帰りに夜の小樽へ繰り出してまいりました。

場所は小樽駅から徒歩で5分ぐらいの所にあるオーセントホテルの向かいにある
『おたる屋台村レンガ横丁』


その中にあるイタリアンな屋台:『CDRW』さんです。
CDRWは(Cafe Dinning Renga Wine)の略。(でいいんだよな?)
看板には『U』が追加されておりましたが意味を聞いてこなかった・・・
(既に酔っ払い)

こちらの店主:荒澤さんが、アタシの職場でのお客様でありまして。
今年の夏に屋台をリニューアルし、店舗を倍にして立ち飲みスペースを設けたのだとか。

ここんところ大分ご無沙汰しておりましたので、職場の仲間と一緒にお邪魔致しましたよ。


メニュー3メニュー4
この時で既に1戦終えていた我等。(爆)
でも、この2次会がメインでございまして。食べまっせ~
色んなメニューを食しましたが、映像が残っている物のみご紹介。←酔っ払い

アンティパストはにしん【鰊の燻製とと玉ねぎのマリネ 500円】
初戦で鶏肉をがっついてきた我等。さっぱり感が欲しかったのです。(笑)油の乗った鰊とさっぱりとした玉ねぎが合います。燻製ヽ(´ー`)ノマンセー
こちらの鰊の燻製は、隣町:余市町の有名燻製店のもの。
北海道って美味しいね~。
ここの魅力の一つに、タパス(小皿料理)と時々並ぶ忍路のパンがあります。
忍路のパン=Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)
小樽での有名かつ幻のパン屋でございます。
パンとの相性も◎。
パンと共に食すオリーブオイルにも拘っております。
何せ、イタリアで直で買い付けてきたとか。すごいよ!荒澤さん。

これだけでも幸せなのですが、やはり麺くいブログなので麺をオーダー。
本日のクリームパスタ
【本日のクリームパスタ 700円】

超クリーミーなソースにチーズが効いていて美味。
このソースだと麺はやはり平打ちですねえ。
やはりこのソースもパンに付けて頂いちゃいますよ~
ワインおかわり連発のアタシ。(爆)
連れも『美味しい!』の連呼。
またワインが進むったら!(ちゅど~ん)

【本日のトマトのパスタ 600円】
アタシが席を外している間に同僚がオーダーしていたトマトのパスタ。(笑)
もう終電の時間だっつううのに。(汗)

でも、この具沢山のパスタ。600円とは思えないコスパ高杉高すぎです。
茄子も美味しい~ 
締めにして食欲が湧く一品です。
(シメじゃねえ)
あ~大満足!!

パスタやタパスなど日替わりで内容が変わるかもしれませんが、屋台と言う事もあり、気軽に立ち寄れるいいお店です。

立ち飲みスペース有りと書きましたが、席も4席ほどあります。
小樽での夜は是非お立ち寄りいただきたいものです。
もちろんワインが飲めない方も是非お立ち寄りを。


こちらのCDRWさんは、毎月20日の「ワインの日」にワイン会も開催されております。ワインにも造詣が深い店主がお待ち申し上げております。

ちなみに、2008年11月のワイン会の映像がYou Tubeで配信されております
店舗は以前の状態ですが、よかったら参考までにご覧下さい。
(実はちょこっとアタシ写ってます。)


『CDRW (Cafe Dining Wine Renga)』
小樽市稲穂1-4-15 おたる屋台村 レンガ横丁内
0134-31-4131
18:00~おおむね0:00
定休日:水曜

【札幌市西区】うどん館藤丸

思いっきり二日酔い&睡眠不足の日曜日でしたが、愛用している
宅配野菜・らでぃっしゅぼーやの元気市というイベントがあり、
野菜ソムリエ・長谷部さんのピクルス講座を見に行きました。
長谷部さんのピクルス、超簡単で彩りがキレイ♪(画像なしでスミマセン)
試食もさせていただいて、体調不十分に尚更、酸味が身体に染み入りました(笑)

しか~し、特に二日酔いだと麺が恋しくなるんですよね~~
ということで、気がつけば宮の沢に着いてしまい、
この近くにうどん屋さんがあったな~とたどり着いたのが、
こちら「うどん館藤丸」さん。
宮の沢西友の北側の道を入った突き当たりにあります。
もう、この旗が野菜LOVEな私を誘惑しています!(笑)


お店に入ると、喫茶店のような、清潔な雰囲気。
カウンターは空いているものの、テーブル席には家族連れでびっしり。
ご夫婦ふたりで作られているので、いっぱいになると、提供に時間がかかるようです。
ここは気長に待ちましょ~


メニューもパチリ。このメニューみたら、とってもリーズナブル。
ごはんものも充実しているし、家族連れが多いのもうなずけますね。
うどんと一緒に「高菜炒飯」を頼む人が目立ちます。



