札幌100マイル

さっぽろ麺くいブログ2

札幌周辺のおいしい麺を求めて徘徊中。

2008年07月 の投稿一覧

【札幌市豊平区】山嵐

 三度連投の妹:靭でございます。
姉がサッパリ派なので、何となくこってり系をお送りしております。(爆)

職場の気温差で既に夏バテモードのアタシですが、最近はカレー三昧だったのです。

そしてまたカレー食べに行こうと思い、
環状通りを車で走っていたら、ワシの行きつけのラーメン店に張り紙がっ!

まさか、新メニュー?!

と思い、降りた先が
環状線沿いに移転した山嵐【山嵐】さんでございます。
豊平区から異彩を放ちまくっている
こってり+さっぱり=こっさり系ラーメンのお店である。

とんこつ+背油チャッチャ系なのに、あっさりという不思議なラーメン店。
実はアタシ自身のブログで、メニューコンプリートした事がありまして、(移転前のレポートなので価格・メニュー等多々現在と違うのですが)そこまでして食べまくったラーメン店は初めてであります。


移転後も何回か足を運んでいますが、
ワシのお気に入りが
【ネギだくラーメン 海スープ950円】+トッピング煮卵100円
であります。
これをお得意の極太麺で食べたり、限定数の極細麺で食べたりと、色んなバリエーションで食べております。

で、店頭に張り紙が張っているので見てみたら…

求人広告でした。

。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)


でも、店に入ってしまいました。
で、見つけてしまいました。

1年ぶりのジャンクヌードル【ジャンクヌードル 800円】 
祝・復活!!
今年3月でここに移転する時にメニューから無くなると言うことで、復活したのはうれしい誤算でした。

値段も前回と一緒の800円。これもまた嬉しい。
おまけに、前回のジャンクヌードルより洗練されていました。
具は、刻みチャーシュ・卵黄・あさつき・茹でたキャベツ・花かつお・ベビースターラーメン・揚げネギ(フライドガーリックか?)等。

チャーシューが角切りから細切りへ。
後のせだった卵黄は既に乗っており、揚げネギが初トッピングに。

底にあるタレとまぜまぜして食べる【汁なしラーメン】なので、今回から混ぜやすい様にスプーンが付いてきた。嬉しい心遣い。

麺は相変わらずの平打ち麺麺はさがみ屋製麺の平打ち麺。
これがタレと卵黄に絡まる絡まる♪
茹でたての平打ち麺との相性はバツグンです。
麺はもっちもち。フィットチーネの如し。
丼に入っているタレも前回と比べて量が少なくなり、しょっぱくなくなり、食べやすくなりました。

調味料は4種類にジャンクヌードルの醍醐味は、お好みで加える調味料。
お酢・ラー油・マヨネーズは定番だったのだが、今回から粉チーズまでも登場!
確かに・和製カルボナーラっぽくなって美味しいかも。

松本 靭流 ジャンクヌードルの食べ方
1:麺と具材を思いっきり混ぜ、タレ本来の味で楽しむ。
2:お酢を加え、サッパリ感を演出。
3:ラー油を加え、少し刺激を。
4:粉チーズを加え、卵とのハーモニーを堪能。
5:マヨネーズを加え、こってりと!


調味料は少しずつ入れるのがポイント。(お酢は多少多めでも○)
初めっから全部入れるとしょっぱくなってしまうので、食べながらちょっとずつ調整していった方がいいかも。
5段階に分けて食べると、5つの味が楽しめますよ。


特注どんぶりそして完食したお楽しみ。
ドラバラ鈴井の巣でも有名な切り絵師:原義一さんの特注どんぶり。
移転時にこのジャンクヌードルも無くなると聞いていたので、
このドンブリ欲しいなあ…と思っていましたが、また使ってくれる事ができて良かったです。



