札幌100マイル

ミルチブログ

札幌老舗のインドカレー屋 ミルチです。

『宅配』タグの付いた投稿

ガーデナーによって解明。

みなさん、こんにちは。

今日は、やっと明らかになった植物の話題を。

解明してくださったのは、ミルチの庭師でもあり、

イコロの森で働いていらっしゃる方々。

今回は、イギリス人ガーデナー ダニエルさんの力をお借りしました。







以前も載せたことがあったのですが、

このちっさな花の咲く、かわいい植物は

“アブラナ科 タケツケバナ属の タケツケバナ”

と判明しました(^^ゞ


庭師によると、こぼれ種で、どんどんと数が増える品種で、

かわいそうなことに、雑草扱いされることもあるそうです。

多分、どこかから種が飛んできたのでは!?

(あえてどなたも植えられていないので。)

っと、いうことです。


増えすぎ注意なので、増えてきたら減らしたほうが
よいとのことで。

こんなかわいい花が、生命力強いだなんて、

なんだか想像つきませんね。


とはいえ、名前がわかってスッキリしました。


イコロの森のHPにもミルチ、載ってるんですよ!

http://www.ikor-no-mori.com/bg/work.php?blogid=9&page=3


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事件です。

みなさん、こんにちは。


突然ですが、みなさん、これはなんだか わかりますか!?



はい。有名な作家さんの作品です。

なーんていうのはうそ。

今日の朝はこの事件で、幕を開けたのです。







『おー、やめてー!』

裏の製品庫から、スタッフM氏の声。

ちょっと冗談な声だったので、半分無視して
いたのですが・・・

実は、スズメバチが巣作りに励んでいる
真っ最中でして・・・


思い出しました。そういえば昨日、
スタッフくんたちが、1階から商品などを運ぶ時に、

『スズメバチがいるから気をつけてー。』

っと、言い合っているのを聞きました。



あのスズメバチちゃん、巣を作ろうとしてたんだー。

ちょっと調べてみました。


スズメバチは・・・

最初は女王蜂1匹だけで巣を作り、働き蜂(メス)の卵を産みます。

(・・・ということは、あのスズメバチは、女王蜂!おー。
 なんだか貴重。しかも、女王蜂が巣まで作るとは!)

その後、急速に個体数を増やし、8月中旬ごろには、

オス蜂と新女王蜂の卵が産みつけられます。

 (・・・ということは、オスってすごく少ないんですね!)

その後、オス蜂と新女王蜂が交尾をすると、

 新女王蜂は朽木に穴を掘って1匹だけで冬を越します。

 オス蜂と、働き蜂はすべて死んでしまいます。

 (・・・なんとも過酷な現実ですね。初めて知りました。)


この生態を知らず、この作業を見ていてよかったです。

事務所から、こんなに近い場所に

巣を作ろうとしていたので、

お客様や、スタッフ、家族に被害を受ける前に、

やはり、駆除をしました。

マスターが、“ゴキジェット”で。

まだまだ小さい小さい巣だったので、
この程度の処理で済みました。



処理した巣。

もうすでにこんな小さな巣が
できているのですねー。

1匹でたくましいなー。

人間に例えると、一人で家を探して、
一人で産む。(ちょっとありえないですが。)

ちょっと貴重な映像だと思います。


よーく見ると、もうすでに

お部屋一つ一つに、卵が産まれていました。

8個はありましたよ。

マスターが卵を取ろうとしても
とれなかったそうです。

さすが、ぶら下がっている作りなだけに

取れないようになっているのですね。




とまぁ、少しかわいそうな、でも仕方ない
 
そんな朝の事件でした。



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インドからの小包 その弐

みなさん、こんにちは。

今日も、なんだか暑くなりそうですねー・

よさこい日和ですね。


さて、先日のブログの続きを。

インド人兄弟あてに家族から届いた封筒の中には
こんなものも入っていました。

なんだか、わかりますー!?

私は全くわかりませんでした。
料理に使う器具かなー!?

ステンレスで軽く、
まるでおもちゃのようです。

2本届いたということは、
きっとイムラン、ナシム1本ずつ
入っていたのかと想像します。








実は、このように使う

“舌磨き”だったのです。

彼らは“ジップチャリー”と言っています。

この行為をやってもらうのに

すごーく時間がかかったんです実は!



舌磨き、みなさんはされていますか!?

