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衝撃!赤・橙・黄・緑・青・藍・紫のレインボーカリー
Posted by め・ぐすた~! on 2012年4月16日(月) 21:08
いったいこれは何だ!? 粘土?絵具?塗料? その答えは、このお店にある。 地下鉄大通駅から徒歩0分にあるインド料理クリシュナ。 インド全開の装飾とたたずまいは、ヘンな画(失礼!)好きとしてはたまらん(笑) ここの最大のウリはオホーツクカリーシリーズ。 その集大成ともいうべきメニューが、 虹の彩 レインボーカリー 赤は「オホーツク夕陽のカリー」 チキンが入った適度な辛さの最もオーソドックスなカリー。 橙は「オホーツクかぼちゃカリー」 かぼちゃがごろごろ入っているのに加え、ルーもかぼちゃが崩れ溶けてざらざらな触感。 黄は「オホーツクスモークカリー」 これはちょっとキビシイなぁ。燻された苦い味しかしないので、煙を食べてるみたい(苦笑) コロコロと入っているホタテが活きていないので、残念。 緑は「オホーツクバラクバニール」 よく見かけるほうれん草のカリー。でもちょっとしょっぱ辛い。 アクセントの白いのは何だろう?練り物みたいな感じだけど味がしない。 青は「オホーツクコフタカリー」 じゃがいも団子は、肉団子っぽいけどやっぱりじゃがいも。 このあたりに来るとかなり本場インドの味付けっぽくなってきて、 日本人向けにはアレンジされてない分好き嫌いは分かれる。 ルーは甘~いので、正直美味くはない。 藍は「オホーツク流氷カリー」 甘さは青よりもないけど、辛くもないので特徴がない。 粉っぽいシチューのような感じ。流氷に見立てているのはチキン。 最後の紫は「オホーツクバイオレットカリー」 白花豆、紫花豆が入ったビーンズカリーなので、これも好みだなぁ。 インドではこの手のカリーは多かったから、妙な懐かしさはある。 口直しにマサラチャイで胃を落ち着ける(汗) ナンも2種類ついてくる。プレーンなサダーナンと、かぼちゃナン。 ナンはぼてッとしていて野暮ったい感じ。。。 最近はナンのレベルも各店で上がっているので。。。 結論。 う~ん、ネタとしては最高のカリーだけれども・・・ 特に感じたのは、やっぱり食べ物は五感で食べるものだということ。 視覚は大きいねぇ。食べちゃいけない色に見えるんだろうね。 体が拒否反応を示して食欲をどんどん減退させる(苦笑) 視覚的にヤラレたせいか、本場インドに忠実な?味付けのせいか、 胃の調子がおもわしくなく、ちょっと残してしまった。。。 会計の際にあったムクワスイートという仁丹のようなものを食べたら、 これがまたインド全開(笑) 独特の臭さと苦さが別世界へトリップさせてくれる。
メニューをみると、レインボカリーのほかにも、 いろんなカリーにアグレッシブにチャレンジしている意気込みが感じられスゴイ。 このほかにも単品メニューがゾロゾロと。 でも、時間に余裕があるときに行くことをお勧めする。 シェフが一人で店を切り盛りしていたので、 「ちょっと20分くらい時間かかる」と言われて、 まぁ、7種類ものカリーだから仕方ないな、と思っていた。 パシッパシッとナンを窯で焼く音が聞こえては、 そろそろかな、と思ったが、 あとから来た単純メニューのお客さんに先を越されて、 結局1時間弱待つはめになったから。 インドタイム、インドタイム。。。
カテゴリー: 美味い♪カレー|タグ: かぼちゃナン, インド料理クリシュナ, オホーツクかぼちゃカリー, オホーツクコフタカリー, オホーツクスモークカリー, オホーツクバイオレットカリー, オホーツクバラクバニール, オホーツク夕陽のカリー, オホーツク流氷カリー, サダーナン, ナンカレー, マサラチャイ, 大通, 札幌, 虹の彩 レインボーカリー
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