札幌100マイル

爬虫類と猛禽類のDeepな世界。

爬虫類と猛禽類のDeepな世界。

2007年12月31日 の投稿一覧

行く年よ。

こんばんわ。
大晦日の夜、皆様いかがお過ごしですか?



飼育員はね、生き物が相手ですから盆も正月もないんですよ。
僕はいつもと変わらぬ平凡で非日常的な夜を過ごしております。
動物園は元旦から通常開園しておりますので参拝帰りにでも寄ってくださいね。

でもほんと鷹やらヘビやらいじってる間に今年も終わってしまうのですね。
このブログも更新頻度が少ないにも関わらずたくさんの方に見ていただけたようで大変感謝しております。
来年はもっともっとDeepな世界へとお誘いしますのでよろしくお願いしますね。

いやーでも今年もいろいろありましたよ。
スネークアート展の開催、トガリネズミとの出会い、スパイスガールズの再結成。
ほんと激動の年でしたね。

そして来年はさらに激動であってほしいと思っていますよ。
やっぱ人ってのは誰しも社会と関わって生きていかなくてはいけませんよね。
んでその社会の中で「何かしらの役割を担いたい」、「何者かでありたい」と願っているんじゃないかなあ。

僕もそうなんですよ。
んで僕なんてもんは動物という媒体がないと自分を見出せないですからね。
でもある意味楽です、やりたいことやるべきことが決まっているから脇目も振らずに進めばいいんです。
何かを懸命に長く続けてる人ってのは絶対に強いですよ。
いくら多才な加山雄三や男前の草刈正雄でも、そういう人間にはきっとかなわないですからね。
そんな精神と理念の基、来年も元気に過ごしていこうと思っております。
加山雄三なんかに負けるわけにいかないですから。

では今年最後のブログはタカサゴナメラ(Elaphe mandarina)でお別れです。


皆様、来年も円山動物園をよろしくお願いいたします。
素敵な年越しを。

クリスマスの思い出。

今年のクリスマスはですね、日頃の感謝の意味もこめて同僚達を誘いカモパーティーをやったんですよ。
鷹狩りで得たカモたちをこの日のためにとっておいたんですね。

いやーでもクリスマスと言えばいろいろな思い出がありますよ。
僕は小6までサンタさんを信じているような素敵な子だったんですね。
イブの夜はいつもサンタさんに手紙を書いて枕元の袋に入れて眠りについてました。
んで朝にちゃんと袋にプレゼントが入っているんですよ。
でもそれがいつも微妙でしてね。
とにかくお願いした物とはかけ離れた物が入っているんですよ。

例えばある年なんかは、手紙に「超合金のロボットをください」って書いたんですよ。
んで朝袋の中身を見ると、入っていたのは「額」ね。
賞状とか入れるあの「額」ですよ。
「額」ってのはね、世界中の子供達がクリスマスプレゼントとして最も望んでいない物の一つですよ。
額で笑顔を見せる子なんて世界中探したって見つかりませんって。
「なぜサンタは僕にこんなもんをよこすんだ・・・」
お願いした物とのギャップの激しさにショックを受けましてね、あの時ばかりは二度寝しましたよ。
頼むから夢であってほしいってね。
ほんと今思えばうちの親ってとってもクレイジーで素敵です。

まあそんなこんなで今回のカモパーティーの風景です。



まあイブってこともあって集まる人も限られており、予想通りの面子でございました。


足利さんはひたすらカモを食う。
胸にはエクトプラズムが写りこんでいます。


マミちゃんと獣医神谷さんはワインをガブガブ。


ルーツはこぼれ落ちるご馳走を期待し、ひたすら下で待機。
まあパーティーの雰囲気は得に盛り上がるわけでもなく淡々としておりました。


「メリークリスマス」
今宵はもう晦日。
ではでは。

pageTop