憶えている。

Posted by zooyoshida on 2011年2月8日(火) 10:02

　
　道具としての枝を与えたのではなく、樹皮や蕾を食べて貰おうとおもいハル

ニレの枝を一本与えました。いつもより少し太く長いやつです。久し振りのハ

ルニレですから直ぐ食べ始めました。






　昼一で様子を見に行ったら、たくさんのお客さんが居て少し騒いでいまし

た。写真を撮っている人もいます。






　檻の間から中に引っ張り入れようとしていました。　僕は後ろから大丈夫だ

よと言いました。大き過ぎて入らない。担当者が言っているんだからねっと言

ったら皆さんこちらを見て安心したようです。






　あの蓋が横だと枝を突っ込んで開けてしまいます。それで、立てにしまし

た。そうすると枝が鉄棒の間をスカスカして開ける事は出来ません。ところが

今日は餌用の太くて長い枝を与えたので、弟路郎はこれなら『いける』と思っ

たんでしょうね。

　普段、ジッとしていて何を考えているのかなって思う事もありますが、彼の

頭の中では色々な事を考えているのでしょうね。あの枝の太さ長さであの蓋を

開けられる事を憶えていたんだね。　以前、もっと長い枝を与えたら、檻の間

から枝を差し入れ、トップライトをその枝で突いて壊そうと？しました。一番

高い所に設置している蛍光灯です。

　危ない危ない。

弟路郎の雪祭り。

Posted by zooyoshida on 2011年2月8日(火) 06:29

　

　昨日は弟路郎のお部屋に雪山を作り、その中に食べ物を隠したりして、食べ

物探しを楽しんで貰いました。






　外は吹雪いているけど中はポカポカです。つい居眠りをしています。

　お昼ご飯もまだだし、なんか暇なんだわってな感じです。






　数分後、隣の部屋に大きな雪山を作りました。レンボーの時と同じように雪

の中に食べ物を隠したので、探して食べて貰います。さて、どの様にして探す

のでしょうか。レンボーの時は、探すというより雪で遊ぶ方が多かったな。

　弟路郎は慌てないよ。まず、じっくり観察します。

　足が濡れないように場所を移動して、簡単にとれやすいところから始めま

す。指先で穿ってまず一個目をゲット。






　手で雪をどけるとだんだん手が冷たくなります。　それで弟路郎は消防ホー

スを使って雪をどけましたが、軟すぎて按配が悪いようです。

　次に木の枝を使いました。これはけっこう良いようでしばらくの間、使って

ました。でも、これも効率が悪いと感じたのでしょう。辺りをキョロキョロし

だしました。何か道具を探しているみたい。

　さすが弟路郎です。これならたくさん雪をどける事ができます。

　小さな時からやっているから、その時々にある道具を考えながら、探して使

うのことも出来るのかな。　

　




　この道具のお陰で一気に雪を掻き分ける事が出来ました。あっという間に雪

山の半分をどけちゃいました。

　もっと観察したいけど、フリーフライトもあるし行かなきゃね。






　後で見に行ったらこの通りでした。雪の塊をあっちこっちにに運び、雪遊び

でもしていたのでしょうか。色んな所に雪の塊が転がってました。