札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

2011年05月 の投稿一覧

鶏ちゃん、飛騨牛ステーキ、柳ヶ瀬ラーメン~岐阜旅14



岐阜で名物を
とりあえずいっぱい食べたい。

どこかいい居酒屋はないか
と探していたら、
ステキなところに
巡り合いました。
居酒屋 飛騨天狗 勝行



高山名物の「特製鶏ちゃん
鶏の味噌炒めのような感じかな。美味しいですよ。


飛騨牛ステーキは、見るからに美味そうで、食べてもちろん美味い!


岐阜の地酒も美味い!と聞いていたので、
珍しくビールのあとは、日本酒。飛騨乃やんちゃ酒。


ササミたたきも美味かったね~。
キムチは岐阜名物らしいので、長芋キムチをいただき。


地元産の椎茸の肉詰め、レンコンはさみ揚げ、と創作料理をたいらげたあとに、、、


シメはオリジナルの柳ヶ瀬ラーメン。
高山ラーメンに、岐阜名産の枝豆が入っている!


30代後半の店長が一人で切り盛りしていて、雰囲気もいい。
岐阜に住んでいたら常連客になってしまいそうなオススメの居酒屋です。

天下分け目の決戦地で妄想膨らむ~岐阜旅13


東海近畿地方には、名前だけで想像が膨らんで
ワクワクするところがいっぱいある。
「関ヶ原」駅。
言わずと知れた天下分け目の決戦の地だ。

仕事が終わってから大急ぎで
電車に乗り込んでやってきた!


暗くなるまでに行ける所まで行こう!と歩き始める。
早速、旗が見える。「東首塚」。この地で命を落とした兵士たちを埋葬しているそう。
その横には、戦いの火ぶたを切った東軍の「松平忠吉・井伊直政の陣跡」が。


5分くらい歩いて行くと、東軍の「田中吉政陣跡」が。このキャラよくわからん。
そして、東軍の「床几場」(合戦後、首実検を行った場所)であり、
歴史的に有名な、徳川家康が小早川秀秋に向かって発砲したのが、ここ。
「徳川家康 最後陣跡」でもあります。





さらに歩を進めると、
石田三成が陣を構えた
笹尾山のすぐ手前に「決戦地」の碑が。

確かに笹尾山は走れば1分くらいか。
段々と各陣営の位置関係が頭の中で
描けるようになってきて、
決戦の妄想が大きくなっていく。






その笹尾山のふもとには、
西軍の石田三成の片腕・島左近
旗がはためく。

笹尾山を登る。といってもちょっと小高い丘くらい。
石田三成陣跡は展望スペースが出来ている。



左前方には、東軍・徳川家康が最初に人を構えた桃配山が見える。
意外と近い。これなら、敵の動きが一望できる。

右手には、西軍の各隊が地形を生かして配置されているのがよくわかる。
奥には、小早川秀秋が陣取った松尾山が見えるので、
裏切ってこちらに向かって攻めてくる様子がきっと手に取るようにわかったんでしょうね。



さてさて、まだ日の入りまで少し時間がある。もう少し回れそうだ。
西軍の「島津義弘陣跡」
ここから家康本陣を強行突破したことで有名だが、
もし島津が滅んでいたら倒幕の要であった薩摩藩はなく、歴史は変わっていたかも。

その島津の陣と目と鼻の先に西軍の「小西行長陣跡」があり、
ここが「開戦地」となったところだそうです。

もう少し見れるかと思ったけど、日が落ちて一気に辺りは暗くなってきて、
これは迷子になりそうだ、とここで関ヶ原巡りは終了。

関ヶ原のスケールを肌で感じることができたので、
今後、ドラマなどで関ヶ原の戦を見るときにスゴクイメージしやすくなった。
非常に満足度の高い経験をしました。


岐阜へ戻る電車は、1時間に2~3本しかなく、無人の関ヶ原駅で待つこと30分弱。
(帰りの時刻表を確認してから行動しましょう! (ToT)/ )


☆おまけ☆
ようやく岐阜に戻ってきたら、出迎えてくれたのは例の金ピカ像
夜はライトアップされて、一段と金ピカ度を増して、まばゆいばかりの信長公でした。

20110530-18.jpg

岐阜城から信長の野望にひたる~岐阜旅12



長良川のすぐ脇からボッコリと
隆起している金華山。
いかにも難攻不落な山です。
その頂にそびえるのが岐阜城。


標高329mの金華山山頂へは、ロープウェイで3分。
藻岩山より200mほど低い。

でも、火打石でできている岩肌がそれだけでも絵になるし、
国有林なので手が加えられていない木々の自然には、
庭園がいくつも集まったかのような美しさがあります。
途中に見える三重の塔が頭だけ見えるのもなんとも趣がある。



