図々しいったらありゃしない。
Posted by zoohonda on 2007年3月26日(月) 00:06
こんばんは、
昨日、所用により日帰りで東京へ。
朝一の便で出発。
相変わらずこきったない街で僕はちょっと苦手なんだな。
空気が黄色いしね。
すすきのと同じくらい苦手だな。
そのままお茶の水に入り打ち合わせ。
んで終了したのが4時すぎ。
そして僕の人生の師であるゴッドファーザー長坂拓也氏と一緒にいざ上野動物園へ。
新しいクマ舎、「クマたちの丘」を見たかったんですよねー。
到着したのは閉園間際。
とりあえず、斉藤まり子女史へ電話。
まり子さんは上野動物園の敏腕飼育員。
コアリクイの人工保育をなどを成功させ、
その飼育技術の高さは誰もが認めております。
強い信念を持った素敵な女性でございます。
そして、なによりカラオケがすごくうまい。
でもちょっとだけスナック風。
新しいクマ舎にはマレーグマ、ツキノワグマ、ヒグマ、コツメカワウソ
などが展示されているのですが、もう閉園だったためすでに室内に収容済み。
いやー本当だったらこの木にマレーグマが居たはずなんです。
樹上のマレーグマ見たかったなー。
この施設で最も特徴的なのはここ
人工冬眠施設。
ここでクマを人工的に冬眠させて、そのメカニズムを科学的に分析し、解明する。
やっぱ上野はやるね。上野動物園には学問がしっかりと根付いている。
リスやヤマネといった他にも冬眠する哺乳類たちもいましたよ。
その後は笑顔がキュートな井手さんに案内していただいて
バックヤードを見学させていただきました。
ゴッドファーザーもご満悦。
シュールだ・・・・なにげにシュールな顔だ。
まり子様、井手様、忙しい中ありがとうございました。
閉園後に手土産も持たずにやってきた僕達を暖かく迎えてくれて・・