札幌100マイル

爬虫類と猛禽類のDeepな世界。

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『日記』カテゴリーの投稿一覧

湧く湧く会場から。

わくわく(湧く湧く)蟲ランド。
連日たくさんの方々に興味深く観覧していただいておりまして、非常にうれしく思っております。




蟲たちも元気に暮らしております。
コオロギを食らうヒヨケムシ。



こちらは「ゴキブリふれあいコーナー」の担当者と子供達。
子供達から「ゴキブリのお姉さん」と呼ばれ、若干ナーバスになってます。



子供のテンションに付いていけない親御さんはこちらの「休み処 カブトムシ」にてまったりとおくつろぎください。
20130807-00.JPG


そしてバックヤードで管理中のカギムシたち。
安定してきましたので、他の非展示蟲達と一緒に来週あたりからガイド&展示を開始予定です。



実は出産も無事にすませております。
オレンジ色が子供。



観覧された方は是非アンケートにご協力ください。
目的達成の効果測定となる重要なものなので、是非よろしくお願いします。



あと「何でもノート」にコメントを残してくれるとありがたいです。


前回も行ったのですが天才的に面白いコメントが多々ありましたので、今回も物凄く期待しております。

あと毎週土曜日に行われる専門家による「ムシトーーク!!!!!!」日程と内容です。

期間中の毎週土曜日 13:30~14:30

  8/10(土)

  札幌科学技術専門学校 興野昌樹

  「いろいろな虫の飼い方」

  8/17(土)

  酪農学園大学寄生虫病学ユニット 竹内徳余

  「身近な面白い寄生虫たち」

  8/24(土)

  北海道大学総合博物館 大原昌宏

  「節足動物とは(仮)」

では皆様、蟲ランドはまだまだ始まったばかり。
いつもの夏とは一味違う、情熱的な思い出を皆様へ送り届けます。

狩野哲郎×本田直也 対談「動物たちの見えない地図」 

モエレ沼公園で7月26日から開催される「ガラスのピラミッド開館10 周年記念展 狩野哲郎 あいまいな地図、明確なテリトリー」の関連プログラムの中で、美術作家の狩野さんと対談させてもらうこととなりました。

狩野哲郎×本田直也 対談「動物たちの見えない地図」
http://www.sapporo-park.or.jp/blog_moere2/?p=1639

飼育員の視点から現代アートを語らせていだきます。
定員は80名で本日7月15日から受けつけ開始です。
皆様、是非ご近所ご親戚お誘いあわせの上ご参加ください。

開催日時
8月4日[日]14時~15時45分

参加費
無料

定員
先着80名 *要予約

会場
ガラスのピラミッド1Fスペース1、2Fスペース2

お申し込み
7月15日よりお申し込みフォームか電話(011-790-1231)、FAX(011-792-2595)で受付。
FAXの場合は、お名前、住所、電話番号、参加人数を明記の上お申し込みください。
*キャンセルの場合は必ずご連絡ください。

お問い合わせ
モエレ沼公園管理事務所 TEL: 011-790-1231

シミュレーション。

先日、アメリカの某世界的ドキュメンタリーチャンネルで「宇宙人が襲来してきたらどうするか」みたいなシミュレーション番組をやってたんですよ。






宇宙人が地球に攻めてきたことを想定して、様々な専門家がそれぞれの立場で真剣に対策を講じているんですね。

まあ国自体が豊かだって事もあるんだけど、それでもこんなどうでもいい内容を真剣に議論し、素敵な番組を作ってしまえる環境ってのがほんと素晴らしいなと思いました。やっぱこの国は強いなって。

実は僕もゾンビハザードが起きても良いように日頃から結構真剣にシミュレーションをしてるんですよ。まずはホームセンターに行って武器を集め、そして向かいのスーパーにたてこもって時を待つ、というシナリオです。

でもそれを知人や同僚や通りすがりの人に話しても大抵は「あ、そうっ」とか「それって何か意味があるの?」って言われるんですね。
誰も「それはおもいしろいですね」とか「危機管理能力が抜群ですね」とは言ってくれない。

で僕はいつも思うんですよ、この「何の意味があるの?」ていう思考が良くないなって。日本の野生動物系学問分野が発展していかない理由はまさにこの思考にあるなと論理を飛躍させてしまうわけです。

結局日本社会は、産業と結びつかない(金にならない)学問には予算が回ってこない、学校で学んでも「仕事として」生かせる場が少ない。野生動物系分野はまさにそうです。そんな地味なイモリを保全してどうするの?そんなトカゲを分類してどうするの?そんなヘビの生態を調べて何の意味があるの?ってな具合にね。もう夢も希望もない、それを言っちゃおしめーよっていう楔を打ち付けられるわけです。

だからですね、この番組のように”どうでもいいバカバカしいこと”と思われることにエネルギーを集約できる、予算と人材を集める事ができるというお国柄は絶対に強いと思うんですね。それが野生動物系も含め様々な学問がこの国で発展しているという要因の一部なんだろうなと。
そんなことを何となく考えている今日この頃でございます。


緊急告知。

お知らせです。
http://www.sunpiazza-aquarium.com/contents/news/index.html
明日の14日、サンピアザ水族館にて15時からヘビの話をさせていただきます。
マリンガールのショーもありますので、是非遊びにきてくださいね。
ヘビの素晴らしさについて語らせていただきます。
ではレッツスネーキング。


ヘビノミクス。

皆様、あけましておめでとうございます。
本年も円山動物園をどうぞよろしくお願い致します。

正月3が日に配布しました「金運を呼び込む」というヘビ皮。


皆様はゲットできましたでしょうか?
一日1000枚限定で合計3000枚。
これが大人気でして、3日とも20分足らずで無くなってしまったようです。
たしかに世の中不景気ですからね。

このヘビ皮配布は円山動物園が打てる経済対策の中でも、最も効果が期待できるものでございまして、実は2009年にも円山流グリーンニューディール政策の一つ(二つ目は特になかった)として実行しているのですよ。
http://sapporo.100miles.jp/zoo_honda/article/163

しかしこの時はいかんせん枚数が少なかった・・市場を刺激するまでには至らなかったんですね。

でも今回は日銀もびっくりの3000枚。
この大量の公的ヘビ皮注入によって何かしらの効果は現れてくると思います。
そう、「アベノミクス」ならぬ「ヘビノミクス」です。
妙薬になるのか、劇薬になるのか、とにかく景気が上向くことを期待しております。
では皆様、2013年巳年はヘビ三昧でいきましょう。
じゃあ僕は仕事に戻ります。アデュ。

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