札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

2014年05月 の投稿一覧

リアルすぎるカメノテ

いただきものです。

カメノテ。亀の手。
この手の質感がリアルすぎてグロイ。
これだけの盛りつけするのに一体何匹の亀を使ってるの?
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・・・とついつい思ってしまいますが、実はこれ、
海岸の岩礁とかに張り付いている貝みたいなものです。
正確には、甲殻類ミョウガガイ科ってことのようで、甲殻類なんですね!

さて、これはあのグロイ腕のようなところをくるりと剥いて
引っ張ると、ほら、貝でしょ。
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これまた、決して見栄えがいいものではないけども、
意外と美味い。くせになる酒の肴かも(笑)

札幌市内を一望できるロケーションで、夜景も御馳走に

すっかり定着してきた感のある、毎年5月31日に行われる「もいわやまの日」。
もちろん、藻岩山の標高531mにちなんで行われるものですが、
今年は5月30日~6月2日の4日間に渡って開催!

イベントの詳細はこちらをどうぞ。

さて、そんな藻岩山に行くのにオススメなのは、市電の新型車両「ポラリス」を利用する方法。
近未来的な外観ですっかり気分はヨーロッパ風(笑)
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夕陽が手稲山をシルエット的に美しく演出。
そんな景色を見ながらロープウェイで中腹駅へ。
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中腹駅から山頂駅までは、もーりすカーに乗りますが、
構造的には、観覧車が2台縦列しているような状態。
どうしてかっていうと、ご覧のとおり、緩やかな勾配が後半一気にきつくなります。
通常のモノレールタイプだとこの差に対応できません。
そう、斜度が変わっても対応できる世界唯一の乗り物なんです。IMG_0807

頂上の展望台からは宝石箱のような札幌市内を一望できる。
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パノラマな絶景をゆっくり楽しみながら、食事をしたくなったら、
山頂駅2階にあるザ・ジュエルズへ。
テンションあがること間違いなし。
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夜景が最高の御馳走!と言いながらも、やっぱり出てくる料理のほうが美味い(笑)
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しろかぶのポタージュ。大好評。
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メインはエゾシカと豚のあいびきハンバーグをココットでアツアツにして。
ちょっと深いので、食べずらいっちゃあ食べずらい(苦笑)
でも、お味はGOOD。
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足寄産のチーズ盛り合わせと、ワインで話も弾む。
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デザートはあっさりした牛乳のシンプルな味を楽しめるアイスをトッピングしたブリュレ。
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コース料理の価格は、決して高くはなく、しかもこんな素敵な夜景付なら
安いんじゃないか?と思うくらい。
「もいわやまの日」をきっかけに足を運んでみませんか?

札幌市民なら市民割引が適用になるので、大人1,000円(往復)で
ロープウェイに乗れちゃいますよ!

 

大人のエンターテインメント「ミュージックパブは~もに~」

すすきのにある「ミュージックパブ は~もに~」は、
NHKのど自慢北海道大会専属伴走者として活躍するママが
経営する本格的なステージを気軽に楽しめる大人のパブ。
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1日3回のステージを料金変わらずに何度でも楽しめる。

この日は、70年代ナツメロから、「アナと雪の女王」の主題歌
「Let It Go」といった最新ナンバーまで
生ピアノで見事なハーモニーを聴かせるステージは
ついつい引き込まれる。

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さらには、バイオリン演奏やギター弾き語りなども織り交ぜる
「ザ・エンターテインメント」の世界。
紳士淑女の夜を堪能できる素敵な空間です。

居酒屋感覚でベトナム料理を味わいたくなったらAGO-HIGE

ベトナム料理を居酒屋感覚で気軽に食べたい時、札幌駅北口にあるAGO・HIGEへ。

ベトナム料理といえば、フォー!
「札幌フォー 薬膳の牛」
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蘭越町の「ゆきひかり」を100%使用した米麺で、
お米の表面を70%削って精米して中心部だけを残して製粉しているそう。
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スパークリングでさっぱりと。
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「スペアリブのカリカリレモングラスがけ」
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肉食派にはたまらないスペアリブ!
ガーリックチップとレモングラスが美味さを増す。

 

「えびせん」。シンプルだけど、これがなんだかワインのつまみとして、
ボリボリ食べたくなるんだ(笑)
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「〆のタイカレー」ってメニューなので、やっぱり食事の〆までとっておこ。
これは、「ゲーンマッサマン」。
イスラム風カレーで辛さは控えめでほんのり甘いココナッツミルク味。
具は鶏肉とじゃがいも、とシンプルだが、
辛くない分、しっかりと味を確かめながら食べられる。
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たまにエスニックな気分になったときに行きたくなるお店ですね。

キタキツネと共存する街、さっぽろ

北大構内をチャリで走っていると、キタキツネ発見。
北大生にさんざんイジられたのか、警戒しながらも全く逃げるそぶりなし。
堂々とのんびりと散歩している。
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そして、いい食糧にありつける環境なのか、ふっくら気味。
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いやぁ、今日はずいぶん至近距離で撮れたなぁ、と思って、
チャリを走らせることおよそ10km。
新川通の河川敷で、またしても現れた!

