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ミルチ友禅
Posted by mirch520 on 2007年10月12日(金) 14:59
こんにちは。今日もたくさんのご注文、ありがとうございます!
連休後はさすがに、みなさまに忘れられないだろうか?不安になります。
ありがたいことに、また来店していただき、本当にうれしく思います。
今日で最後になります、京都の旅路話。
最後は、友禅染め体験でミルチ柄を染めたお話を・・・
インターネットで、せっかく京都に行くならば、
何か作った思い出をと、検索し、
なかなかおもしろそうでしたので、
インターネットで予約を。
今の時代、便利になった反面、
本当に予約されているか少し不安でしたが、
親切な返信メールで安心して行くことができました。
なかなか人気のお店のようで・・・
エントランスには、プロの職人さんの作品が
販売されていたり、カフェがあったり、
(待ち時間には最適!)
京都らしく奥に長い敷地。
修学旅行生や、外国人旅行客で賑やかでした。
(日本の子供が珍しいのか、娘さんは
アイドルのように写真攻めにあっていました。
私にはまったくなし(-_-メ))
まず、何に染めるか選びます。Tシャツ、ハンカチ、タペストリー、
扇子、他にもあり、色もさまざま。そして絵を選びます。
色を型に塗りこんでいく作業なので、絵が下手でも大丈夫!
私(娘さんが挑戦!)と義父は扇子に。
私と娘をおなかにベルトのようなもので巻いて座ってやったので、
娘さんが筆を持つたびに、私の腕や顔に染料が付きまくり、
発狂したくなる位大変でしたが、(娘さんの作品は一筆書きにしました。
型に染めるなんて高度すぎたので。まだ、スプーンすら操れませんから(-_-メ))
なかなか斬新な作品になったかと。(親バカですが。)
旦那さんは、タペストリーを。
偶然にも、唐辛子の絵柄を発見!!!
迷わずそれを選ぶ。
すごーく集中して真剣にやってましたね。
重ね塗りして色を作っていきます。
これが完成品。
さすが友禅。和テイストがきいてますね。
なんだかミルチ!という感じではなくなってしまいましたが、
これはこれで素敵かなーと。
始めは家のトイレにでもと思いましたが、
4人だけが見るのももったいないなーと思い、
デリバリーの事務所のどこかに飾る予定です。
やせたかなーと思うほど、歩いたつもりが、
そういえば、食べまくっていた。
後半はミルチカレーを食べていない為、禁断症状がでて
ミルチカレーを食べる夢を見る始末で(-_-メ)
出勤して食べた、まかないに、まるでおふくろの味を感じた
私たちなのでした・・・
ミルチHPは http://www.mirch.biz/ です!
水路閣でモダンを感じて・・・
Posted by mirch520 on 2007年10月11日(木) 13:17
こんにちは!今日も曇った天気ですねー。噂によると、今週末の
最高気温は11度で最低気温3度らしいですよ!もう、コート日和も間近。
寒くなっても、やっぱりカレー!変わらずミルチをご愛顧ください。
本店のエントランスの看板は・・・
ホタテとキノコが!
キノコが入り口にも置かれていることもあり、
大好評です!
ソースはさらっとしていて、コリアンダーが
きいています。
そういえば、最近、きのこ王国がTVに
登場していました。
キノコ狩りしてその場で焼いて食べてました。
シイタケの肉汁が、じゅーわーとでて、
たまりませんでした!
キノコ狩り、いきたいなー。
さて、今日も京の旅路話です。
ここは、南禅寺近くにあります、水路閣。
1888年、明治21年に作られました。
京都らしいとは言いにくいモダンな水道橋。
水路閣の真下に立ち、撮影。
写真館にあるようなムードある場所。
もっとたくさん写真撮ればよかったー。
年賀状にもしたいくらい素敵な場所でした。
明治の建物ってモダンですねー。
水路閣の上から。
滋賀県の琵琶湖と京都の間に立ちはだかる山々を
掘って掘って開拓し、運河を作り上げて完成した
琵琶湖疏水が流れる水道橋です。(すごい労力!)