【サラダうどん(夏季限定) 500円】
メニューをみて、定番で行こうかな~と思いつつも、
やっぱりさっぱりした野菜ものが食べたくて(^ ^);

野菜食べたいと思いながら、すんなり頼まず、ご主人にしつこく
「何味ですか?マヨネーズ使ってますか?」と聞く始末。(マヨ苦手なので)
忙しいのにすみませんm(_)m

そして登場したこのヴィジュアルを見て、超感激!!
たぶん今まで食べたうどんの中で、ベスト3に入る美しさです。
これは京極の野々傘のひゅ~どろ麺以来の衝撃です!
ガラスの器も素敵!藤丸さん、他の器もとても凝ってらっしゃいます。


野菜はレタス・トマト・オクラ・ラディッシュ・貝割菜。
そして結んだ人参がかわいい(^o^)

ゆで卵に、ピンク色のはなんと、生ハム。
うどんに生ハムの組み合わせは初めてです!!
これがまたいい塩梅を作り出します。

そして黒くて丸いのは、ぶどう。季節の果物がのるのかな?

スープは関西風の透明感ある、すっきりとしたおだし。
カリカリ梅と、赤しそ(ゆかり?)の風味が、
さらに清涼感を演出しています。

うどんはさほどコシが強くなく、程よく弾力のある麺。
これは老若男女、みなさん食べやすい麺だと思います。

これ、見た目も味も、超ストライクです!
奥様がメインで作られているだけに、女子受けしますね~
ワンコインという価格設定も魅力!!


夏季限定ということだったので、ご主人に
「いつまでやりますか?」と聞いたところ
「気候とあわせて、適当に(笑)」という、なんともアバウトなお答えでしたが
(今年は残暑厳しいから、特にでしょうね)
「でも今月いっぱいはやるよ~」と仰ってました。

これ、今年のうちにまた食べてみたい!
気になる方は、今月中が狙い目です(^o^)/



「うどん館藤丸」
札幌市西区宮の沢1条1丁目6-17 エフビル宮の沢1F
011-665-8003
11:00-21:00(平日・土曜)
11:00-20:00(日曜・祝日) LO 15分前
定休日:火曜日・第3水曜日

【由仁町】キッチンファームヤード

野菜LOVEな姉:由季の恒例である、週末の野菜探しの旅。だいたい長沼周辺なのですが、今回はお隣の由仁町にやってまいりました。
ずっと気になっていた農家レストラン「キッチンファームヤード」にようやく来ましたよ~

畑のなかにぽつんとあるも、建物もガーデニングもとっても素敵!
1Fはケーキのテイクアウトやcafeになって、2Fがレストラン。
1Fのあまりにもおいしそうなケーキに、我々釘づけ。
食事したあとに食べようと心に誓う(笑)




【スープスパイス・大豆(音更大振袖大豆使用・ポーク入り)  セット 1,150円】
こちらは、ほぼ拉致状態で連れてきた(?)お友達オーダー。
キッチンファームヤードさんは、「スープスパイス」と呼ばれる
いわゆるスープカレーがメインのお店。


スープだけでも、結構な量!!器が大きい~
スープ単品と、セットが選べます。

辛さは7段階。
辛さなし 小辛 中辛 辛 大辛 激辛50円増 超激辛100円増」が選べます。

そして、セットはご飯ものとサラダつき。
ご飯ものは
黒米入りライス(小・中・大盛ライス)鉄鍋バターライス・パン(アロニア入り)

ヘルシー好きにも、がっつりガテン系にもあうような
ナイスな選択肢です!


スープは野菜・大豆がたっぷりで、ポーク入りだけど
そんなに動物性のくどさも感じられず、さっぱりすっきり。
スパイスにもこだわりがあるらしく、
スリランカのスパイス農家から、直接仕入れしているそう。
スパイシーながらも、やさしい味が染み渡ります~




【スパイス手打ち麺 Bセット 1,080円】

スープカレーがメインのお店だとわかっていても
麺料理があれば、そちらを選んでしまう、悲しい性(苦笑)

カレースープの中に、ルッコラを練りこんだ麺が入っています。
カレースープは、大豆のスープカレーより、動物性のだしを感じましたね。
ひき肉が入っていたので、そこから味が出たのかな?
こちらも器が大きくて、野菜もかなり入ってます。(何が入ってたか、失念。。)
かなり満足できる量ですね。

麺はちぢれた、パスタ系の麺。ルッコラの緑色がうっすらついています。
味的には、あまりルッコラ感はなかったけど
見た目がきれい☆しっかりコシもあるし、好きな麺です(^o^)


こちらはカレー・手打ち麺ともについていたサラダ。
マヨネーズトマト辛ドレノンオイルハーブオイルの5種類のドレッシングから選べます。
私たちはマヨ嫌いなので、ドレッシングが選べるのはとてもうれしいです!!
ドレッシングもおいしいけど、農家レストランだけあって、野菜が新鮮です。
ミニトマトは細長かったので、アイコかな?
とっても甘かった!!