移転後、ガス・原材料価格の高騰で値上げせざるを得ないこの環境の中、こうして人気を誇っている山嵐さん。駐車場も広くなったので是非お試しあれ。

夏バテに負けないスタミナ麺:ジャンクヌードル。
そして定番の海・山スープラーメンも共にお楽しみ頂きたい。




【豚骨背油山嵐】
札幌市豊平区平岸1条9丁目6-1
011-815-3030
11:30~15:00/17:00~21:00 ←営業時間若干変更
定休日:月曜

【千歳市】味の一平

 こんにちは。連投の妹:靭でございます。
今回はまた姉とドライブがてらの麺探し:『麺クエスト』へ。(笑)

目的地は千歳。
実はアタシ・アウトレットモールReraに行った事が無くてですね。
丁度バーゲンも開催していると言うことで、向かう途中に見つけたラーメン店を今回はご紹介。

千歳での人気店:味の一平国道36号線から見えるピンクの看板が目印の
【味の一平】さんでございます。
地元ではもちろん・道外にもファンが多数いらっしゃると言うほど。
千歳市には結構なラーメン店が軒を連ねているようで。
さすが北海道の玄関と言うべきでしょうか?


お昼時とは言え、我が兄弟が向かった時、店内には10人以上待っている方々が。
おお・さすが人気店。営業時間が短いので更に混んでおります。
でも回転が速い所為か、10分待たないうちに席に座れちゃった。(相席だが)

ここの売りの一つが『スピード』。

なんと我が兄弟がオーダーしてから
わずか2分弱でラーメンが出てきた!!

松本家の歴代のラーメン店の中で最速を誇るスピードだ。

「ずいぶん回転速いなー」と思ったら、厨房には(多分)スープ仕込み済みのどんぶりがピラミッドのように積まれている。そして捌きも早い。
多分有名な味噌が大半を占めているからでしょうか?作る方も準備万端といったところでしょうか?

特製みそらーめんみそチャーシュー
左:【特製みそラーメン 730円】 右:【みそチャーシュー 930円】
左:姉 右:妹 でオーダー。

食してお互い思ったのが、
「懐かしい~」の一言。

幼少の頃、実家:旭川でよく食べた味にとても近かったのだ。


麺は西山製麺の中細ちぢれ麺。
西山製麺特有のこの麺の色。黄色い麺は久しぶりに食べましたよ。
麺はちょっと硬めでした。個人的に好みですが、このスピードで程よい硬さ。さすがです。

スープはとんこつベースのアッサリタイプ。にんにくも効いてます。
最近はこってりなとんこつを食べてましたから、新鮮でしたねえ。
結構・脂あるなあ、と思ったらこの脂の正体は、サラダ油!
そのおかげで独特のクドさが無く、スープも飲み干せます。
札幌ではなかなかお目にかかれませんぜ。


みそラーメンには野菜炒めが必須に乗っているの多いですが、ここはもやしと言うより、白菜が入っているのが印象的。白菜から出る甘い出汁がまた美味しさの隠し味になっているのはないでしょうか?

アタシが頼んだチャーシューは、小ぶりでちょっと固めのチャーシュー。
スープに浸して食べるのをお薦めしますぞ。


松本兄弟曰く:『郷愁のラーメン』
札幌ラーメンと言うより、旭川ラーメンに近い感じでした。
懐かしさと最速のラーメン。是非お試しあれ。



【味の一平】
千歳市北斗3丁目1-16
TEL:0123-27-2391 / FAX:0123-27-2531
10:45~15:00、夜なし
定休日:水曜日(祝日の場合翌日)

【長沼町】ほくほく庵

 こんにちは。妹:靭でございます。
すっかり夏本番となった北海道。
今時期はやはり、ドライブが気持ち良いです。
ガソリンは高いけど…(泣) 

