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お休みをいただき・・・
Posted by mirch520 on 2007年10月6日(土) 15:41
みなさま、お久しぶりでございます。。。
みなさまのご協力の下、ミルチは5連休させていただきました。
来店された方、デリバリーに電話された方、ご迷惑おかけしました。
今日から、3連休中は営業、火曜日は休み、そしてまた通常営業させて
いただきます。今後とも、よろしくお願いいたします!
さて、この5連休、スタッフはいろいろなところへ行ったようです。
だいたい、北海道に残る人ばかりでしたが、マスターママさんは東京方面へ、
私たちは、私の里帰りとともに京都と飛騨高山へ向かいました。
案の定、いろいろなことがある中でも無事に楽しく帰ってまいりました。
しばらく、この珍道中話と、たまにはミルチの話もしましてやっていきます。
カレーファン、ならびにミルチファンの方、飽きずについてきてくださいませ(-_-メ)
前回、女満別行きの飛行機を
止めた経験がある私たちは、
今回は少しスロースタートで
関空を目指し飛び立つ。
それにしても、新千歳空港は
北海道のすべてのお土産が買えそうな
揃いで、もっとゆっくりしたくなる。
自分たちの分に、じゃがポックルを
探すが、やはりなかった。。。
で、関空に着くやいなや、少し
ゆっくりして京都へ向かおうと考え、
なぜか、マンガ喫茶へ・・・
いやー、和室6畳に転がり、隣には
キッズルームもあって、快適だった。
思い出したかのように、京の都へ(-_-メ)
京都駅ってすごーい近代的ですよね。
10年前に住んでいたため、
ひとり懐かしむわたし・・・
京都には実は、友達のお宅に泊めてもらおうと決まってから、
行くことを決断した。実は、その友達というのも、2か月ほど前の
結婚式に偶然隣に座った女性でして、京都の170年もの歴史ある
旅館に嫁いだ話と、札幌のカレー屋に嫁いだ話に盛り上がり、
今度泊まりにいくよー、おいでー。の、軽いノリを実現させてしまった
という半ば、ずうずうしい話で(-_-メ)。しかも、旅館をされているというのに、
自宅に招いていただいて、ほんとにありがたい話。2泊目は旅館に泊まりました。
で、ほとんど全員初対面に近い間柄で、あいさつする。
なんでしょうか、仕事柄、初対面でもみんな動じず、その夜中、ずっと
旦那さん同士が語り合う。嫁同士よりも盛り上がっていた気がする。
びっくりすることに、その旅館の画像が一枚もなく(-_-メ)
江戸から続く歴史ある旅館(井筒安旅館です!)をお見せできませんが、
すごいなー、と思ったのは、若旦那は7代目なのですが、
7代みーんな、井筒安次郎さんに襲名していること。
すなわち家系図は、みーんな安次郎さん。襲名って、歌舞伎の世界みたい。
その旅館は、京都駅から歩いて10分もかからず、東本願寺のそばに
あります。旅館のそばには、こんな店も。
ついついかわいくて
とってしまいました。
きっと、高い。。。
その晩、友達からの紹介で、中華料理の、ゼゼカンポッチリという店
(ゼゼは滋賀の膳所からとり、そこは昔食材が集まる中心として栄えた場所
で、カンは漢と書き、中国をさす。ポッチリは、着物の帯どめのこと、となりに
ポッチリがたくさんあるお店がある。)に行く。
入口を見る限り、まず、入れない敷居がある気が・・・
ここにきて、服装がこれでいいか悩む。
娘を抱く為に、スニーカーで来ているわたし。(-_-メ)
仕方無い、娘に愛想を振りまいてもらい、足もとから
視線をそらせよう。
・・・素敵なお座席で、その作戦は失敗に・・・
座ったら否や、上海蟹が旬とのことで、
着物のお姉さんが蟹とともに営業に来る。
旅は、ふとっぱらにさせるのか、すかさず注文。
味は、道産子は蟹の味にこえているという解釈で。(^^ゞ
どこからみても京都という場所へ行くことができました。
帰りに、祇園を歩いたり、ぶらぶらしつつ、
いやー、眠りについた娘さんのだっこは腰にきますな。