2014年07月 の投稿一覧
■ここいく火曜日■晴れのち雨 川遊び全開
Posted by cocoiku on 2014年7月22日(火) 21:34
曇ったり、晴れたり、でも気温は高い。
ここいく火曜日も川遊び日和です。
長時間耐久で遊ぶためでも、通常時にカッパまで着ると暑いです。
川に入って、涼みたい。サウナ状態です。
しかし、入る前に準備体操をします。
念入りに、ストレッチをして、体を解してから、川に入水します。
まずは歩く練習をします。
石の上はちょっとすべる。初めは何回か転んでいましたが、
少し歩くと川に足が慣れていきます。
慣れたら、さっそく、水生昆虫や魚を箱メガネを使って、探してみます。
このメガネをつかうと、せせらぎや光の反射がなくなり、よーく川の中が見えます。
石をひっくり返し、見つけることができたら、
見つけた昆虫をみんなで見合います。
自分が見つけられなかった昆虫も見られて、大人数でやると
わいわい楽しさもありますが、そういうメリットもあります。
昆虫探しのあとは、タモ網を使って、魚とりにチャレンジします。
どこに魚がいるかな~って考えて、網を構えて、自分の足で追い込みます。
箱メガネも時には使って、両手、両足、脳みそ、フル回転しないと
魚は捕れません。
チャレンジの結果、
フクドジョウ、ハナカジカ、ウグイをみんなで観察できました。
一人で10匹も捕まえた子も。
観察しているとお魚さんたちがみるみる弱っていくのが分かります。
なので、満場一致で元いたところに帰してあげます。
お魚さんとバイバイしたら、
おやつタイム。ゼリーとバナナをいただきます。
ブドウ、みかん、グレープフルーツの三種類選択制でしたが、
一番不人気はグレープフルーツ。理由はちょっと苦いから。
おやつも食べて、
組み体操するほど、元気が回復したら、
川でバシャバシャ遊びます。
流れたり、飛び込んだり、
全身ずぶ濡れ、顔に水がかかろうが、川遊びは楽しい。
気温も高く、寒くならない水温でいつまでも川遊びをしていたいほど。
でも時間となり、名残り惜しそうに、本日の活動は終了。
そして、1学期の活動も終了。
2学期、また元気な姿で会いましょう。
ここいくスタッフ けいた(富田桂太)
■ここいく木曜日■ドジョウと川流れ
Posted by cocoiku on 2014年7月17日(木) 20:50
本日は暑い。風もなく、じっとしていると汗が。。。まさに水遊び日和です。
ここいく木曜日はついています。本日はここいくスペシャル
西区の川で川遊びをします。
でも、その前にトイレに行きます。
しかし、女の子チームは公衆トイレに蛾や毛虫がいて、
なかなかトイレに行けないで苦戦中。
いろいろと道具や大人の力を借りてやっとの思いでトイレ完了
これで、心置きなく、川遊びに集中できます。
まずは、川遊び時の服装を確認し合います。
北海道の川は寒いので、重ね着重ね着で重装備で川に入ります。
これだけ着れば、長い間遊べます。
と着替えたところで、ヘビとり名人の方に遭遇
運よく、シマヘビを触らさせていただきました。
ヘビの皮の不思議な感覚を味わった後に、
ライフジャケットを着て、準備完了です。
早速、川へ
まずは、歩く練習。
歩けないと川遊びできません。
すべりやすい石に注意しながら、川の水の冷たさに喜びながら、
川の中を歩きます。
川の感覚に足が慣れたら、
本日捕まえるべき、魚をまじまじと見ます。
この川には、この魚たちがいる。自分たちの力でなんとか捕まえてみるんだ。
が、本日のおやつ前ミッション。
始める前に、網の使い方を教わり、
気合十分で早速魚とり開始です。
どこにいるかな~って箱メガネで探してみたり、この石のあたり怪しいから網を構えて、バシャバシャしてみたり
二人一組で協力しながらだったり、
はたまたは、みんなで協力して追い込み漁をしてみたりと、魚たちを追い求めました。
その結果、フクドジョウ、ハナカジカ、ウグイ、スジエビ、カゲロウ、トビケラ、ヘビトンボ
たくさんの魚や水生昆虫に出会うことができました。
そして、魚が弱ってかわいそうとのことなので、早々にキャッチ&リリースです。
また、会おうと約束して、さよならをします。
集中して魚とりに取り組んだので、お腹はペコペコ
おやつはバナナと
苫小牧のスタッフに送ってもらったハスカップのケーキとハスカップ
すっぱくてくせになるその味は
川の疲れを一気に吹き飛ばしてくれました。
元気復活で第二ラウンド、川で思いっきり遊びます。
最初は躊躇していた様子もありましたが、一度濡れてしまえ、エンジン全開。
近くに魚道があるので、そこで、飛び込んだり
流れてみたり、
魚道の流れに逆らったり、
チューブで流れたり、
と川遊びを全身ずぶ濡れになりながらも、全開であそびました。
最後にまったり、あたたかいココアで一服して、
本日の活動は終了。
夏休みは各自何をするのかを少しみんなと話して、
2学期にまた会う約束をして、1学期の活動は本日で終了です。
また、元気な姿で会おう!