美味い麺を求めて今回は、姉と長沼町~由仁町のドライブと洒落込んでみました。


「あいすの家」でおなじみの(笑)長沼町に向かうと、
国道274号線を帯広方向に進むと、左手に看板が見えます。

麦畑に佇む【ほくほく庵】札幌市中央区から移転した人気うどん店
【ほくほく庵】でございます。
アタシも姉も2回目。アタシが初めてほくほく庵に行った時、姉から「274号線を道なりに進むと左手に看板がある」と言っていたのにもかかわらず、二股に分かれる先で道道札幌夕張線に入ってしまい、ちょっと迷ったという思い出が。(汗)

でも道道札幌夕張線から入っても、電柱広告で案内されていたのが幸いでした。


北海道な風景
広大な畑に細長い平屋の佇まい。
ここは店内カウンターから望める麦畑。(5月の写真だが)
まさに、北海道の景色そのものでございます。
秋だとまた格別な風景になるのでしょう。
冬はきっと真っ白なんでしょうなあ。冬期営業してないけど。

昼時は混雑するので、この景色も見たさに松本兄弟は11時頃に到着。
この景色も調味料の一つだ。


まずはアタシが初めて食べた、ほくほく庵のうどんをご紹介。
天ざるうどん美しいうどん
【天ざる 1100円】

 この時は前日晩御飯を食べれなかったので、腹ペコモードで応戦したのだが、
まず・ここのうどんの美しさにオドロキ。
つやっつやの色白美人さんではないですか!
羨ましいかぎりです。(爆)

うどんの見た目もさることながら、コシがばっちり・喉越し満足。
さすが四国で修行した店主のうどんです。

天ぷらもサックサク。クオリティ高いです。つゆはかつおが効いていて、天ぷらにも合うお味でした。男性客の人気メニューのようです。


温天ぷらうどん(またかい)暑さに負けないコシ
そして今回、ワシが頂いたのが
【温天ぷら 850円】  また天ぷらかい。 ┌(`Д´)ノ)゚∀゚ )
今回は、あったかいうどんを試すべくオーダー。

つゆは関西系のうす味だが、出汁が利いていてアタシ好み。
うどんはあったかいのにも拘らず、コシは健在。
あったかいのでここまでコシがあるのにもオドロキ。
茹で方が絶妙ですなあ。

海老天もブリっとしたのが2本乗っており、一緒に乗っているわかめがうどんと絡んでまた違う美味しさも。

ちなみに、ここに備え付けの薬味は「日本三大七味」のひとつ:【やげん堀】を使用。
昔・全国銘品店に勤めていたので、こういうのにはちょっと・ときめきます。


夏限定 【冷山芋かけ 780円】
これは姉のオーダー。
6月~10月までの夏限定メニュー。
とろろと卵が絡んで、さっぱりかつネバネバで打倒!夏バテって感じです。

更にさりげなく添えてあるゆず胡椒が、ピリッとかつさっぱりな清涼感を生み出し、ネバネバだがさっぱり。清々しいぶっかけうどんでした。
(姉は冷やしたぬき派)
うどんの喉越し・コシは相も変わらず◎。


やはりほくほく庵のうどんは美味。
1年に1回は必ず来ようと姉と誓いながら、次の目的地は由仁町へ。



【手打ちうどん ほくほく庵】
夕張郡長沼町西4線西5
0123-88-1614 
11:00~19:00 定休日 火・水曜(祝日は営業)  

 美味い麺を食した後は、やはりデザートは必須でしょう。(笑)
今度はデザートを求め、松本兄弟は由仁町へ。

アイスを目指して牛小屋へ外観はアットホーム 内側はラテン
姉が一度行って見たかったという
【牛小屋のアイス】

国道274号線を夕張方向にひたすらまっすぐ進むと、右手に牧場が。
ここの牧場で生まれた絞りたての牛乳でアイスを作り、当日の朝作ったアイスをその日に販売と言う新鮮さがこだわり。

ここで作られているアイスは約120種類の中から日替わりで7~14種類登場。
これだけでも十分美味しそうなのだが、ここのもう一つの売りは
【まぜまぜアイス】である。

白いアイス1種類に色々なトッピングを混ぜて、色々なアイスを作って下さいます。
牛小屋おすすめまぜまぜや、自分のオリジナルでチョイスして混ぜてくれます。

故にメニューが豊富。
店頭で姉がメニュー看板に食い入って見ております。(笑)


店内に入ると…
牧場の雰囲気かと思いきや、以外や以外。
店内は夏色一色なラテン系!

