札幌100マイル

爬虫類と猛禽類のDeepな世界。

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『新爬虫類・両生類館』カテゴリーの投稿一覧

団子。

ヤドク団子。



これマダラヤドクガエル。
どんどん繁殖してまして今50匹くらいいるんですよ。
普段はみんなで固まってシェルター内に潜り込んでいるんですね。
そのシェルターをパッと持ちあげると一瞬だけこの風景が見られるんです。
2秒くらいで散ってしまうんで、ほんと一瞬のタイミングで撮影するんですよ。

ね、すごいですよね、このエメラルドグリーン。まさに密林の宝石。
銀バエだってここまで美しくないです。

でもそろそろ里子に出しても良い頃ですね。
餌のコオロギがいくらあっても足りません。


でも素敵なカエル達です。

朝一の風景。

ワニに向かって一直線に差し込む光。



一瞬、キャトルミューティレーションかと思っちゃうほど神秘的な風景です。
このまま空へと吸い上げられ何者かに連れ去られてしまうのではないかと不安になります。

朝一番の幻想的な一枚。
開園直後の館内もなかなか良いですよ。
では。

コウヒロナガクビガメ。

コウヒロナガクビガメのオスですが、現在バックヤードにて治療中です。

たいしたことはないんですよ。
メスの爪が引っかかり頭頂部に少し傷を負ってしまったもんで薬を塗るために別飼いしているんです。



でもね、実はこのカメ、取り扱い要注意の危険なカメなんですよ。
その最大の武器は鋭い爪と強い脚力。


四肢を交互を繰り出すスピードと言ったらほんとカメとは思えませんね。
カメ界きってのアスリートと言えるでしょう。
ほんとね、このナイフのような爪が付いた四肢を振り乱しながら暴れられると手が出せないんですよ。
攻撃性はゼロなんだけど、嫌がって動き回るたびに周囲の者達に怪我をさせるという性質の悪いタイプなんですね。
触る際は回っている扇風機に指を入れるくらいの勇気が必要です。

だからこのカメを輸入されたてのヒラセガメのように気楽に持ち上げてはいけません。
必ず鋭い爪によって怪我をします。
そして驚いた拍子に手を離しカメを床に落としてしまうでしょう。
当然甲羅が割れたり、欠けたり、カメも怪我をします。
安易に触れるとお互いにとって最悪の結果が待っているんですね。
だから治療を行う際も慎重なんですよ。

持ち上げる時はこんな感じ。


これだと暴れても四肢に触れることはありません。

そしてこんな感じで薬を塗ります。


ほんとこの種は心身共に剛健でございまして、多少のストレスがかかっても耐えてくれます。
他種に比べると安心して治療に専念できるんですよ。
傷が治りしだい再び展示場に戻りますのでそれまでしばしお待ちくださいませ。

バックヤードから。

こちらは地下の検疫室で暮らしているソバージュネコメガエル。
相変わらずキュートなカエルさんです。ええ、昼間は。



そして数時間後・・・




こんな魔物も暮らす爬虫類・両生類館。
シンボルツリーの「シモクレン」が美しく咲いております。


皆様のご来園お待ちしております。

バランス。

またベーレンパイソン宛に花が届きました。
愛されていたニシキヘビ。
ありがとうございます。


本日も天気がいいですね。
こんな素敵な動物園日和、僕は未だかつて経験したことがありませんよ。
20年に一度あるかないかの吉日ですね。
それでは皆様、この奇跡のバランスで日光浴をするインドセタカガメに会いに来てください。


うほ。

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