2011年03月 の投稿一覧
レンボーにしかできないわ。
Posted by zooyoshida on 2011年3月5日(土) 12:49
人間ならあんな中途半端な長さにしないよ。
それに、結び方が普通じゃない。 解いてみたけどあんな結び方は、あまり人間は
しないわ。(もし代番の方が結んだのであれば ご免なさい。) 類人猿もしないっ
て? 解く途中の写真を写せばよかったね。 失敗したわ。
ロープを完璧に結ぶ?まさか。
Posted by zooyoshida on 2011年3月5日(土) 08:56
休み明け動物舎チェックをしたらロープが結ばれているのです。 代番の人がやっ
たのかな?
近くで見ると完璧に結んでいるんだよね。
普段から毛布を裂いてロープを作り、引っ掛けたりしていたから、でも、結んだりは
しないよね。 あのロープはすごく長いしね。
完璧に結んでいるよ。
昨日の代番の人に聞いたら、昨日はすでに結ばれていたそうです。 おとついの代
番の人は今日は休みなので、明日聞いてみるけど、もしかしたら彼女がやったかも
知れないな。 そんな予感がするよ。
もしかしたら、上からロープを下げて欲しいのかな。一応、近じかする予定だけど
ね。
毎日、色んな事を考えているんだろうね。
とりあえずどのようになっているのか確認してみるね。
不思議、どうして足をあんなに大きく開くことができるのか。
Posted by zooyoshida on 2011年3月4日(金) 13:06
オランウータンって他の類人猿に比べても、ものすごく体が柔らかいよ。 足を大き
く開くことができるので、木々を伝って移動するのにすごく便利なんだ。 樹上生活者
には最適の体をしているね。
本当によくあんなに足を開けるよね。 まるで曲芸だよ。
◎ こんな事をできるのには理由があるんだよ。
オランウータンの赤ちゃんが最初にできるようになるのは、歩くことではなくて木登
りなんですよ。 生後4ヶ月前後から、赤ちゃんはひとりで枝やツルを登り、体を揺らし
て遊び始めます。 でもね、この赤ちゃんを地面に置いても、ずるずると這うだけで、
二足で歩くことはできないんだよね。 釧路のひなちゃんも同じだよ。
最初はこんな感じで少しずつだね。
◎ 人間やチンパンジーでは、足の太い骨(大腿骨)と腰の骨(骨盤)が、太いすじ
(腱) でつながれています。 でもね、オランウータンにはこの 「腱」 がないので
す。 そのために筋肉が発達しないと、下半身をしっかり支えることができません。
ハヤトが地面の上を歩けるようになるのには、あと、どれくらいかかるかな~。 でも
何れ、お客さんの所まで行ってガラスを叩いて驚かすようになるよ。
オランウータンに腱がないのには理由があって、腱がないと足を大きく開くことがで
きるので、木々を伝って移動するのに便利だからです。 歩けるようになるために
は、足の筋肉が発達しないと無理だよ。
最適だね、完全なる樹上生活者のオランウータン。木の上で生活するために、オラ
ンウータンの体はすごい進化を遂げたのでしょうね。
ハヤト君、葡萄をゲット。
Posted by zooyoshida on 2011年3月3日(木) 07:44
僕がハヤトに直接手度で食べ物を与えたり、籠の中の食べ物を自分で選んで取ら
せるよりも、もっと彼の興味を引くのは、やはり自分で「探して見つけて取って食べる」
これに尽きるものはないでしょう。
ブドウを見つけたハヤト君。
さっそく食べようとしますが、なかなかブドウを取ることができません。
まだお父さんほど指先が器用ではありませんからね。
それでも諦めないよ。 頑張る。
やったー! ゲットしました。
下に落とさないように口元に手を添えて。
自分で苦労してとったブドウです。 味も格別でしょう。
レンボーお母さんより先に食べることができました。
弟路郎ファミリー17時半頃の様子。
Posted by zooyoshida on 2011年3月2日(水) 18:22
大きなベッドをつくれるようにしなくちゃね。 だけど体が大きくてさ、麻袋も小さなタ
オルみたいだからね。 大きな毛布を与えたら直ぐ破いちゃうしね。 でも何か考えよ
うか。
さっきまでじゃれ合っていたのにな。
最後はやっぱりこれだね。 生ミルク。
ハヤト喜ぶ。
Posted by zooyoshida on 2011年3月2日(水) 08:46
ハヤトがまだまだ小さな頃、オランウータンのぬいぐるみが何なのか、判らなかっ
たようだけど、今は違います。 玩具みたいな感覚で遊んでいます。
一応は観察だね。
レンボーが慌ててとんで来ました。 安全かどうか確認しないとね。
ハヤトは気に入ったみたいで、齧ったり匂いを嗅いだり、叩いたりして、はしゃいで
いるように見えます。
でもレンボーはこっちにおいでと、中に引っ張り込もうとします。
ハヤトは嫌だよと遊び始めます。
二番手はこの子です。二人ともすごい反応です。 毛の色や長さ、感触が本物に
似ているからでしょうか。
レンボーはよりいっそう引き離そうとします。 でもハヤトはこの子をかなり気に入っ
たようです。 そうこうしている内にレンボーは、まあ、いいやっ、てな感じで戻って行
きました。
この様子をお客さんに見て貰えばよかったな。
もうこんな時間だ。