店内のインテリア・店員さんもさることながら、一番南国だったのは、
まぜまぜアイスの看板店員:やっちゃん。

まぜまぜアイスをオーダーしてから出来上がるまでの早業・その間のトーク・パフォーマンスはまさにライブ!
アイス食べに来たのだが、まさかこんなに楽しいとは!!

魔女の誘惑ワシが頼んだのは、まぜまぜアイスの
【魔女の誘惑 コーン 500円(非会員価格)】
ベリー系を混ぜ込み、カシスリキュールとチョコレートの魅惑の合体。

白いアイスから苺→カシスを混ぜ込む時、やっちゃんが
「少女 入りまーす」や「熟女入りまーす」といいながら混ぜてくれ、
チョコレートを混ぜ込む時に、
「誘惑しまーす」と言っておりました。役者ですなあ。ホレボレ。

カシスルキュールが入っていますが、カシスやベリー系の酸味とチョコレートの甘さが絡まって美味。
ワイン飲みたくなるなあ。(オイ)


きーな黒糖ティラミス【きーな黒糖ティラミス コーン 400円(会員価格)】

これは姉がオーダー。
最近の姉は和菓子ブーム。特にあずきがお好みで。
これは2種類のアイスが入っている
。きな粉・黒糖・あずきも全部入っております。
2種類のまぜアイスがあるので上下味が違うという、やっちゃんの混ぜ技が冴え渡るメニューです。食べていた姉は感無量な顔してました。

そして我が兄弟が食べている視線の先で、ブランコに乗りながらアイスを食べるカップルが。ついつい勝手に「あーん」とか言ってアフレコしたり。(笑)

敷地内にはドッグランや遊び場もあり、主役の牛さんもいました。
お子さん連れにもおすすめである。


【牛小屋】という名で想像したのとは全く違って面白い。
ここは会員価格なるものがあるが、これなら会員になっても損じゃない。
次回は是非会員になって色んな種類のアイスを頂きたい。

【ほくほく庵】とのセットでいいドライブコースとなりそうです。


その後はレクで【江別焼き物市】に行って器を見に行ったら、会場で【春のすけ】のご夫婦とばったり。どこまで縁があるのでしょうね。(笑)
帰りのシャトルバスも一緒でしたし。またお邪魔しますね。



【牛小屋のアイス】
夕張郡由仁町中三川219
0123-86-2848
10:00~18:00
定休日 水・木曜(祝日・GW・お盆等の期間は変更あり)
4~11月までの期間限定営業

【札幌市中央区】らーめん千太

こんにちは、姉:由季です。
私の職場は、いわゆる『創成川イースト』にあります。
今でこそ、個性的でおもしろい飲食店が増えてまいりましたが、
ほんの2.3年前なら、この地域に食べるところなんてあるの!?
的感覚でしたよ~
そして我が社から信号2個先の、中央バスターミナルにある
「らーめん千太」。

毎日看板を見ながら気になりつつも、足を踏み入れずにいたら
ラーマニ(ラーメンマニア)ブログのあちこちで絶賛してるではありませんか!
遅れをとってはならぬ、これは行かねば!!とお昼休みにいそいそと出かけたのでした~





【冷しつけそば 800円】
最初に来るラーメン店は、基本的にメニューの
最初に書いてあるのを頼むのですが、
何しろこの日は30℃越えだったので、
冷たい麺に走りました。。

