憶えている。
Posted by zooyoshida on 2011年2月8日(火) 10:02
道具としての枝を与えたのではなく、樹皮や蕾を食べて貰おうとおもいハル
ニレの枝を一本与えました。いつもより少し太く長いやつです。久し振りのハ
ルニレですから直ぐ食べ始めました。
昼一で様子を見に行ったら、たくさんのお客さんが居て少し騒いでいまし
た。写真を撮っている人もいます。
檻の間から中に引っ張り入れようとしていました。 僕は後ろから大丈夫だ
よと言いました。大き過ぎて入らない。担当者が言っているんだからねっと言
ったら皆さんこちらを見て安心したようです。
あの蓋が横だと枝を突っ込んで開けてしまいます。それで、立てにしまし
た。そうすると枝が鉄棒の間をスカスカして開ける事は出来ません。ところが
今日は餌用の太くて長い枝を与えたので、弟路郎はこれなら『いける』と思っ
たんでしょうね。
普段、ジッとしていて何を考えているのかなって思う事もありますが、彼の
頭の中では色々な事を考えているのでしょうね。あの枝の太さ長さであの蓋を
開けられる事を憶えていたんだね。 以前、もっと長い枝を与えたら、檻の間
から枝を差し入れ、トップライトをその枝で突いて壊そうと?しました。一番
高い所に設置している蛍光灯です。
危ない危ない。
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