そしてBセットを選んだ私には、プチデザートも。
ブルーベリーのアイスでしたが、舌触りがざらっとしていて
シャーベットに近い感じ。だけどミルク感もあって、
小さくても満足感がいっぱいでした☆


しかし、1Fで見たケーキの美しさが脳裏に焼きついていた私たちは、
長芋のシフォンとブラックベリーのタルトを頼み(画像とるの忘れちゃった^ ^;)
お茶までして、かなりまったり&食べ過ぎたのでありました・・・
長居してしまう、すてきな空間でした☆


キッチンファームヤード
夕張郡由仁町西三川913
0123-86-2580 
11:00-20:00   LO19:00
定休日:火曜日(祝日営業)



これだけ食べたのに・・・

夜ご飯はこんなことになったのでした(爆)
今週はジム通いに精を出して、体重戻すようにがんばってます(^ ^);

【札幌市南区】 らーめん梁川(残暑をぶっとばせ)

 113年ぶりの猛暑といわれる2010年の夏。
さすがに堪えますねぇ。(泣)

そんな時こそ、汗をブワッと掻くほどにアッツいメニューを戴こうと向かった先は、TV『このへん!! トラベラー』にも放送されました、【らーめん梁川】 さんです。

南区民で松本兄弟は、以外と地元:南区の麺所をあまり書いてませんので(汗)、足元を固めて行きたいとも思っとります。

この日もかなりの暑さ。負けんぞ~

 柳川さんはカウンターオンリーの10席。そこでまじまじとメニュー拝見。
        
500円ワンコインメニュー:とじ玉ラーメンもいいなあ。
でも、やはりこの日は『アツイメニュー』を!と思ってオーダー。
そしたら奥様らしき店員さんが凍ったおしぼりを出してくれました。気持ちい~

【鍋焼らーめん(味噌) 850円】
看板メニューの『鍋焼ラーメン』。その中でも味噌味が人気だそうで。
鍋の蓋を開けるとそこはまさに灼熱。ぐらぐら感満点です。(笑)
熱いと言っているのに、スープをひと口すする。
ほら・云ったこっちゃない というほどに熱かったです。(馬鹿)

左下のスプーンに乗っているのは辛味噌(コチュジャン)。微調整してお召し上がりを。

 


灼熱鍋は暫らくグツグツとなっており、
収まった頃ようやく中身を拝見。
この時は水菜しか見えてません。(笑)

麺はいい硬さをキープ 無化調のスープは、味噌の優しい味にコクがあり、スープが冷めていくと共にこってり感も出てきます。
話によると、このスープは『沸騰すると美味しくなるタレ』を使っているのだそうな。
見事な配分ですぞ。

麺は透明感のある中太ちぢれ麺。
でも、これだけ煮立っている中にいるのに麺がのびてません。スゴイ!  Σ(・Д・ノ)ノ アウッ
歯切れのいい低加水麺。食感がちょうどいい。
かなり計算されて作っているのだとお見受けしました。

トッピングは、鍋焼きうどんでも定番な お麩・ナルトが乗っています。
その他に メンマ・ネギ・水菜にチャーシューはこんがり焼いた鶏肉!
水菜の食感がシャキシャキでいいアクセントになっています。

スープを半分残し、もう一つのお楽しみをオーダー。


お楽しみのおじや【らーめんおじや +150円】 

鍋焼らーめんオーダーされた方は、ランチタイム時+50円でおじやできます。
 お箸などセットしなおしてくれるのが素敵な心入れです。
そしてまた凍ったおしぼりいただきました。つべたくて気持ちい~

まさに灼熱たまごは必須
ぐつぐつと煮立った中には、先ほどのスープにごはんとたまごが投入。
たまごを崩していただきます。
スープとごはんの相性は絶妙!熱いけど食が進んでしまいます。
辛味噌を入れてみたりと、楽しく戴いてしまいました。


まさしく『ひとつで2度美味しい』メニューでした。
完成度が高い一杯。何でもっと早く行かなかったんでしょうか・自分。(爆)

そんな素敵な一杯を作って頂いた白髪まじりのお髭を蓄えた店主は、とても暖かい笑顔で見送っていただきました。
そんな梁川さんのメニューの下段に気になる言葉が。
      おちゃめな一言
負けないで~。・゚・(ノд`)・゚・。    アタシも頑張りますからー

ラーメン+ごはんが好きな方は是非お立ち寄りを。
夏限定メニューや、夜だけの麺+ごはんコラボメニューもあります。



梁川さんのショップカードらーめん 梁川
札幌市南区澄川6条4丁目3-37 めぐみビル1F
090-1645-1569
11:30~20:00(ランチサービス11:00~14:00)
(スープが終了次第終了する事があります。)
定休日:水曜
西岡生協の横の小道沿いにあります。

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