具材は水菜・ねぎ・チャーシュー・ゆでたまご・
きくらげ(海藻かも?)・かまぼこ・メンマ。
最近つけ麺ブーム?ですが、
他の店より具材は多いかもですね。

麺は小林製麺のストレート麺。店主が山頭火系のご出身だと聞いているので
旭川風の低加水麺ですね。好みです(^ ^)
鶏のだしがやさしい、ちょっと酸味がある醤油ベースのつゆにつけてすすります。

・・・・おお、麺の歯ごたえがイイ!!
冷たいからなおさらなのでしょうけど、とってもシャッキリしてるんです。
つけ麺系は麺を太くすることが多いんですけど、麺は細め。
麺のおいしさ・食感を楽しめつつ、ちょっと上品な感じ。
これは女性ウケしますね!店主が女性だから、ってのはあるかも。


で、今までの経験上つけ麺のあとは「割りスープ」を頼むんですよ。
冷たいからどうかな~と思いつつ、恐る恐る(?)

私:「あの~、割りスープってもらえますか?」
店:「ああ、冷たいのはね・・・」
私:「あ、ないんですか~」
店:「スープ入れると、分離しちゃうんだよね~」


・・・なんとなくわかっていたものの、何か損した気分。。

店主のおねえさんがその後一言

「今度はあったかいつけそばだね~」


そうなんです、温かいつけそばにすれば
割りスープがもらえるんですから。
冷たいつけそばは醤油味だけですが、温かいのは塩もあるし。

ということで、会社からも近いので近日中に再訪します(笑)
でもそう言われながら、次は通常のラーメンで基本を知りたいところでもあります(^o^)


「らーめん千太」
札幌市中央区大通東1丁目3  中央バス札幌バスターミナルB1F
011-219-7110
11:00-16:00
定休日:日曜日

【札幌市豊平区】麺 eiji

 こんにちは。妹:靭でございます。

 前回ご紹介致しました【らーめん 佳】さんがインスパイアしているラーメン店をご紹介致します。

【らーめん 佳】さんの他にも、
若きラーメン店主に影響を与えていると言われるワシ自身もお薦めのラーメン店。

 【麺 eiji】でございます。
実は過去に3回訪問したものの、3回とも休業日という悲しい思い出が。(泣)
でも今年3月にようやくリベンジを果たし、現在では全メニューコンプリートを目指して長期ロケを敢行中。(笑)

店内は赤を基調としたカウンター8席のお店。お昼時はサラリーマンなどの常連さんが並ぶ平岸の人気ラーメン店の一つ。
過去にも姉が取材しておりますが、兄弟共々お気に入りのラーメン店の一つです。


謹製 濃厚魚介豚骨麺 塩
【謹製 濃厚魚介豚骨麺】 左:醤油 右:塩 各750円
ちなみに、左:醤油にはトッピングで とろ玉+100円つけております。

eijiで人気の魚介豚骨麺。
初めて見た時、ここの麺の美しさにウットリ。
豚骨麺の上にかかっている茶色い代物は、魚介のジュレ。
その他にもラーメン上には、
メンマとあさつきと玉ねぎのすりおろし。
玉ねぎの甘さと魚介のジュレがスープに変化をもたらします。
チャーシューは柔らかく脂身が少なくて肉の旨味が詰まってます。

麺は【さがみ屋製麺】さんの中太ちぢれ麺。
これがまた濃厚なスープに絡む絡む。
eijiの麺はオリジナルのばんじゅうに入っている。イカス。

スープは豚骨100%スープを使用し、魚介出汁のみで旨味を出しております。
さすが『平岸系濃厚御三家』!!
この見た目の美しいラーメンの中に濃厚な味が潜んでいるとは思えませんでした。

