道具を改良する。
Posted by zooyoshida on 2010年8月14日(土) 18:26
蜂蜜舐めですが、一番最初にやった時は、確か蜂蜜が入ったボトルが見えなくて、
何回か目の前で枝を突っ込ませ舐めさせ学習させました。
最初は枝の太い部分を手に持ち、枝先の細い部分をボトルの穴に入れて、枝先
に付いた蜂蜜を舐めていました。
何ヶ月がたち、今度は枝の細い部分握り、太い部分をペットボトルの中に突っ込ん
で舐めるようになりました。 その方が面積的に一度にたくさんの蜂蜜を舐めれるか
らです。
弟路郎はいつも蜂蜜を横取りするレンボーに蜂蜜の採り方?舐め方を教えました
(僕が勝手にそう思っている) やはり自分でやって舐めるのは格別美味しい。(僕が
勝手にそう思っている。)
最近、弟路郎はもっと効率的に舐める方法を考え出しました。
蜂蜜入りの牛乳を凍らせてこの様にして与えました。 すると枝を突っ込んで、ザク
ザク刺して枝先に付いたミルクを舐めるのです。 全部舐めるのに一時間半から二
時間近くかけて舐めていました。 弟路郎にとってこれは楽しみの一つなのです。
、
ミルクアイスを舐めるのに使用する枝はもっと短く太いですが、枝先がグシャグシ
ャになっていました。 それを応用したのがこの枝です。 この様にして蜂蜜入りのペ
ットボトルの中に突っ込むと、もっとたくさんの蜂蜜を得る事が出来るのです。 ここ
までくるのに何年かかったかな。 でも賢いでしょう。
忙しくてじっくり観察が出来なく、またいいチャンスになかなか巡りあえず苦労して
ます。 一番観察したい時間は忙しいのが飼育員の実情です。 もう一つ体があれ
ばなぁ~。
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