マイナス思考。
Posted by zoohonda on 2007年9月24日(月) 21:13
いやーいつのまにか秋ですね。
あき竹城ですよ。
実は先日ね、古い友人が久しぶりに訪ねてきたんですよ。
その彼はもう自他共に認める悲観的な人でしてね。
自分でもそのマイナス思考っぷりを売りにしてるような人なんですよ。
仕事や恋愛、いろいろ悩みを打ち明けるんだけどハッピーエンドはありえない、結末は常に最悪なんですね。
とりあえずダメなのがね、彼ったら部屋の中なのにサングラスを取らないんですよ。
しかも顔が半分隠れるくらいのでかいタイプね。
「お前はトムキャットか」って。
まずそのトムを取れ、話はそれからだって。
まあそんな、されどロッケンローな雰囲気で時は過ぎていきましてね。
そして案の定小一時間くらい延々と悲観的な彼の悩みを聞かされまして。
そしていつものように「どう思う?」って聞いてくるんですよ。
だからね、「とりあえず何があっても世界の終わりじゃないから」って一蹴しておきました。
そして「少林サッカー」と「カンフーハッスル」の2枚組みDVDを貸してあげましたよ。
とりあえず黙ってこれを観ろってね。
これで彼も救われるでしょう。
何がダメってマイナス思考が一番ダメだと思うんですよ、僕は。
悩んだって結果は同じだし、もし結果がダメでも世界の終わりじゃないんですから。
だったらその過程くらいは前向きに楽しくやった方が絶対良いでしょ?(吉田飼育員くらい)。
あまり悲観的なことやリスクばかりを口に出すのは良くないですよ。
言霊ってのもあるしね。
僕なんてね、かなり早い時期に人生開き直ったところがあるもんでね。
それからってもの、いつもかなりのプラス思考ですよ。
徹底的にマイナスを排除しますから。
僕はマイナスドライバーすら持ってませんからね。
おかげでいつもネジ山が変になってますよ。
マイナスイオンもダメ、プラスイオンでいつも体がダルダルね。
検査はいつも陽性だし。
まあウソですけどね。
でも生粋のマイナス思考の人はこれくらい徹底したほうがいいかもしれませんよ。
では今宵はどうでもいい話でお茶を濁しておきます。
皆様ごきげんよう。
我が家の新しい仲間。
今月、スコットランドのブリーダーさんのご好意で譲っていただきました。
人ではなく親に育てられた鷹、当然ものすごい神経質。
僕が所属している流派のイベントの日まで仕上げないといけないため毎朝、毎夕、訓練に勤しんでおります。
正直胃が痛い・・・
ダメかもな・・・時間ないしな・・・忙しいしな・・・今回はうまくいかないかも・・・お腹いたい・・・
マイナス思考はいけません。