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ステンドグラスの扉も必見!
Posted by mirch520 on 2007年7月12日(木) 14:50
今日は、ずいぶん暗いですね。まるで梅雨ですね。本州には、
台風の兆しがあるようですね。北海道までまず来ない台風。
台風の体験話をするとみんな、すごいびっくりして聞いてくれます。
(ちょっと自慢げになってしまう私(-_-メ)。)
そういえば、こちらには”雨戸”というものが、ありませんね。
網戸の後ろに、台風や暴風雨の時に使う”雨戸”が本州には
あります。それを閉めると、真っ暗になり、室内が蒸し暑い
思い出がありましたね。朝の光が入らないため、
寝坊しちゃうんじゃないかと子供心に寝れなかったり。。。
懐かしい思い出でございます。
さて、長々とお話しましたが、今回はミルチの顔でもあります
入口を、美しく彩っています、ステンドグラスについて。
長い間、ミルチをご利用していただいているお客様は、
きっと御存じかと思いますが、昔のお店の時にも
このステンドグラスは皆様を出迎え見送ってきました。
外観が白いので、入口からは、少し引き締まった表情を
見せています。夏場は、網戸で仕切っていますので、
扉は開きっぱなしですが、ちゃんと存在感のある扉です。
お店の中は、ウッド調で白熱灯を使っているので、やさしい
表情になっています。
ミルチを断面からも絵にするユーモアさと、赤をベースに
辛さも伝わるインパクトのあるこのステンドグラスは、
三上裕子さん というステンドグラスの芸術家に作って
頂いたそうです。
三上さんと、ミルチmamaさんは20年来のご友人。
お客様として出会い、よくお酒をともにして、将来の
夢を語り合ったそうです。新千歳空港の国際線の
世界時計を手掛けられたり、今は、ガラス工房ジュピター
を運営されたり、文化教室の講師をされているそうです。
円山にガラス工房があるなんて、行きたくなりました。
夜になると一層、光の加減で美しさを増すミルチの
ステンドグラス。
本日もお客様を暖かくお出迎え、お見送りしております。