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衝撃!赤・橙・黄・緑・青・藍・紫のレインボーカリー

いったいこれは何だ!?  粘土?絵具?塗料?      その答えは、このお店にある。  地下鉄大通駅から徒歩0分にあるインド料理クリシュナ  20120416-18.jpg  インド全開の装飾とたたずまいは、ヘンな画(失礼!)好きとしてはたまらん(笑)  20120416-06.jpg20120416-05.jpg  20120416-27.jpg    ここの最大のウリはオホーツクカリーシリーズ。  その集大成ともいうべきメニューが、  虹の彩 レインボーカリー  20120416-25.jpg    赤は「オホーツク夕陽のカリー」  チキンが入った適度な辛さの最もオーソドックスなカリー。  橙は「オホーツクかぼちゃカリー」  かぼちゃがごろごろ入っているのに加え、ルーもかぼちゃが崩れ溶けてざらざらな触感。  20120416-13.jpg20120416-09.jpg    黄は「オホーツクスモークカリー」  これはちょっとキビシイなぁ。燻された苦い味しかしないので、煙を食べてるみたい(苦笑)  コロコロと入っているホタテが活きていないので、残念。  緑は「オホーツクバラクバニール」  よく見かけるほうれん草のカリー。でもちょっとしょっぱ辛い。  アクセントの白いのは何だろう?練り物みたいな感じだけど味がしない。  20120416-19.jpg20120416-11.jpg    青は「オホーツクコフタカリー」  じゃがいも団子は、肉団子っぽいけどやっぱりじゃがいも。  このあたりに来るとかなり本場インドの味付けっぽくなってきて、  日本人向けにはアレンジされてない分好き嫌いは分かれる。  ルーは甘~いので、正直美味くはない。  藍は「オホーツク流氷カリー」  甘さは青よりもないけど、辛くもないので特徴がない。  粉っぽいシチューのような感じ。流氷に見立てているのはチキン。  20120416-08.jpg20120416-12.jpg    最後の紫は「オホーツクバイオレットカリー」  白花豆、紫花豆が入ったビーンズカリーなので、これも好みだなぁ。  インドではこの手のカリーは多かったから、妙な懐かしさはある。  口直しにマサラチャイで胃を落ち着ける(汗)  20120416-10.jpg20120416-15.jpg    ナンも2種類ついてくる。プレーンなサダーナンと、かぼちゃナン。  ナンはぼてッとしていて野暮ったい感じ。。。  最近はナンのレベルも各店で上がっているので。。。  20120416-14.jpg      結論。  う~ん、ネタとしては最高のカリーだけれども・・・  特に感じたのは、やっぱり食べ物は五感で食べるものだということ。  視覚は大きいねぇ。食べちゃいけない色に見えるんだろうね。  体が拒否反応を示して食欲をどんどん減退させる(苦笑)      視覚的にヤラレたせいか、本場インドに忠実な?味付けのせいか、  胃の調子がおもわしくなく、ちょっと残してしまった。。。  会計の際にあったムクワスイートという仁丹のようなものを食べたら、  これがまたインド全開(笑) 独特の臭さと苦さが別世界へトリップさせてくれる。  20120416-16.jpg20120416-17.jpg      

メニューをみると、レインボカリーのほかにも、  いろんなカリーにアグレッシブにチャレンジしている意気込みが感じられスゴイ。  このほかにも単品メニューがゾロゾロと。    でも、時間に余裕があるときに行くことをお勧めする。  シェフが一人で店を切り盛りしていたので、  「ちょっと20分くらい時間かかる」と言われて、  まぁ、7種類ものカリーだから仕方ないな、と思っていた。  パシッパシッとナンを窯で焼く音が聞こえては、  そろそろかな、と思ったが、  あとから来た単純メニューのお客さんに先を越されて、  結局1時間弱待つはめになったから。  インドタイム、インドタイム。。。  20120416-20.jpg  20120416-21.jpg  20120416-22.jpg  20120416-23.jpg  20120416-24.jpg    

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