麗しのゴットハンド！

Posted by mirch520 on 2007年7月4日(水) 13:41

　　　こんにちは。おやすみ明けで、やっとスイッチ入りだした私です。
　
　　　今日も、暑いですねー。でも、風がまだ吹きますから、
　　　過ごしやすいですね。ありがたい。

　　　今回は、麗しのゴットハンドということで、
　　　ミルチカレーを作りだしました、マスターの手をピックアップ。

　　　顔は写さないという前提でしたが、照れられてましたね。
　　　マスターの顔、みなさまご覧になられたこと、おありでしょうか？

　　　おひげとバンダナがダンディな方です。
　　　私の実家の母の友達に写真を見せると、モテモテでした。
　　　おばさまキラーです。（興味をお持ちの方は、ぜひ本店へ・・・）


　　　そのマスターのゴットハンドはこちら。　




　　　私の過去の仕事柄、料理職人さんの手と腕は、300人は
　　　見てきました。手フェチでは決してございませんが、
　　　この手は、きっと、うまいものを作る！！という直感は
　　　あるような気がするのです。まず、酷使している手は、
　　　仕事量を物語っていると思います。腕のやけどの跡もそう。
　　　経験がまるで勲章のように手や腕についていると
　　　私は思えてきます。マスターの手も酷使してましたね。
　　　決してきれいな手ではございませんが、肉厚で、爪が
　　　きれいに切られた手です。




　　　
　　　今まで、何万回もフライパンをふるってきたこの腕。
　　　この手で、この腕で、26年もミルチの味を作って
　　　こられたんだなぁ。と思うと、尊敬してしまう私です。
　　
　新しいものを、つくりあげ、作り続け、変わらぬ味を
　　　提供できる料理職人さんは、この世に数少ないと思います。　　
　　　
　　　
　　　きっとみなさんの中にも、食事に出かけ、きびきびと動かれる
　　　職人さんを見て、かっこいいなぁと思われる方、いらっしゃると
　　　思います。私も、忙しい中、無駄のない動きで、調理されている
　　　姿を見ると、キュンとしてしまいます。

　　　マスターは、普段は無口で温和な方。
　　　厨房に立ち、忙しい中、もくもくとガンガン調理をこなされる姿は、
　　　本当にかっこいいですよ。

　　　働く男性はかっこいいですよねやはり。
　
　　　路線が脱線しているかもしれません(-_-メ)

　　　マスターの手は少し黄色。
　　　きっとスパイスが浸みついているのかも。

　　　ミルチのゴットハンドは今日もたくさんのカレーを作っています。