『その他麺類』カテゴリーの投稿一覧
【札幌市中央区】 茶月斎 : 昼の部は くまねこ麺
Posted by menblog2 on 2010年12月15日(水) 17:29
今回お邪魔したのは、中央区南3条西8丁目にあります中華料理店:茶月斎さんです。
佇まいは一見カフェかと思うほど。
でも看板には『くまねこ麺』の文字が。
一体何の麺だ?と興味をそそられるネーミング。
白黒麺なのか????(パンダだけに)
茶月斎さんは、水曜~日曜日の12:00~14:00の間のみ、
『くまねこ麺』という名で営業しています。
夜はコース料理を中心とした中華料理を振舞っているようです。
今回お邪魔したときのメニューですが、
A:坦々麺(汁なし・汁あり) 600円
B:坦々麺・原木椎茸しゅうまい付き 1000円
C:坦々麺・原木椎茸しゅうまい・杏仁豆腐付き 1300円 この3種のみ。
【坦々麺(汁なし) 単品:600円】
まずは靭オーダーの汁なしの坦々麺から。
麺が色白だが、道産小麦を使用した たまご麺。
コシもあるが歯切れも良い。面白い麺です。
具は京野菜の壬生菜(みぶな)の緑が映えます。(野菜はその時々で違う様子)
挽肉・ネギ・ナッツまで入っています。
どんぶりの底にある胡麻ダレと混ぜていただきます。
みぶなのシャキシャキ感・ナッツの歯応え・挽肉の旨味にこの胡麻ダレ。
面白い食感です。
胡麻ダレには若干の酸味が。
おかげでさっぱりといただけます。
坦々麺はタレが濃厚なイメージなのですが、濃すぎなくていいですね。
【坦々麺(汁あり) 単品 600円】
姉:由季オーダー。
坦々麺をこよなく愛する我が姉。寒かったので汁ありを選択。
初めは汁なしの坦々麺のみの取り扱いだったそうですが、汁ありも誕生。
こちらのスープの方が酸味を感じやすいですね。
スープの濃度は丁度いいので、酸味がある分あっさり感があります。
個人的にはもう少し濃い目のスープでもいいかなぁ。
【原木椎茸しゅうまい 坦々麺とセットで1000円】
直径4cmはあろうかというほど、大きいしゅうまいです。
このしゅうまいの断面には、肉厚の椎茸がごろりんと。
肉もみっちり入ってジューシー。
ビール持ってきて~と言いたくなりそうな一品。(笑)
こちらはお持ち帰りもあります。(6個入り 1260円)
サイドメニューでしゅうまいってなかなか斬新。
個人的にしゅうまい大好きなのですが、これは是非おすすめです。
これだと夜のメニューも気になります。
通常コースが3900円~
店内に貼ってあった『活オマールコース』も気になります。
そして店内にはワインセラーが。
この中華にどのワインを合わせるのかそこも気になります。
あ゛ー 気になる~
なんかのご褒美に行ってみた~い
その為にはもっとお仕事頑張ります。 (´∀`)9 ビシッ!
『茶月斎』
札幌市中央区南3条西8丁目12-4
011-272-4202
昼の営業『くまねこ麺』水曜〜日曜 12:00~14:00
夜の営業 18:00~22:30(ラストオーダー21:30)
( コースを御利用の場合、最終入店を20:30までとさせて頂いてます。)
定休日:月曜日 第1.第3 日曜日
【由仁町】キッチンファームヤード
Posted by menblog2 on 2010年9月9日(木) 00:03
野菜LOVEな姉:由季の恒例である、週末の野菜探しの旅。だいたい長沼周辺なのですが、今回はお隣の由仁町にやってまいりました。
ずっと気になっていた農家レストラン「キッチンファームヤード」にようやく来ましたよ~
畑のなかにぽつんとあるも、建物もガーデニングもとっても素敵!
1Fはケーキのテイクアウトやcafeになって、2Fがレストラン。
1Fのあまりにもおいしそうなケーキに、我々釘づけ。
食事したあとに食べようと心に誓う(笑)
【スープスパイス・大豆(音更大振袖大豆使用・ポーク入り) セット 1,150円】
こちらは、ほぼ拉致状態で連れてきた(?)お友達オーダー。
キッチンファームヤードさんは、「スープスパイス」と呼ばれる
いわゆるスープカレーがメインのお店。
スープだけでも、結構な量!!器が大きい~
スープ単品と、セットが選べます。
辛さは7段階。
「辛さなし 小辛 中辛 辛 大辛 激辛50円増 超激辛100円増」が選べます。
そして、セットはご飯ものとサラダつき。
ご飯ものは
黒米入りライス(小・中・大盛ライス)・鉄鍋バターライス・パン(アロニア入り)
ヘルシー好きにも、がっつりガテン系にもあうような
ナイスな選択肢です!
