飼育員の立場から日本経済を斬る
Posted by zoohonda on 2007年7月11日(水) 01:45
こんばん。
僕はね、こう見えても日本の社会情勢には敏感な男なんです。
日本が現在どのような状況に置かれ、またどのような立場にいるのか?
政治、経済、UMA出現情報などを調査し世界的視点また客観的視点で見つめ冷静に分析するわけです。
僕は政治番組や討論番組なんかは必ず観てるし、若かったら「しゃべり場」にも応募しちゃってますよ。
当然新聞、雑誌もしかり、蕎麦屋に行けば「財界さっぽろ」なんかをちらりと開いたりね。
まあ日々情報収集には余念がないわけです。
そんな通な僕がね、とても気になってることがあるんです。
それは現在日本経済界を揺るがしている外資系ファンド、通称「ハゲタカファンド」。
僕は彼らの動向を注意深く観察してきたんです、来る日も来る日もね。
そして入念なリサーチの結果、僕が声を大にして世間に言いたいは事はただ一つ。
それは・・・
「だからハゲタカっていう鳥はいないの!いるのはハゲワシなの!」
巷でよく使われる「ハゲタカ」って言葉。でも実際ハゲタカって種類の鳥は存在しません。
ハゲワシってのは実在してますけどね。
そう、この社会情勢のどさくさにまぎれ間違った動物の知識が人々に刷り込まれてしまってるんですよ。
この場を借りて是非ともそれを正したいと思っております。
僕はテレビでキャスターがこの単語を発するたびに必ず大声で突っ込みを入れてるんです。
「おっと奴さん、それは違うぜ」ってね。
例え他人の家や空港での待合室や家電屋であってもです。
これは義務であり猛禽好きとしての使命でもあるのです。
いやーずっと溜まってたことが言えてすっきりしました。
初の文章のレイアウトアレンジをした甲斐もありました。
もーバッサリですよ。
飼育員の立場から日本経済界をバッサリ斬ってやりましたよ。
では皆様ごきげんよう。
これはハゲタカでもハゲワシでもなく、コンドル。
「1羽でもコンドル(混んどる)」