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ナチュラルガーデニング2。
Posted by zoohonda on 2007年11月11日(日) 22:01
四季折々に様々な表情を見せてくれる庭、それがナチュラルガーデニング。
手を加えることなく育まれてきた我が家の庭は、まさにナチュラル。
http://sapporo.100miles.jp/zoo_honda/article/53
そう、伝説のナチュラルガーデニングがここにあるのです。
パブリックな空間で来客や通行人の目を楽しませてきた我が家のシンボルフラワー「フキ」
冬が近づき自己主張をやめた模様、力無い最後の姿からは当時の威厳さは感じられない。
正直わずらわしい。
今では極めて普通の「草」に主役の座を奪われている。
ここで唯一の実のなる植物、僕はこれを「フルーツ」と呼んでいる。
リスや小鳥、カラスさえも決して寄り付かない。
奥の鷹小屋へと続く道には巨大な草。冬なのに青々している。
僕はこれを「ラフレシア」と呼んでいる。
表面はザラザラ、歩くたびにズボンの裾が引っかかり、とてもわずらわしい。
先日の出張当日の朝のこと。
遅刻しそうで慌てて準備してたら犬のウンコを踏んでしまい、頭にきて地面に叩きつけたスニーカー。
それからずっと放置プレー。
こんなアクセントもナチュラルガーデンには良く似合う。
幻想的な風景で強い存在感を示していた「フキ畑」も今はこんな感じ。
コロポックルはもういない みんな仲間だ 仲良しなんだ。
スギナやフキやタンポポやセイダカアワダチソウとも来春までしばしのお別れです。
季節が移っていくごとに様々な表情を見せてくれたナチュラルガーデニング。
それは時にはやさしく、時には厳しく、そして季節を問わず常にわずらわしい。