スープは野菜・大豆がたっぷりで、ポーク入りだけど
そんなに動物性のくどさも感じられず、さっぱりすっきり。
スパイスにもこだわりがあるらしく、
スリランカのスパイス農家から、直接仕入れしているそう。
スパイシーながらも、やさしい味が染み渡ります~
【スパイス手打ち麺 Bセット 1,080円】
スープカレーがメインのお店だとわかっていても
麺料理があれば、そちらを選んでしまう、悲しい性(苦笑)
カレースープの中に、ルッコラを練りこんだ麺が入っています。
カレースープは、大豆のスープカレーより、動物性のだしを感じましたね。
ひき肉が入っていたので、そこから味が出たのかな?
こちらも器が大きくて、野菜もかなり入ってます。(何が入ってたか、失念。。)
かなり満足できる量ですね。
麺はちぢれた、パスタ系の麺。ルッコラの緑色がうっすらついています。
味的には、あまりルッコラ感はなかったけど
見た目がきれい☆しっかりコシもあるし、好きな麺です(^o^)
こちらはカレー・手打ち麺ともについていたサラダ。
マヨネーズ、トマト、辛ドレ、ノンオイル、ハーブオイルの5種類のドレッシングから選べます。
私たちはマヨ嫌いなので、ドレッシングが選べるのはとてもうれしいです!!
ドレッシングもおいしいけど、農家レストランだけあって、野菜が新鮮です。
ミニトマトは細長かったので、アイコかな?
とっても甘かった!!
そしてBセットを選んだ私には、プチデザートも。
ブルーベリーのアイスでしたが、舌触りがざらっとしていて
シャーベットに近い感じ。だけどミルク感もあって、
小さくても満足感がいっぱいでした☆
しかし、1Fで見たケーキの美しさが脳裏に焼きついていた私たちは、
長芋のシフォンとブラックベリーのタルトを頼み(画像とるの忘れちゃった^ ^;)
お茶までして、かなりまったり&食べ過ぎたのでありました・・・
長居してしまう、すてきな空間でした☆
「キッチンファームヤード」
夕張郡由仁町西三川913
0123-86-2580
11:00-20:00 LO19:00
定休日:火曜日(祝日営業)
これだけ食べたのに・・・
夜ご飯はこんなことになったのでした(爆)
今週はジム通いに精を出して、体重戻すようにがんばってます(^ ^);
【札幌市中央区】札幌四川飯店2@札幌エスタ地下1F
Posted by menblog2 on 2010年7月26日(月) 23:27
気温はイマイチ上がりませんが、蒸しているので気持ちは夏。
夏って、スパイシーなものを食べたくなるじゃないですか。
そこでお久しぶりの、四川飯店さんにやってきました。
前回から1年と4ヶ月ぶり、ずいぶんと間があきましたね~
看板の写真を撮りそこね、前回と同じでお送りしております(^ ^);
前回訪問したときから気になっていた、めっちゃ辛いと噂の担々麺を食べたかったのです!
【成都式担々麺 700円】
担々麺は、四川省自貢の陳包包というあだ名の男が考案して、
成都で売り歩いたと言われています(by wikipedia)
四川省で食べられている担々麺は「汁なし」なので
成都式と呼ばれるみたいですね。
これを日本人向けに汁入りに改良したのが、
あの有名な鉄人のお父様・陳健民さんです。
ま、うんちくはこの程度にして(^ ^);
さーー、気合入れて食べますよ!!
そうとう辛いと聞いていますから、激辛好きの私でも身構えます。
もはやフードファイトです(笑)
ひき肉に青菜、カシューナッツがたっぷり。
ざりざりと山椒の音らしきものも。
しっかり麺に絡めていただきます!
・・・一口食べて、思わずむせました(爆)
かなりしびれが口中に広がります。山椒パワー恐るべし。
だけど、たれの旨みもしっかり感じますね~
麺は温かいのと冷たいのを選べて、今回は冷たいほうで。
温かいのはもっと辛く感じるのかなぁ。
白っぽくて、細いながらもプリっとした麺です。
ヤバイ、これやみつきになりそう!!!
汁ありもいいけど、私はこちらのほうが好きですね。
ちなみに、この半分の辛さにもできるそうです。
辛さが弱い方は、半分からチャレンジを~
ランチタイムは、杏仁豆腐かライスがサービスでつきます。10Fにも四川飯店がありますが、このサービスは
地下しかないみたい。
私はいつも、杏仁豆腐。
担々麺食べた後に、さわやかな口当たり!
