『幻のたまねぎ』タグの付いた投稿
オニオンパート2!
Posted by mirch520 on 2007年9月21日(金) 15:06
今日は記念すべき、第100回目レポログの日!!!
あいにくの暑さと天気に、医大の気温計が33度を超えていたと。。。
夜はしかも雨という、この記念すべき日にふさわしいお天気(-_-メ)
私が、100回もブログを投稿したなんて未だ信じられません。。。
これもひとえに、皆様のアクセス数に支えられたおかげです。
これからも、細く長くつらつらとやっていきます。
そして、このブログをご覧になって、ミルチカレーが食べたい!!!
と、おなかがグーっとなって、食べていただけたらこの上ない幸せで
ございます。
今日は、記念すべき日にミルチカレーの源のお話をと、
玉ねぎ話をぶり返します。そういえば、田頭農園さんにお会いしたとき、
気になったことがございまして。。。
北海道のたまねぎには、札幌黄(さっぽろき)とF1という品種があるそうです。
(知らない人はなんだかさっぱりですよね!私も何度も聞き返したくらい。)
札幌黄とは・・・
北海道でとれるたまねぎで、含硫有機成分(涙が出る成分)が多く、
幻の玉ねぎとも呼ばれているそう。理由は、病気に弱く、形も不揃い、
貯蔵も劣っていることから、製品としては少ない為。
F1品種とは・・・
たまねぎに限らず、いろいろな野菜にある、バイオテクノロジーを駆使して
作られた品種。安定性があり、製品としてはよいが、うまみ甘みは、札幌黄に
劣っているとのこと。
今の季節、ミルチの有機玉ねぎは、札幌黄です。
辛い玉ねぎほど火を通すと甘みが増すとのこと。
田頭さんは、この札幌黄を育てていらっしゃる数少ない方で、
値段も変わらないゆえに、味の違いがわかってもらえない現実に
悩んでおられました。。。
せめてブランド的に、おいしく貴重さが認められるといいのですがね。
(と、言おうとするとすかさずマスターが、安いのはありがたいと申して
おりましたが(^^ゞ)
みなさんも少しだけ覚えておいてください。
ミルチのカレーに幻の玉ねぎが使われていることを・・・
(年中は無理のようですが・・・)