ちなみにここは、琵琶湖よりも低い位置な為、
水が勢いよく流れています。
京都の川は南に向かって流れているが、
この水路閣は北に向かって流れているのも特徴。
京都の猫はなぜか、日本の本来の猫ちゃんだ!
っと、思ってしまう。普通の雑種だったりするのに。。。
京都のことば、使ってそう。
なにみてはりますのー?
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京都!銀閣寺!
Posted by mirch520 on 2007年10月10日(水) 11:11
こんにちは。もう、寒いですねー。風がビュービューですね。
温まりたくなっちゃいますねー。人恋しい季節です。
そんなときは、フーフーとカレーで温まってください。
(というか、汗かきますけど・・・(-_-メ))
前回に引き続き、京都の旅路をつづります。。。
ミルチ情報がなかなかお伝えしてませんですみません!
最近は、やはり、ホタテときのこカレーが本店ではダントツ人気です。
さあ、ここはどこでしょうか?
これで分かったら、
アタック25に出れるのでは。。。
正解は、銀閣寺。
正式には慈照寺。
足利義政公により1482年建立されました。
銀箔を張れず、未完成のままでは
ありますが、国宝らしく、美しいお寺です。
面白いものを発見!!!
苔にもこんな種類と、こんな分類があるとは!
どこかの会社にもこんな人のリストありそう・・・
それっきり、苔ばかり注目して、こけ話ばかりになる。。。
お庭は、海のあこがれや、富士山のあこがれや、
砂で表現しているところがたくさんありました。
こんな話を、たくさん教えてくださったのは、
ハイヤーを3時間予約した、ドライバー兼ガイド の方から。
お金は少々高めですが、
とことん詳しく京都を知りたい方には
もってこい!
ベイビーいるご家族にも、直前まで車で乗り降り
できて快適です。
上からみた銀閣寺。
うーん、緑濃い目にやさしい景色。
北海道には見れないですよね。
まだまだ、緑のもみじ。
これが真っ赤になる頃は、
ひとひとひとで、
このもみじもフラッシュを浴びるのでしょう。
静かな京都でした。
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お庭で心を癒されて・・・
Posted by mirch520 on 2007年10月7日(日) 15:52
こんにちは。今日は曇りですねー。なんだか、夜は雨がという噂も
聞いてしまいました。。。洗濯物が危ない方、早めの帰宅をおすすめします。
そして、たまにはミルチデリバリーで、ゆっくりお部屋で過ごされることを
ご提案いたします(-_-メ)
今回も昨日の続きで、京都の旅話を。
すかっり友達の家で休ませていただいた私たちは、深夜、旦那さまからの
ご提案で、お庭が素晴らしいという光明院へ向かうことにする。
友達の自宅は、伏見稲荷(ここが本家本元のようです!)の近くで、
大きな民家が建ち並ぶ、閑静な住宅街にあり、そこに変わった
人形を発見する。
鐘きさん(しょうきさんと呼ぶ、”き”にも漢字があるのだが、
検索しても見つからず。。。)
中国の故事に出てくる守り神からきているそう。
ちょこんとしてかわいい。
娘さんには全く興味がない様子(色もないしね。。。)
これが本当の 鬼瓦!
自宅にあったらすごい迫力だなー。
セコム並みに効果あるかも・・・
15分くらいして、やっと到着する。
途中、迷ってしまい、東福寺の和尚さんに
聞いたりしながらたどりつく。
光明院・・・
私のクラスメイトに光明(みつあき)くんがいたのを
思い出す。元気かなー。(そんなに仲良くはなかったが。)
気を改めて、お庭へ向かう。
いろんな角度から、お庭を眺めることができるつくり。
きっと石にはイメージの配置があり、砂はみなさん御想像通りの
模様が描かれています。
しばし、たったまま、ぼーっとする二人。
本当ならば、ゆっくり座ってお庭を眺めたいところだが、
(朝一で来たおかげで、貸し切り状態だったので特にそう思う。)
いつもの娘さんの放置状態を考えると、身震いがしたので、
数分でこの場を離れることに・・・
その後、タクシーに乗り、京都観光の途中で、
あこがれの京都大学!!
えー!?あの子が京大生?!