これで辛さも口の中からさっぱり・・・・
とは簡単にいかず(苦笑)
ややしばらく、口の中に辛さの余韻が残ったのでした(^ ^);
「札幌 四川飯店」
札幌市中央区北5条西2丁目 札幌エスタ地下1F エスタ大食品街
011-213-2108
10:00-21:00(日・祝10:00-20:00)
定休日:エスタ休館日
【札幌市手稲区】 三八飯店 札幌店(二大麺)
Posted by menblog2 on 2010年5月22日(土) 11:08
ようやく春らしくなって若干五月病発症中の妹:靭でございます。(汗)
今更ながらですが、今回のレポでようやく札幌市全区制覇です。(遅っ!)
と言うことで、札幌行政区:10区目に訪れる事となったのは、『手稲区』。
そして、手稲区の麺所の代表とも言えるお店が、
『三八飯店 札幌店』でございます。
北海道ローカル番組:『イチオシ!』では、手稲区の「世界に一つだけの味」で堂々1位を獲得するほどの人気店。
日曜日の昼時。
広い駐車場は大半が埋まっており、お店に入ったら、96席もある店内は満席。流石と言いましょうか。
待っている間、厨房から出てくる料理のボリュームに驚きながら半笑い。
10分後にようやくテーブルへ。相席は当たり前と言う感じで。
店内は以外にも若いカップルの姿がちらほら。
現に我等松本兄弟が座った席も、若いカップルの相席でした。
話によると、海水浴に行った人たちが帰りによる憩いの場でもあるそうです。
三八飯店さんの人気メニューは2つ。「飯店」なのに主力メニューは麺であります。
【浜チャンポン 800円】
この大きさが伝わるでしょうかねえ。(爆)
良く見たらレンゲも大きいし。(汗)
直径22cmにもなるドンブリに広がるスープと麺と具。
寿都(すっつ)名物の浜ちゃんぽん(本店は現在:長万部にある)でございます。
ちゃんぽんと聞くと、思い出すのは「長崎ちゃんぽん」。
長崎ちゃんぽんは、豚骨と鶏がらでとったクリーミーなスープに太目のストレート麺が入った具沢山の麺を思い浮かべると思いますが、
こちらの寿都浜ちゃんぽんは、
海の香り漂うあっさりしたスープに、ラーメンのようなちぢれ麺が入った一品。
後は具のスケールが大きい!
どんぶりの中には、その全貌を隠すかのような大量のわかめが。
その中から出てきたのは・・・
えび・ほたて・かに・たこ・つぶ・そして、イカまるごと1杯などのどんぶりの中で海鮮祭り開催中です。
スープもなみなみに入っており、麺までなかなかたどり着けません。(笑)
大量のわかめを掻き分けてやっと出てきた麺は、暖簾を見る限り、マルカツ製麺でしょうか。
ちぢれが強めの麺で、歯切れのいい麺。
それでいて麺がのびないのもいいですねえ。
麺の茹で具合も考慮されている感じがします。
まさしく 『海』を食べた! って言う感じです。
漁師の味とも言いましょうか。
さすがのアタシも、これだけあるスープは全部飲みきれませんでした。(笑)
【アンカケ焼きそば 800円】
昔の姉からは想像も出来ないオーダーです。(笑)
昔・中華料理全般が苦手だった姉も、今ではあんかけ大好き人間に!
強めのあんに絡まった具沢山な海産物たち。お肉・野菜もたくさん。
この品も大きいんですよー
お皿の直径はこちらも20cm越えです。(汗)
強めのあんなので見事に麺が絡まっております。
こちらもいい茹で具合。のびないのがすごいですねえ。
具は食感を生かしたきくらげなども入っています。
お肉は豚ですかな?豚の旨味もあんに絡まっております。
テーブルにはお酢・からしなどの調味料があるので、少し濃い味付けを堪能後、カスタマイズしながらいただけるのもまた楽しみの一つ。
隣のカップルもお酢をドボドボかけていました。
1つで2度美味しいアンカケ焼きそばは、あの量を見事に完食。
以外とペロリといけちゃうのが恐ろしい所。(笑)
久しぶりに笑っちゃうぐらいのボリュームでした。
お店の中では始終半笑いの松本兄弟。(爆)
でも味はよかったので、今度は中華丼やってみたいです。(麺じゃないけど)
これからの行楽シーズン。海に行く時には立ち寄りたいですなあ。
他にも白石に支店があるそうです。近場でも『海の味』をご堪能ください。
『三八飯店 札幌店』
札幌市手稲区富丘1条4-5-38
011-683-7640
11:00~20:30
定休日:月曜(祝日の場合は営業)
JR稲積公園駅から徒歩3分
【札幌市中央区】 札幌じゃじゃ麺 甚かま商店
Posted by menblog2 on 2009年12月1日(火) 10:38
とうとう12月になってしまいました。
師走1発目の麺処は、ラーメンでも饂飩でも蕎麦でもなく、久しぶりの他ジャンル麺をば。
今回お邪魔したのは、
『札幌じゃじゃ麺 甚かま商店』 さん。
今年7月7日にOPENした新店です。
じゃじゃ麺とは:盛岡3大麺のひとつ。
(冷麺・わんこそば・じゃじゃ麺)
肉味噌を絡めていただく、汁なしの麺でございます。
じゃじゃ麺のお店とは・・・ なかなか面白い。
場所は西20丁目。地下鉄東西線の西18丁目駅から近いぞ。
靭オーダー:【じゃじゃ麺(大盛り) 700円】
+味玉トッピング 60円
大盛りでも700円って・なんてお得!
