『旅☆山陰』カテゴリーの投稿一覧
松江おでん、トビウオ、猛者エビなど山陰名物づくしの居酒屋~山陰旅⑥
Posted by め・ぐすた~! on 2012年5月21日(月) 20:38
山陰名物を多く取り扱っている 居酒屋はないかと、 探した結果、 松江駅からほど近くに 見つけた 山陰漁酒場 丸善水産。 ここでしか食べられないような ものを中心に注文。
松江おでんは、あご(トビウオ)で摂った出汁に 鶏ガラを加えたものをベースに、 珍しいあっさり塩味仕立てに仕上げてある。春菊、黒田セリといった葉物に、岩海苔と白胡麻を盛り、 磯の香りを演出している。 お好みで柚子こしょうをつけて食べると、う~ん美味い! 隠岐の島天(あらめ、バイ貝) なんだかよくわからなかったけど、郷土料理っぽいネーミングだったので注文(笑) 要はさつま揚げのよう。 海藻のあらめも、バイ貝も隠岐の島の産物らしい。
後方は、宍道湖産のしじみ汁。 でも、実はしじみはチマチマしてるのでそんなに好んでは食べない (^_^;) 刺身も、このあたりの名物をチョイス。 あご(トビウオ)と、猛者エビ(どろエビ)。甘味があってイイ。
箱寿司もこのあたりの名物。 焼きさば寿司は手頃サイズでうまっ!
隠岐海士町ブランド岩牡蠣「春香」。
これで「中」サイズなので、「大」を頼んだらどれだけ肉厚なのか! それから、このお店のウリのひとつが天ぷら。 個別にひとつずつオーダーできるのがウレシイ。 揚げたて天ぷらが食べられる。
もちろん、地酒も。 名前から入った(笑) 「李白 やまたのおろち」
超辛口「特別純米」とあったけど、それほど辛口ではなく まったりした中にもピリッと辛さがあるくらいで、飲みやすい。 こちらは、松江産の山田錦を使用した純米酒「松江づくし」。 ちょっと甘め。 題字は、松江を代表する文豪、小泉八雲の曾孫、小泉凡 氏によるもの。
松江をたらふく飲食しつくした夜でした(^^♪
カテゴリー: 旅☆山陰|タグ: あご, トビウオ, 丸善水産, 宍道湖産しじみ汁, 李白 やまたのおろち, 松江おでん, 松江づくし, 猛者エビ, 隠岐海士町ブランド岩牡蠣「春香」
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松江宍道湖畔で鯛めし~山陰旅⑤
Posted by め・ぐすた~! on 2012年5月20日(日) 20:51
島根県の県庁所在地といえば、松江市。 松江の伝統的な名物といえば、鯛めしが挙げられる。 鯛めしといえば、島崎藤村、与謝野寛・晶子夫妻など、 数多くの文人が訪れた「皆美館」。 松江藩七代藩主であった松平不昧公が西欧料理をアレンジしたのが原点。 皆美の鯛めしは、それをヒントに家伝料理として考案した「御殿料理」だそう。高級旅館のたたずまいの門をくぐり、フロントを抜けると、 宍道湖と白砂青松の庭園を眺めながら、食すことができるレストランがある。
御膳にすると、どんどんレベルも値段も上がっていくので、 一番安い「鯛めし」1,680円にした。
それでも、これだけの立派な御膳状態。
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鯛はそぼろになっており、ほかに、玉子の白身、黄身、 おろし大根、山椒、ネギ、海苔をご飯に載せる。 それを特製のだしをかけて、食べるというもの。
鯛茶漬けを高級っぽく食べてみました、と言ってしまえば、 身も蓋もないが、薄味で上品な味わい。 雰囲気と作法も相乗効果となり、結果として美味いってこと(笑)
道の駅ロード銀山の箱寿司〜山陰旅④
Posted by め・ぐすた~! on 2012年5月19日(土) 20:20
道の駅ロード銀山で、名物の箱寿司を食べた。 石見銀山が徳川幕府の天領として栄えた頃に、 江戸からきた代官などが、 江戸の味や風習を懐かしんでつくったのが始まりだそう。 酢飯に、かんぴょう、シイタケ、人参、油揚げなどがサンドされ、錦糸卵をトッピング。 ん?要はちらし寿司? もっとギュッと固まっているのかと思いきや、 意外とボロボロ柔らかくて、箸じゃないと食べられない(汗) こういうものなのか、押しが甘いのか? ま、普通に美味かったけどね。
ひかわご縁バーガーと稲佐の浜の夕陽〜山陰旅③
Posted by め・ぐすた~! on 2012年5月18日(金) 21:10
出雲縁結び空港 (いつからこんな名前になったの・笑) から車で10分もかからないところに、 道の駅湯の川がある。
ここでしか売っていないご当地バーガーが、ひかわご縁バーガー。斐川町産のトマト、タマネギ、トマトソースなどをハート型のパンに挟み込み、 甘酸っぱい「恋愛の味」がする(笑)
