2014年06月19日 の投稿一覧
■ここいく木曜日■予想と環境の変化
Posted by cocoiku on 2014年6月19日(木) 19:43
晴れの日はいつやってくるのか。
曇りの日、少しじめっと、森には蚊が多いですが、
でもここいくは元気にやっております。
集まって、ホワイトボードを利用して、帽子キャッチなる遊びを
思いつき、発展させて遊んでおります。
そんな遊びでちょっと体をほぐしたら、
早速、活動の本題へ
おやつ前ミッションは
不思議プロフェッショナル9回目
・行くところを自分たちで決める。
・なぜの答えをじぶんなりに考えて書いてみる。
と回を重ねるごとにレベルを挙げていきます。
書記と日直の役割が定番化しており、それぞれ役割をこなします。
本日は類人猿館に行きます。
どうして、お母さんと子 お父さんは別々で分けられているのか?
お父さんが食いしん坊で、お母さんと子の食べものを食べちゃうからじゃないかな。
なぜが見えてくると、楽しい予想もできるようになって、
想像力豊かなイメージが膨らんできます。
おやつも自分たちで考えて平和的に分けてもらいます。
カステラなので、慎重に切り分けていきます。
カステラを食べて、パワー回復したら、
外へ出かけます。
本日はユースの森の沼がどうなっているのか?
そして、その道すがら、フィールドビンゴをせよ。という活動です。
ビンゴの内容を確認。これあるかな~。これはないんじゃないかな~。これはあるでしょ。
自分たちの知識や頭で、予想を立てます。
そして、早速確かめに行きます。
季節柄なかなか見つけられないものや四季に関係なく、すぐに見つけれれる。
その環境によって、あるものないものがあるのを
フィールドビンゴという、ゲームを通じて、
楽しみながら理解していきます。
ビンゴの結果は、全種類見つけられたり、種類を多く見つけることができたりと
みんなの自然をみる力は着実についておりました。
最後に沼を確認。
先々週は暑くて、干上がっていた沼が、
ここ最近の歴史的連続雨日で、
沼復活。一番最初にきた、雪解けの時期よりも多いくらいの水の量。
今年の札幌の天気はおかしな天気が続いています。
それによって、身近な環境が変化して、生物の命までも脅かしております。
帰り道はおんぶをし合って、走って帰りました。
本日の活動は終了。
来週はスペシャルで、アイヌ語を自然のなかで楽しく学びます。
ここいくスタッふ けいた(富田 桂太)