大盛りなのは、出勤前の腹ごしらえと言うことで。(爆)
乗っている具材は、
チャーシュー・ザーサイ・ねぎ・きゅうり・のり。
じゃじゃ麺にチャーシューが乗っててなんて具沢山!
おまけにトッピングの味玉もいい味出してるぅ。
添えられたおろしにんにくもまたタマラン。
↑のような手順で食べます。
さすがにアタシ・大盛りでしたのでまぜるの大変でした。(笑)
ちゃんと別添えで、お味噌も持って来てくれました。
ラー油・お酢とこの味噌で自分好みのカスタマイズが出来るのはいいですね。
麺は平打ち麺。道産の麺だそうな。(小林製麺?)
麺がとてもモチモチと。
肉味噌との絡まり具合が絶妙です。
腹持ちもなかなかいい。肉味噌は複雑な味わいで、
大盛りのアタシは全然飽きが来なかったです。(笑)
ザーサイときゅうりの歯応えのある食感と
柔らかい麺とのコンビネーションも面白い。
チャーシューもとても柔らかくてジューシー。
サイズもこれ位がいいかも。
トッピングの味玉も柔らかくて味付けも丁度いい。
これが全部絡まるともう・・・タマランです。
具材と麺・全体のバランスがいいんですね。美味い!!
男性が好きそうな麺ですな。
姉オーダー:【えびじゃじゃ麺(並盛) 650円】
+焼きチーズトッピング 80円
甲殻類LOVEの姉はやはり、えび味噌のじゃじゃ麺。
おまけに焼きチーズと言う斬新なトッピング。
このチーズの焦げ目は反則です。(笑)
えび味噌も香りが良くて複雑。ありですな。
通常のじゃじゃ麺の肉味噌の方が
濃い目の味付けなので、もう少しさっぱりしたのを
お求めの方は、えび味噌もおすすめですぞ。
さあ、食べ終わったらこれまたお楽しみ!
器に卵を割り入れ・器を店主に渡すと、スープを入れてやってきました!
じゃじゃ麺は汁なし麺なのに、
この最後のシメは斬新!
さっぱりとしたスープ(鶏?)に胡椒が利いていて、
溶いていた卵がスープの中でふんわりと!
今回は若干具材を残してスープを入れてもらった為、
癒しのスープにきゅうりやザーサイの食感がまた面白い!
そして別添えの味噌とラー油・お酢をプラスして
更なるスープのカスタマイズも可能。
シメに相応しい特製チータンタン(鶏蛋湯:たまごスープ)
これぞ盛岡スタイル! 癒されるわ~ 御満悦ヽ(´ー`)ノマンセー
いや~この価格でこの満足度!コスパ高杉がまた誕生!!(爆)
おまけに夜までお腹が減らないほどの脅威の腹もち度数。(笑)
今年の新店はいい所が揃ってますなあ。
これだから麺くいは止められないのだ。
ちなみに、甚かま商店の『トッピング全部のせ』 (ノ゚Д゚)ノやってみてー!!!
(キムチ・あげだま、焼きチーズ、納豆、マヨネーズ、青からペースト)
でも・松本兄弟は納豆がダメなのだ。(泣)
鶏DONも気になる・・・
来店を誓った松本兄弟でありました。
新ジャンル:札幌じゃじゃ麺 是非お試しを!
後に仕事に行ったアタシは、うっかり下ろしにんにくを混ぜて食してしまった為、
職場で臭いと言われてしまったとさ。(ブレスケア必須)
『札幌じゃじゃ麺 甚かま商店』
札幌市中央区大通西20丁目3-10 MOR20 1F
011-614-4040
11:30-15:00/17:00-21:00
不定休