札幌100マイル

爬虫類と猛禽類のDeepな世界。

爬虫類と猛禽類のDeepな世界。

2008年04月 の投稿一覧

春、恋の季節。

春ですね。
春やすこ・けいこですよ。

最近ね、車乗っててイライラすることが多くてね。
一番イライラするのが、やたらブレーキを踏む人ね。
後ろ走ってると、なんでもない直線なのに何度もブレーキ踏むんですよ。何かが見えてるんですかね。
もうブレーキランプもパカパカ光って、ほんと「愛してるのサイン」かと思っちゃいますよ(ドリカム)。
春、恋の季節ですね。

まあ春って言えば繁殖期。
爬虫類館のクリーチャー達も様々な変化が現れていますよ。
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アオダイショウ( Elaphe climacophora )。
契りました。
今回のメスは初めての繁殖参加、ちゃんと産んでくれるといいですがね。
お母さん似の美しい子を期待しております。


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陰部の接合部。ばっちりです。
この時の交尾時間は6時間。



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こちらはすでに一回目の産卵を終えております。
カンボジアモエギハコガメ(Cistoclemmys galbinifrons picturata)


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ビルマニシキヘビ(Python molurus bivittatus)
すごく仲良しのカップル。毎日イチャイチャしております。
でもオス同士です。
恋にもいろんな形がありますから。

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キバラクモノスガメ(Pyxis arachnoides arachnoides)
一回目の産卵でございます。

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「お、お前。ま、まさかその腹は・・」
ヨウスコウワニ(Alligator sinensis)
二回目の奇跡を願います・・・

爬虫類館、今年も熱い年になりそうです。
皆さん、一緒にがんばりましょう!
北京に向けて!

洞爺湖サミットに向けて提案。ドイツ連載4

今年は洞爺湖サミット。
環境サミットってこともあってメディアも様々な情報を発信しておりますね。
だからね、僕もこれに便乗して「キャンペーン」を提案したいと思ってるわけですよ。
名付けて「今何℃だ?運動」。

これは世界中の人々が皮膚感覚を研ぎ澄まし、テンプマンになってもらうことを目的とした草の根運動です。
まず国民一人一人にイカしたデザインの「温度計ストラップ」を配布し、携帯に付けてもらうんですよ。
これで皆さん温度というものを確実に意識していく。
よく配布されてるペラペラ温度計じゃダメっすよ。あれじゃあすぐにゴミ箱行きですから。
誰もがシビれるデザイン、絶対にかっちょよくないとダメですね。

このキャンペーンのスローガンは「今何℃だ?」。
とにかく遭う人ごとに「今何℃だ?」って互いにクイズを出し合うんですよ、挨拶代わりにね。
「今なーんどだっ?」って少しおどけて言ってみせるのがより効果的です。

このクイズによって人々は楽しみながら温度や環境について関心を持っていくわけです。
みんな結構テンション上がると思うし、ムキになると思うんですよね。
温度当て対決に負けたくないもんだから、常に温度計をチェックする習慣が付く。
皮膚に全神経を集中させて、情報を得ようと必死になっていくんです。

もう常に頭の中は温度のことでいっぱいですよ。
これによってイヤでも皮膚感覚がどんどん研ぎ澄まされていくんですね。
そして気付いたころには「テンプマン誕生」ってわけです。

そしてね、年に一回「今何℃だ?全国大会」を開催するんです。
全国からテンプ猛者達を集め、温度当て対決を実施。たぶんかなりの激戦が期待できますよ。
たぶん0.2℃の差で勝負が決まるでしょうね。
そして優勝者には「テンプマンジャケット」と「白いギター」をプレゼント。

これらの活動は同時に世界にも発信していかなくてはなりません。
世界各国にテンプマン大使を置き、積極的なキャンペーンを行うわけですよ。
そうだなー日本大使は西田敏行、米国ならジョニーデップ、英国ならサイモン・ペグって具合にね。
そして4年に一度、「今何℃だ?世界祭典」の開催。
優勝者にはテンプマンジャケット、白いギターの他に「テンプマンマスク」をプレゼント。
ミル・マスカラスばりのね。
このマスクを被っていれば、社会的に様々な特典が与えられ人々から尊敬の念を集めることができるのです。
でも決して素顔を明かしていけません。



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「今なーんどだっ?」


「爬虫類と猛禽類のDeepな世界」は7割妄想、2割幻想、1割作り話でお送りしております。
でも僕はみんなが言うほど嘘つきではありません、ホラを吹くだけです。
ダンケダンケ。

皮膚感覚を研ぎ澄ませ。ドイツ連載3

ドイツ連載、皆さんとっくに頓挫したと思ってたでしょ?
いえいえ、まだまだ序文にすぎません。
「こち亀」ばりの超大作にしていきますんで、皆様適当に流してくださいね。

僕はね、市立大の斉藤先生と出会ってから、自分の持ってる「ある優れた感覚」に気付かされたんですよ。
それは「皮膚感覚」。
僕はね、温度がわかるんです。例えば部屋の温度とか壁や机といった物質の温度。
つまりね、体内温度計を持っているんですよ。