私は、舌専用のブラシはあるものの、気まぐれに磨いています(-_-メ)。


インド人は、歯磨きと同時に、この器具で、
舌を磨くそうで、舌を磨くと、

味に敏感になるとか。

もちろん口臭予防にもよいとか。


でも、この舌磨きの動作を、やってほしいと頼んだ時、

しばらく兄弟で、お前やれー。と、やってくれないのですよ。

何が恥ずかしいのかなー?と、思っていると、


『もしかして、おしり拭くのと同じ感覚!?』

と、Kズ君が突っ込んできました。(^^ゞ


インド人は、自分の体に関してはすごく清潔と

聞いたことがあります。


きれいにしている姿は、見られたくないのかなー!?

うーん、最後まで理解できず、

いやいや弟のナシムさんにやってもらいました。
(お兄さんには、逆らえませんのでね。)


『歯磨きは、ウッド(木)なのー!?』

と、冗談で聞くと、

『イエス!ウッド、ウチニアルヨ。』

っと。

『今度みせてー。』

というと、

『OK!、イマ、レイトウコニ、フリーズシテアルカラ、マタネ。』

すごい、冷凍庫に保存してるんだー。
いっぱい送ってもらっているのですね。


歯磨きの話は、また後日いたします。



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インドからの小包を・・・

みなさん、こんにちは。

今日はすっかり暑さがありますね!

やっぱりこんな日は“インドカレー”ですよ!


さて、先ほどネタ探しに1階の厨房あたりを
きょろきょろしていると、

インド人コック弟のナシムさんが、
(タンドールの前にいます、陽気なインド人)
自分のまかないを(もちろんカレーなんですが。)
作ろうとしていました。


うん!これはネタになるかも!

っと思い近づくと、

『カミン』

っと、タンドールのところまでついてくるように
呼ばれました。

わくわく着いていくと・・・

どうやらインドから小包が届いたようです。

おー、やっぱり遠方からだからか、

それとも持ち主のせいか

若干くちゃくちゃ。


なかからこんなものが・・・

おー、写真屋さんの包みですかねー。

どうしてかなんとなくわかりますよね。

美人さんがまたインドさを

醸し出しています。


中身は・・・

おー、日本では見られない写真が

出てきましたよー。

まるで絵のようなカードのような

つくりですね。

あっ、もしやイムランさんのベイビー!?

そうだー。

じゃあ奥さんと!?


いえいえ、これはイムランさんのお母さまとベイビー。


本当は、アップでみなさまにも見てもらおうと思ったのですが、

やはり、プライベートな事なので、なんとなくで写しました。


6か月の赤ちゃんなんですが、

なんとずっと、おばあちゃんがお世話しているようです。

まぁ、イムランさんのお母様は、9人も子供を産んでいますから、

お手の物なんでしょう。

9人産んでまだ50代!すごいなー。




こんなかわいい写真も。

写真を見せながら、聞くんですよ、

『ワタシニニテル!?』

『お目目、おんなじでしょ!』

ニヤニヤうれしそう。


『イムラン、本当にパパなのー!?』

『ノーノーノーノー!パパダヨ。』

ニヤニヤしていたので、ちょっといじめたくなり。

すごくすごく否定して、まじめでかわいかったです。


いや、それにしても6カ月にしてはやはり、

発育が早いのか、なんだか歩けそうな体つき。

女の子だから、眉間にテンをつけて、

お花を持たせて写してますね。



パパの話によると、もうベイビーはおばあちゃんと
呼ぶらしい。。。あまり信じていませんが、

インド人ですから、わかりませんね(^^ゞ。


あとひとつ、なんともアヤシイ器具が

封筒に入っていたのですが・・・

それは次回のお楽しみに・・・


いやー、インドって本当に面白いですねー。



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プラウンビンダルもいいですよ。

みなさん、こんにちは。

私は、デリバリーの昼の部の電話応対の担当をしているのですが、

みなさまのご注文されるカレーには、

ダントツ人気なものや、

めったにオーダーがないものや、

なぜだか今日はこのカレーが多かったなど、

いろいろと考えさせていただいております。



そんな中、

『このカレー、なんで人気がないんだろう!?』

と、不思議に思うカレーも実はあるのです。


そんなカレーのひとつにこのカレーがあります。


はい、プラウンビンダルでございます。


確かに、価格も1250円で、辛さは5番からなので、

万人の人に食べて頂けるカレーではないとは思います。


ですので、おススメはなかなかしにくいのですが、

最近では、5番を食べていただいている方には

聞かれた場合、おススメしています。


エビのうまみとビンダルソースの辛みとトマトなどの酸味が

リッチな味わいになっています。

まさに、インド版“エビチリ”。



これからの暑い季節にぜひご賞味ください。

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