ここいくスタッフ けいた(富田桂太)
■ここいく火曜日■クイズ王とかくれんぼ
Posted by cocoiku on 2014年7月15日(火) 20:55
夏も本番。
暑さも本番を迎えております。
来て早々で、汗だくなここいくっ子。
そんなときはちょっと頭を使い、体をクールにするために、
クイズ王をおやつ前ミッションでやります。
スローロリスの赤ちゃんが生まれたので、それを観にいくがてら、
よーく観察、書いてある看板をしっかり読んで、クイズに備えます。
どんな問題が出るかはヒミツなので、隈なく抜けがないように観察します。
クイズは全部で三問。三択です。
チームごとで答えがどれなのか、こそこそと話し合って、決めます。
スローロリスはなんの動物と同じ仲間なのか?など、
2チームが同点延長決戦まで行い、大盛り上がりでした。
本日のおやつは
夏バテにはフルーツでビタミンを摂取だということで、
パイナップルとさくらんぼ
おやつを食べたら、元気にお外へ出発します。
本日は円山公園登山道入口前の広場でかくれんぼをやりました。
おにはやりたい人がじゃんけんして決めます。
隠れるところは少ないように見えますが、動きながら見つからないように工夫します。
お次は、子どもからのリクエストでかくれんぼおにごっこ
隠れたあとで、おにに捕まえられないように逃げます。
大人も本気で追いかけっこします。
みんなでわぁーと遊んだ後は、自由時間にします。
軍手復活という軍手をボールに見立てて、あてっこするゲームで盛り上がったり、
こちらは落ちている木の皮をむいて、剣に見立てて、
忍び軍団というごっこ遊びをしておりました。
そんなこんなしているとあっという間に時間となり、本日の活動は終了。
来週はここいく1学期最後の回。西区の川で川遊びに出かけます。
ここいくスタッフ けいた(富田 桂太)
■ここいく木曜日■へぇ~そうなんだ!となか遊び
Posted by cocoiku on 2014年7月10日(木) 20:16
台風が北海道へ接近して、お天気は雨模様ですが、
ここいくは本日も元気に活動しております。
まずがおやつ前ミッション「なぜ?を調べる」
いままで動物をたくさん観察してきて、なぜ?がだいぶ溜っています。
今回は1学期前、最後の動物園での活動なので、
本でそのもやもやを解消させます。
なぜ?を調べて、本を読んでいたら、「へぇ~。そーなんだ」と思うことも
書いてあり、学びが何倍にも深まります。
そして、最後にそれを共有し合って、
不思議なことが1人だと1つですが、4人だと4つ、4倍学びなります。
おやつはゆずパンと豆パン
子どもたちにはゆずパンが大人気。豆パンは大人がたべました。
本日のここいくはおやつ後の時間を子どもたちに託します。
自由に行きたいところへ行って、遊びたい遊びをする。
それをみんなで話し合って決めます。
なかなかしたい遊びが思い浮かばなくて、はたまたそれをみんなの前で言うのが照れくさくて、
話し合いはすこし難航します。
それでも、自分たちで考える過程が大事だと思っているので、あまり口は出しません。
