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「神々の国」島根の恋人~山陰旅⑩
Posted by め・ぐすた~! on 2012年5月23日(水) 21:20
出雲市駅のお土産売り場で見つけてしまった。 道民として、これは看過できないのでは! しかも、面白い恋人と違って、こちらはモロに、ラングドシャですよ、石屋製菓さん。 他のエリアでも、同じようなものを見たという目撃情報もあり(湯布院の恋人・・・)まぁ、それはそれとして(笑)
出雲市は神々の国。 出雲といえばはずせないのが、縁結びの神オオクニヌシノミコトが祀られている出雲大社。 神楽殿の重さ5tの大注連縄はド迫力だし、畳75枚分の大きさの日章旗など、 スケールの大きさに圧倒される。君が代に出てくる「さざれ石」ってこんなの。
参道脇には、幸魂奇魂(さきみたま・くしみたま)像といういかにも神話らしいものが。
そして反対側には、「因幡の白兎」の像。テンションあがる。
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出雲大社のすぐそばにある 古代出雲歴史博物館には、 古代の出雲大社の本殿の 模型がある。 かつてはこんなすごいスケールだったのか? これはぜひ実物大で再現してほしい(笑)
古代のはにわは歴史ロマンを感じさせる。一番の展示物は、荒神谷遺跡から出土した国宝! それまで全国的に発見されている数以上の銅剣358本が、 一度に同じ場所から見つかったんだそう。 展示の仕方も壮観!これは必見!
こちらも国宝!39個の銅鐸も非常に美しく飾られていて神秘的。
ちなみにこちらが、銅剣が発見された荒神谷遺跡。 今は現場にレプリカが置かれ出土の様子が再現されている。
歴史の重みがあるまちはスゴイね。
そのほかにも、弥生時代の全国最大級の王墓が集まる西谷墳墓群もイイ。 王墓内部は展示室になっており、埋葬された王が出現してきます。スサノオノミコトとアマテラスオオミカミが祀られている日御碕神社や、 パワースポットとして人気になっている須佐神社などは、 神々の息吹を感じることができる神社の魅力に 知らず知らずにとりつかれていく荘厳な場所。
須佐神社に向かう途中にある立久恵峡も、奇岩を楽しみながら、 五百羅漢などを巡ることが出来、実に風光明媚。
出雲、奥深し!
出雲市の山頭火&餃子屋~山陰旅⑧
Posted by め・ぐすた~! on 2012年5月22日(火) 22:31
神々の住まうまち、出雲市駅は、出雲大社を模したつくりで、 駅構内には陶器でつくられた「大蛇退治」という作品が展示されていて、 旅情をかきたてられる。出雲市の駅前に飲食店が集まっているようだが、 決して数は多くない。 その中から、2軒ご紹介。
まずは、 山頭火 (ラーメン屋ではない・笑) という居酒屋。
「石見銀山」「出雲富士」と、いかにもそれらしい名前の地酒をいただく。酒の肴に、まずは、あぶり板わかめ。 パリパリでおやつのように食べられる。
のどぐろ一夜干し。1,200円もする割には、思ったより小さい魚だった。。。 そして、スズキ、アオリイカ、ワカナが入った「日本海まるごと海鮮サラダ」。
本格手作り奥出雲の天然豆腐の冷奴。 ホクホクじゃが芋明太マヨネーズ。
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そして、もう一店舗。 隠れ家のように ひっそり佇むのは、 プレハブづくりの小さなお店、 餃子の店「餃子屋」。 {名前がストレートすぎる(笑) 言葉がカブってないか(笑)
ここの餃子はめっちゃ美味い。 中国系の女将がつくる餃子は、味付けが濃いので、 しょうゆなど一切つけずにそのまま食べられる。 肉汁がたっぷりのジューシーな味わい。これはオススメな一品です。
ひかわご縁バーガーと稲佐の浜の夕陽〜山陰旅③
Posted by め・ぐすた~! on 2012年5月18日(金) 21:10
出雲縁結び空港 (いつからこんな名前になったの・笑) から車で10分もかからないところに、 道の駅湯の川がある。
ここでしか売っていないご当地バーガーが、ひかわご縁バーガー。斐川町産のトマト、タマネギ、トマトソースなどをハート型のパンに挟み込み、 甘酸っぱい「恋愛の味」がする(笑)
このエリアは神話と縁結びがウリなので、 この形はまさにピッタリ。 味に特徴はないけど、そんなことはどーでもいい。 ちなみに、そんなものを頬張りながら、レンタカーで向かった先は、この夕陽(笑)
稲佐の浜は、この弁天島が非常に素晴らしいアクセントとなって、 美しい画にしてくれる。