アタシはこのラーメンを塩→醤油という順番で頂いたのですが、この時のスープの出来によるかも知れませんが、どっちかと言うと醤油の方が濃厚な感じがしました。
スープも豚骨のコラーゲンも更に効いていましたし。

濃い味好きの方には是非お薦めの逸品でございます。


そしてeijiの魅力の一つにサイドメニューがありますが、
初めてメニュー見て驚いたのが、ラーメン店にデザートが!!
【クリームチーズの白いプリン】200円
デミタスカップに彩られた店内と同じ色のベリーソースの下には、クリーミーだがしつこくない固めのプリンが。
ラーメンを食した後にでも全然違和感がないスイーツでございます。
実はアタシ:クリームチーズが大好きで。あはは。
デザートも濃厚かな?と思ったが、意外にもラーメンとは喧嘩しない優しい作りでございました。


若い夫婦が切り盛りしている素敵なラーメン店。
お二人の笑顔に癒されている靭でありました。


もうすぐ全メニューコンプリートできそうなので、
今度【eiji事典】を作る気満々であります。(爆)
(デブまっしぐら)


麺 eiji
札幌市豊平区平岸3条9丁目9-18
11:00~15:00/17:00~20:30
定休日 水曜日

【札幌市西区】そば切雨耕庵

こんにちは。姉:由季です。
最近では妹のほうがハイペースで麺を食べ歩いてるので
私は若干サボり気味かもしれませんね(^ ^);

さて、札幌の蕎麦好きの方ならご存知であろう
西野の名店:雨耕庵さんへやってきました。
実は春先に目の前まで来たのですが、オープン前。。orz
時間がなく断念したことがありまして。
今回ようやくリベンジです!!
昭和の家屋、といった佇まいです。いい味出してる!


雨耕庵さんは、浦臼にある浅木農園さんが作った
在来種の「牡丹そば」を使用しています。
ちなみに北海道産の蕎麦のうち、95%は新品種「キタワセソバ」。
牡丹そばは収量がなかなかとれない「幻の蕎麦」とも呼ばれるそう。
風味と甘みが強いのが特徴です。

そしてこのお店は北海道庁の「北のめぐみ愛食レストラン」に認定されているそうですよ。



【二色もりそば 700円+大盛り100円】
初めての方は、まずこちらを・・ということで。
かなりおなかがすいたので、大盛りにしてしまいました(^ ^);
でも1枚180gあるので、結構量があるんですよ~

二色というのは、殻付きのまま挽いた田舎そばと、
殻を取り除いて挽いた丸抜きそばのこと。

私は田舎好きなので、まずひと口。
いや~、そばの力強さがハンパない!! 
それに弾力が結構あります。おいしぃ~~

そして丸抜き。こちらは田舎に比べれば上品な感じですが
それでも牡丹そばの力強さは健在。甘みも感じられます。

つゆも麺に負けない、ちょっと辛めな感じ。

私、今『蕎麦』食べてる!!という強烈な実感がわいてきます。(笑)
大盛りなので、さらに満足感倍増。w

ぶっかけそば【ぶっかけそば 800円+二色そば 100円】
妹:靭がオーダー。私も最後まで悩んだんだけどね~
だってぶっかけそばに、香ばしく焼いた
蕎麦味噌がついてくるんですから!
かなり未知な世界だったのですよ。
+100円で、二色そばにしてもらえます。

具は長芋・みょうが・なめこ?・きくらげ・・・
食感がよく、そのうえ蕎麦の実の香ばしさが鼻にぬけます。
味噌が入るため、つゆは薄口でした。



秋口からは「投汁(とうじ)そば」と呼ばれる、
土鍋にきのこがたっぷり入った汁に蕎麦をつけて食べるという
名物メニューがあるそう。こちらもぜひ食べてみたいです!


「そば切り 雨耕庵」
札幌市西区西野6条5丁目5-25
011-662-7361
11:30-20:00
定休日:火曜日(祝日の場合営業)

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