札幌100マイル

RSS 爬虫類と猛禽類のDeepな世界。

爬虫類と猛禽類のDeepな世界。

by zoohonda

zoohonda
プロフィール

本田 直也

◆ 1976年 札幌生まれ
◆ 1996年より円山動物園勤務
◆ 担当は爬虫類館と猛禽類のフリーフライト
◆ NPO法人日本放鷹協会認定 諏訪流鷹匠。

春から夏は爬虫類を求め、北海道、沖縄のフィールドワークへ、
秋から冬は愛鷹、愛犬と共に鷹狩りへと素敵な日々を送っている。

鷹やら犬やら爬虫類やらと山の方で暮らしている。


投稿したブログ数:395件

ナチュラルガーデニング

今日は休日、のんびり過ごしていました。
百合が原公園さんの花日記を見ていると心が和みますよね。
花っていいなーって。
僕も実はガーデニングとか庭いじりとか結構興味があるんですよ。

ガーデニングといえばイギリスですよね。
イギリスの住宅ってのはフロント&バックという形になってます。
区分けされている土地はすべて細長く、方位に関係なく道路側がフロント、裏がバックヤードなんです。
住宅は道路側ギリギリに建てられていて、裏のバックヤードが広くとられています。

道路に面した玄関側はお客を迎えるため、また通行人に眺めてもらうための華やかなフロントガーデン。
んで広く取られたバックヤードは家族で過ごしたり、好きな庭を作ったりするプライベートな空間。
「使える庭」がそこにあるのです。

日本の場合、南向きにこだわり、家は後ろギリギリに建てて道路に面した前庭を広くとりますよね。
だから庭全体が通行人の目にさらされちゃってる・・
洗濯物も丸見えだし、お茶を飲んだり読書をしたりって落ち着ける空間ではないですよね。
結局「使えない庭」になってしまう・・ほんともったいないです。

まあ文化も気候も条件も法律も違うんで一概にどちらが良いとは言えません。
でもやっぱイギリス式の方が合理的だし、住んでて楽しいと思うんですよね。
だから僕もこの「フロント&バック」という理念を参考にしております。




まずは通行人を楽しませるためのパブリックな空間、フロントガーデン。
ここには色鮮やかな



フキね。
しかも品種改良したわけでもないのにミラクルに成長。
コロポックル5人は暮らせます。


大きさがわかるように典型的なスペングラーヤマガメの♀を置いてみました。


ね?大きいでしょ。



続いてお客さまを迎える玄関までのアプローチはもちろん

20070628-02.JPG

タンポポね。
こちらもミラクルタンポポへと成長しております。
一見タンポポと思いきや、なんかギザギザしてて毛羽立った「タンポポモドキ」みたいのも一緒に生えてます。


大きさがわかるように典型的なトウブハコガメの♀を置いてみました。
20070628-03.JPG

ね?大きいでしょ。


最後は使える庭、バックヤード。
ここには一面の



フキね。
北竜町のひまわり畑を彷彿させる幻想的な風景です。
コロポックル750人は暮らせます。


んで先日・・
20070628-05.JPG

全て刈りました。



「お前、最近ブログ書くネタねーだろ?」と同僚達はいいます。
いえそんなことありませんよ、先はまだまだ長いのです。
どんどんDeepにしていきますのでご了承とご理解お願いします。























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