お気に入り。

Posted by zooyoshida on 2013年12月21日(土) 17:38

　この木は弟路郎のお気に入りです。

　もう７～８ヶ月使っているかな。

　だからツルツルで角張ったところがなくて、形を持てなんか芸術作品みたいに見えるんだ。

　彼はあの木を僕が朝食の準備をしている時によく使っています。

　待っている間の暇潰しだよ。













　木をジッと見つめたり、タイヤや容器に絡めたり擦ったり、何がいいのか判りませんがね。











　


　木の使用度があんまり多いので１０日にあの新しい木を与えました。

















　レンボー側の掃除と給餌の用意をしている間、新しい木を使ってこうして暇潰し。













　弟路郎の部屋、向かって左側の掃除と給餌の準備をしている間も同様です。















　１７日、いきなり丸太を固定してある太い針金を破壊しだしました。

　太い針金を外そうと必死です。

　穴に棒を入れて回そうとしたり、梃子を利用して外そうとしたり、力任せに叩いたりしています。


















　大人になると普段、あまり行動しなくなりジッとしている事が多くなります。

　いったい何を考えているのかな～なんていつも思います。

　飼育下だと野生の生活に比べ、知能の高さを利用する事が少ないでしょう。


　彼は新しい木を見つめて、これは太くて長い木だから何かに使えるかもと考えていたのでしょ

うね。












　こんな感じで木を入れ破壊しようとしてました。

　
　この後、補強しました。












　補強したのを見ていたから、もしかしたら余計なことをしたと僕に訴えていたりして・・・。

　まさかね。












　無理だよ。

　外せないよ。












　翌朝、・・・信じられない！











　



　お気に入りの木がふえました。


　普段、ジッとしていてもきっと色々と考えているのでしょうね。