半分以上がねたみです(-_-メ)
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お休みをいただき・・・
Posted by mirch520 on 2007年10月6日(土) 15:41
みなさま、お久しぶりでございます。。。
みなさまのご協力の下、ミルチは5連休させていただきました。
来店された方、デリバリーに電話された方、ご迷惑おかけしました。
今日から、3連休中は営業、火曜日は休み、そしてまた通常営業させて
いただきます。今後とも、よろしくお願いいたします!
さて、この5連休、スタッフはいろいろなところへ行ったようです。
だいたい、北海道に残る人ばかりでしたが、マスターママさんは東京方面へ、
私たちは、私の里帰りとともに京都と飛騨高山へ向かいました。
案の定、いろいろなことがある中でも無事に楽しく帰ってまいりました。
しばらく、この珍道中話と、たまにはミルチの話もしましてやっていきます。
カレーファン、ならびにミルチファンの方、飽きずについてきてくださいませ(-_-メ)
前回、女満別行きの飛行機を
止めた経験がある私たちは、
今回は少しスロースタートで
関空を目指し飛び立つ。
それにしても、新千歳空港は
北海道のすべてのお土産が買えそうな
揃いで、もっとゆっくりしたくなる。
自分たちの分に、じゃがポックルを
探すが、やはりなかった。。。
で、関空に着くやいなや、少し
ゆっくりして京都へ向かおうと考え、
なぜか、マンガ喫茶へ・・・
いやー、和室6畳に転がり、隣には
キッズルームもあって、快適だった。
思い出したかのように、京の都へ(-_-メ)
京都駅ってすごーい近代的ですよね。
10年前に住んでいたため、
ひとり懐かしむわたし・・・
京都には実は、友達のお宅に泊めてもらおうと決まってから、
行くことを決断した。実は、その友達というのも、2か月ほど前の
結婚式に偶然隣に座った女性でして、京都の170年もの歴史ある
旅館に嫁いだ話と、札幌のカレー屋に嫁いだ話に盛り上がり、
今度泊まりにいくよー、おいでー。の、軽いノリを実現させてしまった
という半ば、ずうずうしい話で(-_-メ)。しかも、旅館をされているというのに、
自宅に招いていただいて、ほんとにありがたい話。2泊目は旅館に泊まりました。
で、ほとんど全員初対面に近い間柄で、あいさつする。
なんでしょうか、仕事柄、初対面でもみんな動じず、その夜中、ずっと
旦那さん同士が語り合う。嫁同士よりも盛り上がっていた気がする。
びっくりすることに、その旅館の画像が一枚もなく(-_-メ)
江戸から続く歴史ある旅館(井筒安旅館です!)をお見せできませんが、
すごいなー、と思ったのは、若旦那は7代目なのですが、
7代みーんな、井筒安次郎さんに襲名していること。
すなわち家系図は、みーんな安次郎さん。襲名って、歌舞伎の世界みたい。
その旅館は、京都駅から歩いて10分もかからず、東本願寺のそばに
あります。旅館のそばには、こんな店も。
ついついかわいくて
とってしまいました。
きっと、高い。。。
その晩、友達からの紹介で、中華料理の、ゼゼカンポッチリという店
(ゼゼは滋賀の膳所からとり、そこは昔食材が集まる中心として栄えた場所
で、カンは漢と書き、中国をさす。ポッチリは、着物の帯どめのこと、となりに
ポッチリがたくさんあるお店がある。)に行く。
入口を見る限り、まず、入れない敷居がある気が・・・
ここにきて、服装がこれでいいか悩む。
娘を抱く為に、スニーカーで来ているわたし。(-_-メ)
仕方無い、娘に愛想を振りまいてもらい、足もとから
視線をそらせよう。
・・・素敵なお座席で、その作戦は失敗に・・・
座ったら否や、上海蟹が旬とのことで、
着物のお姉さんが蟹とともに営業に来る。
旅は、ふとっぱらにさせるのか、すかさず注文。
味は、道産子は蟹の味にこえているという解釈で。(^^ゞ
どこからみても京都という場所へ行くことができました。
帰りに、祇園を歩いたり、ぶらぶらしつつ、
いやー、眠りについた娘さんのだっこは腰にきますな。