このエリアは神話と縁結びがウリなので、 この形はまさにピッタリ。 味に特徴はないけど、そんなことはどーでもいい。 ちなみに、そんなものを頬張りながら、レンタカーで向かった先は、この夕陽(笑)
稲佐の浜は、この弁天島が非常に素晴らしいアクセントとなって、 美しい画にしてくれる。
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そして、車をさらに日御碕へと進めていく。
石積みとしては高さ日本一の出雲日御碕灯台に到着。 デジタル処理の妙ってやつで、日没後に撮った画像も、 十分明るくすることができた(笑) 灯台は予想をいい意味で裏切ってくれて、かなりの迫力で見ごたえあり。
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そして、それが立つ絶壁や レッドキングの皮膚のような この奇岩が完全にツボ! さらには、 深い蒼色の美しさと 荒々しい日本海に 魅了されっぱなし。
出雲手打ち 献上そば羽根屋本店〜山陰旅②
Posted by め・ぐすた~! on 2012年5月17日(木) 22:00
出雲市駅から昔懐かしい アーケードを抜けていくと、 献上そば羽根屋本店がある。
このお店がスゴイのは、 江戸時代末期創業の歴史あるそば屋 というだけではなく、 大正天皇、昭和天皇に献上した出雲そばが食べられる。 まさに献上そば!割子3段定食を注文した。
細切りの手打ちは食べやすいし美味い。
日替わりご飯、味噌汁、おかず、香の物付きで、十分お腹が満たされる。
でも、平日とはいえ、昼どきにお客よりスタッフのほうが多いのは、 ちょっと寂しいかな…
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山陰名物を多く取り扱っている 居酒屋はないかと、 探した結果、 松江駅からほど近くに 見つけた
春菊、黒田セリといった葉物に、岩海苔と白胡麻を盛り、 磯の香りを演出している。 お好みで柚子こしょうをつけて食べると、う~ん美味い!
後方は、
これで「中」サイズなので、「大」を頼んだらどれだけ肉厚なのか! それから、このお店のウリのひとつが天ぷら。 個別にひとつずつオーダーできるのがウレシイ。 揚げたて天ぷらが食べられる。
もちろん、地酒も。 名前から入った(笑)
超辛口「特別純米」とあったけど、それほど辛口ではなく まったりした中にもピリッと辛さがあるくらいで、飲みやすい。 こちらは、松江産の山田錦を使用した
松江をたらふく飲食しつくした夜でした
高級旅館のたたずまいの門をくぐり、フロントを抜けると、 宍道湖と白砂青松の庭園を眺めながら、食すことができるレストランがある。 
御膳にすると、どんどんレベルも値段も上がっていくので、 一番安い「鯛めし」1,680円にした。
それでも、これだけの立派な御膳状態。 

鯛はそぼろになっており、ほかに、玉子の白身、黄身、 おろし大根、山椒、ネギ、海苔をご飯に載せる。 それを特製のだしをかけて、食べるというもの。
鯛茶漬けを高級っぽく食べてみました、と言ってしまえば、 身も蓋もないが、薄味で上品な味わい。 雰囲気と作法も相乗効果となり、結果として美味いってこと(笑) 
斐川町産のトマト、タマネギ、トマトソースなどをハート型のパンに挟み込み、 甘酸っぱい「恋愛の味」がする(笑) 
このエリアは神話と縁結びがウリなので、 この形はまさにピッタリ。 味に特徴はないけど、そんなことはどーでもいい。 ちなみに、そんなものを頬張りながら、レンタカーで向かった先は、この夕陽(笑)
稲佐の浜は、この弁天島が非常に素晴らしいアクセントとなって、 美しい画にしてくれる。
そして、車をさらに日御碕へと進めていく。
石積みとしては高さ日本一の出雲日御碕灯台に到着。 デジタル処理の妙ってやつで、日没後に撮った画像も、 十分明るくすることができた(笑) 灯台は予想をいい意味で裏切ってくれて、かなりの迫力で見ごたえあり。
そして、それが立つ絶壁や レッドキングの皮膚のような この奇岩が完全にツボ! さらには、 深い蒼色の美しさと 荒々しい日本海に 魅了されっぱなし。
出雲市駅から昔懐かしい アーケードを抜けていくと、 献上そば羽根屋本店がある。
割子3段定食を注文した。
細切りの手打ちは食べやすいし美味い。
日替わりご飯、味噌汁、おかず、香の物付きで、十分お腹が満たされる。
でも、平日とはいえ、昼どきにお客よりスタッフのほうが多いのは、 ちょっと寂しいかな…