そして、なんとか遊びたい三つが決まりました。
場所は室内です。
まずは、だるまさんの一日。
ルールがあいまいでも、まずはやってみるがここいくっ子。
ちょっと、物足りない感じもありますが、
それを肌で感じて、また今度やるときに生かしてほしいと思っています。
二つ目は帽子キャッチ。
点数を数える係り、審判、野次、投げる人、キャッチする人
自然と役割分担をして、ゲームとして成り立ち、
これはちょっと盛り上がり、真剣勝負が繰り広げられました。
お次は
おうちづくり。
動物園のプラザにある備品を壊さないことをルールに、
パネルなどを家の壁につかわせていただいて、おうちを作るという
創造的な遊びです。
こちらは家電づくりの職人さんです。
テレビのモニターとリモコンを作っています。
表札を作ったり、看板を作ったり、新聞をつくったりと
どんどんモノができていきます。
ペットも飼いはじめました。
ハブのハブちゃん、エサの野菜を作ったり、お散歩に出かけます。
ちょっと照明を落とせば、
即席プラネタリウムも見れちゃいます。
最後はお風呂でみんなで記念撮影。
雨の中で、室内ですが、
持ち前の発想力でたくさんの遊びを生み出せる
ここいくっ子でした。
来週は1学期ラストの回!
みんなで福井緑地の左股川へおでかけして、魚を捕まえたり、
川に入って、水遊びをします。
ここいくスタッフ けいた(富田桂太)
■ここいく火曜日■ペンギンの色と森のいろいろ
Posted by cocoiku on 2014年7月8日(火) 21:04
本日は暑い
札幌も夏真っ盛りとなってきました。
気持ちだけ、頭だけ、少しでも涼んでもらいたくて、
おやつ前ミッションは、ペンギンのぬりえに挑戦
ペンギンがどんな色だったか、どんな模様だったのかを頭の記憶の片隅から
記憶を引っ張り出して、絵に色を塗ります。
こんなんだったっけな~と、自分の記憶だけを頼りにして、イメージで塗ります。
今日、学校で動物園に行ったから覚えているはずなんだけどな~と
塗り終わったら、実物を見に行きます。少し小走りで、
速く確かめたいという焦る気持ちを全身で表しております。
ああ~!ここがこの色ね!
自分の頭をフルに使って、予想したので、実物で確かめるとより鮮明に記憶に残ります。
ある子から言わせると、懐かしいらしい、一年ぶりという、
チョコマフィンをおやつで食べます。
ペンギンのくちばし、あしのところが難しかったかったなあと
おやつを食べながら、ミッションを振り返ります。
コップを洗って、トイレに行って、準備をして、
片付けもしっかりできたら、早速外へ
本日の外の活動はまず、色探しからスタート
初夏の森では、なかなか色が見つかりません。
ずーと辛抱強く、色を探し求めている子もいましたが、
森には色以外に不思議なもの面白いものがあります。
それを見つける目をみんなは持っています。
そんな目で、
クワガタのあたまの部分だけを発見しました。
埋めてあげようということで、埋めるところを探します。
ここは土が固くて、掘れないね。木の根っこのところがいいんじゃない?