ロープウェイ山頂駅から、岐阜城まではまた10分弱急な坂を歩く。
本当に藻岩山に似ているなぁと思う。
年配の方にはかなりキツイ勾配を歩いて行くと、見えてきましたよ、岐阜城。





岐阜城は昭和31年に
鉄筋コンクリートで再建されたので、
味気ないといえば味気ない。
でも、中は資料が展示されていて、
甲冑や天下布武の印(レプリカ)など、
それなりに見応えがある。



天守閣から見る景色は見渡す限りの平野。
信長が天下を目指す気持ちがわかりますね。




そして、今、金華山のふもとの岐阜公園内では、
信長の居館跡の発掘調査が行われており、
あと数年もしたら、新たな発見とともに観光名所に
なってるかもしれませんよ。

岐阜公園に板垣退助、明治大帝、山内一豊~岐阜旅11

岐阜公園には、いくつかの銅像や碑があります。

板垣退助!なぜ彼の銅像が?

なんと岐阜での講演の後、この銅像のある場所で、刺客に襲われたそうです。
「板垣死すとも自由は死なず」という名言はここで残されたんですね。

明治大帝

明治天皇ではなく、明治大帝と記されていました。
でも、なぜここに建立されているかはよくわかりません。

山内一豊と千代 婚礼の地モニュメント

この二人が婚礼したのが岐阜らしく、
NHKの大河ドラマ「功名が辻」の放送にちなんで、設置されたそうです。
あくまでも主役は山内一豊ではなく、千代。。。
大河ドラマがなかったら、きっと建てられなかったんでしょうね。

きしめん&天むす〜岐阜旅10

岐阜からの帰路。
中部国際空港にて軽く夕食。
味噌カツ?ひつまぶし?
迷ったあげく、きしめん&天むすのセットに。

きしめんってそばよりもうどんよりも好きなんだよなぁ。
天むすは、小粒ながらエビが入ってる一口サイズだから、食べやすい。


搭乗手続きの際に、北海道が霧のため、引き返すかもしれないけど、
了承いただけますか?って聞かれたけど、了承するしかないでしょ(T_T)
帰れるかなぁ (゜o゜;;

P.S.
散々脅された揚句、大して揺れもせず、
何事もなかったかのように千歳到着。
よかったぁ。

ランチで鮎〜岐阜旅9

ランチは金華山の展望台に上り、市内を一望しながら
レストランにて特製弁当!
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岐阜名物といえば、鵜飼漁で捕る鮎ですが、
ようやくありつくことができましたよ。
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長良川艶歌〜岐阜旅8

岐阜にまつわる歌といえばもう一つ!

五木ひろしの長良川艶歌。

1984年のザ・ベストテン年間一位、
そして12年間ベストテン一位の記録を叩き出した曲。

とはいえ、改めて曲を聴いても、よくわからなかった(-。-;
しかも、聖子、明菜、安全地帯、チェッカーズなど、
ヒット曲連発の常連を押しのけて、
なぜゆえトップなのかは理解できないのですがΣ(゚д゚lll)

まあ、それはおいといて、
長良川の鵜飼観覧船のりばの一角にその歌碑はあります。

こちらは柳ヶ瀬ブルースよりかなりいい待遇を受けてましたよ ♪( ´θ`)ノ



ちなみに、、、
長良川の鵜飼観覧船のりば周辺の風景。

鵜飼の銅像。停泊中の観覧船と金華山&岐阜城
20110602-01.jpg
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観覧船乗り場の横から続くのは、
古い街並が残る河原町界隈。

風情がありますねぇ。

まさに柳ヶ瀬「ブルース」〜岐阜旅7

昨日行った柳ヶ瀬エリアに、
柳ヶ瀬ブルースの歌碑があると知り、
しまった!見逃した!
と、朝の散歩がてら探してみることに。

でも、美川憲一のファンでもなければ、
そもそも柳ヶ瀬ブルースも曲自体よくわからない
(苦笑)

アーケード街を歩くがそれらしき石碑が見当たらない。
おかしいなーと、ふと足元を見ると、
あ、あった。。。
しかも、想像より小さい。。。

まさにブルースにふさわしく?
柳ヶ瀬ブルースの歌碑は、みんなに踏まれて親しまれて?いました。

これより中山道〜岐阜旅6

そぅそぅ、関ヶ原巡りの帰り道見つけた
なんてことはない立札。

でも、これより中山道、って言われると
なんだかノスタルジーを感じてしまう。

歴史の重みと言うのは、凄いと感じる瞬間だ。

柳ヶ瀬は昭和の香り〜岐阜旅5

岐阜の夜。
かつて繁華街として、名を馳せた柳ヶ瀬エリアは、
美川憲一の柳ヶ瀬ブルースで知られる、と言われれば、
あーなんとなくわかるー!
ってところ。
20110527-12.jpg
正直、よく見られる昭和に繁栄していただろうアーケード街。
味があるといえば、味がある。
人通りが少ないなぁ。

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