これはね、長年爬虫類という生き物を飼育する中で、常に温度を意識して生活してきたからなんですよ。
爬虫類って微妙な温度管理が必須だから、僕は常に温度計と向き合う習慣があるわけなんですね。
まあ長年そんな生活を続けていれば、イヤでも皮膚感覚が研ぎ澄まされていくわけですよ。
別に生まれつき持ってる特殊な能力ではなくて、後天的に鍛えられた感覚ね。
そう、僕は温度男、かっこよく言うと「テンプマン」ってわけです(弱そう)。

でもね、斉藤先生と話をしているうちに実はこの感覚ってのがすごく重要だってことに気付いたんですよ。
環境を考える上でね。

斉藤先生は現代人の皮膚感覚のズレに危機感を持っておりましてね。
例えば大学で生徒さん達に「今教室の温度は何度でしょう?」って質問したところ、その答えは実温度と大きなズレがあったそうです。
それくらい人々は生活する上で温度というものを意識していないし、無関心なんですね。

日本は今国を挙げて省エネに取り組んでますよね。
環境省は夏は28度、冬は20度って室内推奨温度を設定し、盛んにキャンペーンを行ってます。
でも皮膚感覚が鈍ってる状態では、あまり効果的ではないし本質を射てないと思うんですよ。

斉藤先生はよくこう言ってます。
「時速60km制限の道を、スピードメーターの付いてない車で走ってるようなもんだ」ってね。
そう、制限を守るにはそれを測るものが必要なんです。
まあ冷暖房機には温度計が付いてるけど、日本の対流式冷暖房だと場所によって温度なんてバラバラ。
つまり当てにならんわけです。
そして多くの人は温度計を見る習慣がないわけですから。

やっぱね、自分の体の中に温度計を設置するのが、いろんな意味で絶対に良いと思うんですよね。
常日頃から温度というものを意識し、みんなでテンプマンになればいいわけです。
地球の味方テンプマンってね。

そんなこともあって、今僕は温度をより強く意識して生活しているんですよ。
トレーニングマシンを駆使してね。


放射温度計。
当てるだけで物質の温度が測れるんですね。
これを常に持ち歩き、いつでもどこでも温度を測る習慣を付けるわけですよ。
世界最強のテンプマンになるためにね。
そして世界の中心でこう叫ぶんです。
「皮膚感覚を研ぎ澄ませ!」ってね。

































日本経済に影響を与える男。

とりあえずスネークアートも無事に終了し、しばしの穏やかなる日々を過ごしております。
やっと普通の男の子に戻れた感じですね(もうすぐ32歳)。

いやあ、それより最近うれしいことがありましてね。
突然友人からメールが届いたんですよ。

とりあえず皆さん、Googleで「日本経済を斬る」と検索してみてください。


そう、僕のブログが一位なんです。
http://sapporo.100miles.jp/zoo_honda/article/57

数々の経済関係のサイトを抑え、飼育員の僕が堂々の一位ですよ。
ね?ありえないでしょ?

いやね、最近なんかおかしいなって思ってたんですよ。
メディアでも「ハゲタカファンド」の情報が流れてないでしょ?
僕のせいだったんですね。
もう震撼させちゃってますよ、日本経済を。
まあこれで少しは経済が活発になれば本望でございます。

まあそんなこともあってね、最近ちょっとドキドキしてるんですよ。
経済番組とかにコメンテーターで呼ばれたらどうしようってね。
まあシュミレーションは軽くしてるんですけどね。

「サブプライムローンとアナコンダ」
「円高時におけるアオダイショウの繁殖周期」とかね。
まあ、普通とは全く異なる視点でバッサリいきたいなって。
んで最後はもちろん「一羽でもコンドル(混んどる)」で締めたいと思っています。
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あら、もう朝だ。
寝ないと。






場所はアリオ札幌へ

4月1日より「円山スネークアート展INアリオ」が開催されました。
いやーすごい施設ですね、札幌アリオ。
映画「ゾンビ」を彷彿とさせる巨大ショッピングモール。
ほんとどこにピーターが隠れているんだか、わかったもんじゃないですよ。

ステラプレイスとか大丸すら行ったことのない僕、もちろんアリオもはじめててございました。
野菜も本もワンピースもほんと何でも売ってますからね。
ついつい財布の紐が緩んじゃう気持ちもわかります。
とりあえずこの巨大ロボットみたいな建物をどう攻略してやるか悩みましたよ。
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準備中の風景。
実行委員の皆さんにはもう頭が上がりません。本当にお疲れ様でした。
後ろで郷ひろみバリのジャケットパフォーマンスは飼育の足利さん。


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配置を決めてテキパキと。
皆さん非常に手馴れております。

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昨年から使用しているスネークアート看板。
僕の兄がデザインし、大阪の業者さんが作成、無償で提供してくれたんです。
感謝です。



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6時間で無事に完成。
健康診断みたいな壁が少し地味ではございますが、主役は作品です。
ほんとは全作品を展示したかったのですが、スペースや破損の可能性などの問題から作品はこちらで選択させていただきました。
作品の良し悪しで選んだわけではありませんので出展者の皆様どうかご了承願います。
現に受賞作品も一部展示しておりません。
まあ僕ら素人にそもそも作品の良し悪しなど評価できませんからね。

円山スネークアート展INアリオは4月1日から7日まで。
場所は1階ゼビオ前特設会場です。
http://www.ario-mall-sapporo.jp/event/
こちらにも是非足を運んでくださいね。

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