こっちの道沿いのほうがいいかもね。
ここにクワガタさんのお墓をつくってあげて、みんなで合掌しました。
森の中には、松ぼっくりというものも落ちてます。
これを投げて遊ぶ。ボールじゃないから普通に投げても、なかなか投げれない。
ちょっとコツが必要です。
こちらは木のぼっこを活用しております。
本気でやると当たると痛い。でも抜きすぎてやるとつまらない。
ふたりの間で微妙な加減を確かめ合いながら、
木の剣を合わせていく。
そして、森では、大人は子どもの下敷きになる可能性もある。
森の中には一見すると遊べるものが何もないように思えるけど、
見方や使い方、考え方で想像は膨らみ、予想もできないとんでもない遊び
生まれることがある。
そんな可能性のある森のいろいろを感じた一日でした。
ここいくスタッフ けいた(富田桂太)
■ここいく木曜日■まるやまプレーパークへ行こう
Posted by cocoiku on 2014年7月3日(木) 20:19
まちなかは汗がとまらないほど、あ~暑いっていう気温ですが、
風が少し吹いていて、森の中は蚊も少なく過ごしやすい
なので、本日は円山公園ユースの森でやっている
まるやまプレーパークへ行こう
なんか道具があって、それを使って面白いことができるらしいぞ
ということで、まずは集まって、少し室内をグルッと走ります。
準備運動が済んだら、早速服装を用意して、いざ
ユースの森へ
その道中も楽しむことを忘れません。
黒光りの虫がいたり、歩道のチェーンや歩き方でも遊べる。
ユースの森についたら、早速、やくそくごとを確認します。
ここいくっ子だけではなくて、他の子たちもいるので、
人数がちょっと寂しい木曜日でもわいわい遊べそうです。
まずはお決まりのハンモックとやらで、揺られます。
大人はちょっとの揺れでも、気分が悪くなる人もいるくらいですが、
子どもたちはゆらゆらと感覚が刺激されて、心地よいのです。
お次は作り物へ
あるもので、工夫して、自分のイメージを形にしていきます。
イメージを形にするには、一人ではなく、少し協力もしながら、創っていきます。
本日だけ、特製のここだけにしかない、自分たちだけの秘密基地の完成です。
森の中にいると時間を忘れてしまいそうになりますが、
お腹は時間を覚えています。お腹がすくとそろそろおやつかなと。
甘い菓子パンで頭をリフレッシュさせます。
この後、秘密基地が怪我を治療してくれる病院や、
担任の先生が家庭訪問する家になったり、
こちらは
サウナ、水ぶろ有の混浴の100円銭湯が営業開始しております。
子どもたちの発想力、アイデアをつなげていく、それをやりきるチカラ
が見られました。
そして、
片付けも最後までしっかりします。
借りた道具は元あった場所に自分で戻す。
帰り道は、
5両編成円山動物園行きの電車が登場。
特急で動物園に戻って、本日の活動は終了。
まるやまプレーパークは6日(日)までやってます。
ぜひここいくっ子も遊びに来てね。
ここいくスタッフ けいた(富田桂太)
■ここいく火曜日■まるやまプレーパーク初夏
Posted by cocoiku on 2014年7月1日(火) 20:09
本日は少し動いたりしたら、汗ばむお天気ですが、
森の中は涼しいですよ。
ということで、本日は円山公園ユースの森で行われている
まるやまプレーパークにここいくっ子も参戦します。
その前に、集合したら、ちょっとエネルギー館で遊びます。
室内で学校帰りの熱を冷まし、ほっと過ごします。
そのあとは、いざ本題のプレーパークへ
ここの遊び場は子どもたちが何をして遊ぶかを自分で決めることができます。
ゆらゆら揺れるのもいい。ゆらゆら揺らすのもいい。
子どもたちのやりたりを大人はできるだけサポートします。
ロープやハンモック、スラックラインに乗って、森の居心地の良さを感じます。
森の中は動き回っても、涼しい。その中で、子どもたちは己の感覚を研ぎ澄ましていきます。
森の中で過ごすことに慣れてきたら、次は作り物をしたくなります。
のこぎりやドリルを使って、木を加工して、自分だけのものをつくります。
あるものと自分の技術を兼ねあわせながら、創りあげていきます。
そんなことに集中していると、お腹空き、喉が渇いてきます。
森のなかでのおやつもなかなかいいもの。そとの気持ちいい風を浴びながら、
あっという間に、みんなおやつを平らげてしまい、早く遊ぼうということで、
おやつ前に作った刀といいはるもので戦いごっこへと発展していきます。
誰が悪党なのか、だれが仲間なのか。どういったストーリーなのか。
ちょこちょこみんなでシナリオを考え、足していくのも楽しいものです。
そうこうしているうちにあっという間に活動終了時間になってしました。
まるやまプレーパークは6日(日)までやってます。
ぜひここいくっ子も遊びに来てね。
ここいくスタッフ けいた(富田桂太)