札幌100マイル

RSS 爬虫類と猛禽類のDeepな世界。

爬虫類と猛禽類のDeepな世界。

by zoohonda

zoohonda
プロフィール

本田 直也

◆ 1976年 札幌生まれ
◆ 1996年より円山動物園勤務
◆ 担当は爬虫類館と猛禽類のフリーフライト
◆ NPO法人日本放鷹協会認定 諏訪流鷹匠。

春から夏は爬虫類を求め、北海道、沖縄のフィールドワークへ、
秋から冬は愛鷹、愛犬と共に鷹狩りへと素敵な日々を送っている。

鷹やら犬やら爬虫類やらと山の方で暮らしている。


投稿したブログ数:395件

ロングインタビュー。

先日ですね、我が母校の新聞部の生徒さん達が取材に来てくれたんですよ。

取材対象はもちろん僕。
そもそもなんで僕なのかがまったく不思議でしたね。

平均評定1,9、年間90日以上の遅刻、最後の通知表のコメント欄には「いつの日か、元気に動物園で働いている姿を祈っています」と神頼みされた男に一体何を聞きたいんだと。

でも思い返してみると、学校には休まず通っていました。
特に夏休みとか冬休みとかみんなが休んでいる時ほどまじめに通っていましたもん。
ええ、進級という名にかけて。
まあそんな勤勉さが評価されたのかもしれません。

取材は約2時間にも及びました。
ボンジョビ並みのロングインタビューでしたよ。

僭越ながら先輩の立場からいろいろなアドバイスをさせてもらいました。
カナヘビをミルワームだけで飼えると思うな、最初のヘビにアフリカタマゴヘビを選ぶな、ジムグリにはまだ手を出すな、とかね。
社会に出る事を見据えた上で、今何をしておくべきなのかという事を具体的且つスリリングに語らせてもらいました。
今後素敵な人生を送っていくためのヒントになってくれれば幸いです。

取材風景の写真がないため、今回はイラストです。
先輩面して語る僕と女学生記者。
20120530-00.png

どんな記事になるのか、発行が楽しみです。

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