そう、この場所は、昔からの読者にはおなじみ(笑)
何度もここでヤツに遭遇するポイント。
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北大にいるヤツよりも、しっぽは2段になっていて、栄養失調気味。
うーん、この辺りは食糧を探すのも一苦労なんだろうね。
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とはいえ、30分くらいの間に2ヶ所でキタキツネに遭遇するってスゴイね。
「自然と都会が共存する」190万都市をまさに目の当たりにした感があるわぁ。

おとなのチーズかりんとう&うたしないワイン

昨日で終わってしまいましたが、大盛況のワインガーデンでしたね。
思えば、ライラックまつりって、少し前までは年配の方々向けの地味なイベントという
イメージが強かったのですが、ワインガーデンが導入されてから、あれよあれよと
グリーンシーズンを迎える札幌の食イベント第1弾って感じですよね。

ワインガーデンの中でも注目は、このお店。
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珍しいうたしないワインを提供していましたね。
紙コップなのが、惜しいところ。。。
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そして、このイベントのために開発されたという「おとなのチーズかりんとう」。
チーズが表面にまぶされていて、ワインのお供としてぴったりのおやつですね。IMG_0744

ルッコラとカラスミのパスタ。いいね!

BARCOMで何がオススメ?と聞かれると、
最近は迷わず、「とかちマッシュただ焼いただけ」と答えるくらい好きになったようだ(笑)
ピンチョ5種盛りとともに。
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ルッコラとカラスミのパスタ。
うむ、これは見た目も美しく、カラスミの独創的な味もよく、美味じゃ。
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スペイン帰りのK氏オススメのワインをいただく。
日本で扱っているのはおそらくここだけ!とな。
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珍しくビールも。クリーミートップはクリーミー(笑)
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その場で揚げる天丼がウレシイ!定山渓ビューホテルのプレミアムダイニング

定山渓ビューホテルでランチバイキング。プレミアムダイニングというところです。
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バイキングとはいえ、なかなかオシャレな感じでちょっとカッコつけたくなる!?
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中でもうれしいのは、天ぷらを自分で好きなネタを選んで揚げてもらえること。
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そして、天ぷらのみの方は皿に盛りつけてくれるし、天丼にしたい方は、
横にある茶碗にごはんを盛って揚げたてをトッピングしてもらえる。
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オリジナルの贅沢天丼の完成!
ついついたくさんいろんなものを食べてしまう満足ランチバイキングです。

美瑛にニューオープンの「bi.ble」で、粋な演出の至福ランチを

美瑛の「ケンとメリーの木」のほど近く、
4月22日にオープンしたばかりのbi.ble(ビブレ)。
旧・北瑛小学校を再利用した「北瑛小麦の丘」にある。
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円山にあるモリエール、真狩村のマッカリーナ、
モエレ沼公園のランファン・キ・レーブ、美瑛選果のアスペルジュに続く、
景色を含めて美味しくいただけるセンスのいいフレンチ。
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中に入ると、まず美味しそうなパンコーナーが広がっている。
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そして、ビックリすることにこの品質にしては低価格なラインナップ。
ウレシイ限りですね。
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広く取られた窓からは、美瑛の絶景が最高のお出迎え。
この日は少し天候が悪かったものの、畑と山々が心をなごやかにさせてくれる。
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麦の丘プレート。
フォンデュの台?にプレートで前菜が登場。
これだけで、Wow!という声をあげてしまう、素敵な演出。
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ラタトゥィユやピクルスなど、美瑛で採れた野菜たちが盛りつけられている。
ニシンのスモーク、肉とレバーのパテも華を添える。
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スタッフが麻袋を抱えてやってくる。
ん?何だろ?
中には小豆袋が保温用に入っているとのこと。
確かに温かい。
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自家製パンの登場。粋ですなぁ。
しかも大きいサイズで惜しげもなくふるまわれる。
(残った分は持ち帰れるのもウレシイ)
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スタッフが出来立ての料理を少しずつランチ客に直接手元の皿にサーブしていってくれる。
ふきのとうの中には、ホタテムースが入っているってスゴイわ。
タラの芽も甘みが強くて美味しい。
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一口サイズのコーンのスープで、小休止。うん、カラダも温まる。
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メインはチキンのムネ肉とレックの赤ワイン煮。
ホロホロに崩れるくらい柔らかい。
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ニンジンはあえて皮つき。こだわりですね。そして、甘い!
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リゾットもあとから出来立てが皿に振る舞われた。薄味で米の味を楽しめる。
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デザートは、「天使のクレーム」。
これも、その場で皿に盛りつけてくれる。
ヨーグルトのような見た目だが、チーズクリームかな?
ものすごくフワフワなメレンゲな食感がたまらない。
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どれをとっても、うれしいサプライズ演出の連続で、
満足度のとても高いランチでした。
これを食べるためだけに美瑛に足を運ぶ価値のある素敵な時間を過ごせますよ。

美瑛の自家焙煎珈琲のお店Gosh

美瑛にある自家焙煎珈琲のお店「Gosh(ゴーシュ)」。
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センスのよさを感じさせるたたずまいのお店に入ってみる。
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気前よく?想定よりも分厚いフルーツロールケーキにちょっとにんまりしながら。
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Goshブレンドをいただき、静かな瞬間を過ごす。IMG_0649

 

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