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そして、車をさらに日御碕へと進めていく。
石積みとしては高さ日本一の出雲日御碕灯台に到着。 デジタル処理の妙ってやつで、日没後に撮った画像も、 十分明るくすることができた(笑) 灯台は予想をいい意味で裏切ってくれて、かなりの迫力で見ごたえあり。
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そして、それが立つ絶壁や レッドキングの皮膚のような この奇岩が完全にツボ! さらには、 深い蒼色の美しさと 荒々しい日本海に 魅了されっぱなし。
出雲手打ち 献上そば羽根屋本店〜山陰旅②
Posted by め・ぐすた~! on 2012年5月17日(木) 22:00
出雲市駅から昔懐かしい アーケードを抜けていくと、 献上そば羽根屋本店がある。
このお店がスゴイのは、 江戸時代末期創業の歴史あるそば屋 というだけではなく、 大正天皇、昭和天皇に献上した出雲そばが食べられる。 まさに献上そば!割子3段定食を注文した。
細切りの手打ちは食べやすいし美味い。
日替わりご飯、味噌汁、おかず、香の物付きで、十分お腹が満たされる。
でも、平日とはいえ、昼どきにお客よりスタッフのほうが多いのは、 ちょっと寂しいかな…
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まぁ、それはそれとして(笑) 
君が代に出てくる「さざれ石」ってこんなの。
参道脇には、幸魂奇魂(さきみたま・くしみたま)像といういかにも神話らしいものが。
そして反対側には、「因幡の白兎」の像。テンションあがる。
出雲大社のすぐそばにある 古代出雲歴史博物館には、 古代の出雲大社の本殿の 模型がある。 かつてはこんなすごいスケールだったのか? これはぜひ実物大で再現してほしい(笑)
一番の展示物は、荒神谷遺跡から出土した国宝! それまで全国的に発見されている数以上の銅剣358本が、 一度に同じ場所から見つかったんだそう。 展示の仕方も壮観!これは必見!
こちらも国宝!39個の銅鐸も非常に美しく飾られていて神秘的。
ちなみにこちらが、銅剣が発見された荒神谷遺跡。 今は現場にレプリカが置かれ出土の様子が再現されている。
歴史の重みがあるまちはスゴイね。 
スサノオノミコトとアマテラスオオミカミが祀られている日御碕神社や、 パワースポットとして人気になっている須佐神社などは、 神々の息吹を感じることができる神社の魅力に 知らず知らずにとりつかれていく荘厳な場所。 
須佐神社に向かう途中にある立久恵峡も、奇岩を楽しみながら、 五百羅漢などを巡ることが出来、実に風光明媚。 
出雲、奥深し! 
出雲市の駅前に飲食店が集まっているようだが、 決して数は多くない。 その中から、2軒ご紹介。
まずは、 山頭火 (ラーメン屋ではない・笑) という居酒屋。 
酒の肴に、まずは、あぶり板わかめ。 パリパリでおやつのように食べられる。
のどぐろ一夜干し。1,200円もする割には、思ったより小さい魚だった。。。 そして、スズキ、アオリイカ、ワカナが入った「日本海まるごと海鮮サラダ」。 
本格手作り奥出雲の天然豆腐の冷奴。 ホクホクじゃが芋明太マヨネーズ。 
そして、もう一店舗。 隠れ家のように ひっそり佇むのは、 プレハブづくりの小さなお店、 餃子の店「餃子屋」。 {
これはオススメな一品です。
斐川町産のトマト、タマネギ、トマトソースなどをハート型のパンに挟み込み、 甘酸っぱい「恋愛の味」がする(笑) 
このエリアは神話と縁結びがウリなので、 この形はまさにピッタリ。 味に特徴はないけど、そんなことはどーでもいい。 ちなみに、そんなものを頬張りながら、レンタカーで向かった先は、この夕陽(笑)
稲佐の浜は、この弁天島が非常に素晴らしいアクセントとなって、 美しい画にしてくれる。
そして、車をさらに日御碕へと進めていく。
石積みとしては高さ日本一の出雲日御碕灯台に到着。 デジタル処理の妙ってやつで、日没後に撮った画像も、 十分明るくすることができた(笑) 灯台は予想をいい意味で裏切ってくれて、かなりの迫力で見ごたえあり。
そして、それが立つ絶壁や レッドキングの皮膚のような この奇岩が完全にツボ! さらには、 深い蒼色の美しさと 荒々しい日本海に 魅了されっぱなし。
出雲市駅から昔懐かしい アーケードを抜けていくと、 献上そば羽根屋本店がある。
割子3段定食を注文した。
細切りの手打ちは食べやすいし美味い。
日替わりご飯、味噌汁、おかず、香の物付きで、十分お腹が満たされる。
でも、平日とはいえ、昼どきにお客よりスタッフのほうが多いのは、 ちょっと寂しいかな…