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難破船?~函館&江差姥神祭旅⑨
Posted by め・ぐすた~! on 2010年8月22日(日) 21:20
ピーカンのうだるような暑さだったので、油断しました。。。
姥神大神宮渡御祭を見て満足げにテントで寝ていると、、、
雨ザーザー。朝6時になっても止む気配なし。
風も強くなってきて、タープがやられた。
しかたなく、雨の中、撤収~!
駐車場近くの開陽丸は、まるで難破船のように
ビミョウな傾きを見せ、重い雲に溶け込んでいます。
本当は、出発前に散策する予定だったかもめ島の
内海側の遊歩道ですが、あきらめきれずに
とりあえず写真だけ撮りに。
あぁ、今度はここを天気の良い日に散策して海であそぼ!
また来るよ、江差!
(つづく)
姥神祭クライマックス~函館&江差姥神祭旅⑧
Posted by め・ぐすた~! on 2010年8月22日(日) 10:00
姥神大神宮渡御祭の見せ場は、やはり夜!
狭い道幅の商店街にずらりと勢揃いした13基の山車。
引き手と観光客でびっしり。それがまた一体感を生む。
いにしえ街道を巡行する姿は、ホント絵になりますよ~。
熱気あふれる祭ばやしがこだまします。
そして、神社に到着した13基の山車が見守る中、
神輿の宿入れです。タイマツを持った青年たちが、
神社と神輿間の参道を清めます。
タイマツ青年たちが走る!その後ろを神輿も走る!
しかも、一度ではない!
1基目は7度、2基目は5度、3基目は3度往復して、
やっと納められていくのです。
全てが終わるのは、既に時計の針が22時半をまわる頃。
興奮冷めやらぬ街はなかなか眠らず、遅くまで声が響き渡っていました。
いろんな道内の祭を見てきましたが、
伝統、豪華絢爛さ、地元の盛り上がり、どれをとってもこれが一番だと納得。
まだ見たことがない方は、ぜひ来年!
(つづく)
にしんそば~函館&江差姥神祭旅⑦
Posted by め・ぐすた~! on 2010年8月21日(土) 11:15
江差といえば、ニシンで栄えた街。
とくれば、昼食はやっぱりニシンそば。
まぁ、美味しいのは美味しいのですが、
そばにニシンがのってるだけで、
1,000円近い値段とは、ちょっといかがなものか。。。
冷房の効いた店内で、水をがぶ飲みしながら、
昼食をとっていると、いきなり、街の男たちが乱入。
お祓い?の掛け声というか歌というか、
(こういうのなんていうんでしたっけ?)
しばし店内に大音量の肉声を
轟かせ去っていきました。
タイミング良かった!
お祭りムードが盛り上がってきましたよ~!
(つづく)
江差いにしえ街道~函館&江差姥神祭旅⑥
Posted by め・ぐすた~! on 2010年8月21日(土) 10:32
さて、熱中症寸前になりながら、島内探検を満喫した後は、
いよいよ江差市街へ。
ある通りに来てビックリ。
江戸・明治時代頃の街並が再現されているではありませんか。
しかも、それぞれがちゃんとそこで生活が営まれています。
電気屋さん、新聞社、自転車屋さんなどなど、日常的な商売がなされています。
これは、地域再開発としては、いいお金の使い方をしているな、と。
事前勉強をしてこなかったので、完全ノーマーク。
余計感動しました。
さぁ、その江差いにしえ街道に、山車が登場です。
この街並に、この勇壮な山車は、非常に似合いますね~。
今でも町内会の神輿が一軒一軒、立ち寄っていくように、
この大きな山車も商店などをゆっくりゆっくりまわっていきます。
さすが、北海道最古のお祭り。
観光客に媚びない、どっしりした地元のためのお祭りの様相 (-。-)y-゜゜゜
(つづく)
荒涼沙漠!弁慶の足跡!~函館&江差姥神祭旅⑤
Posted by め・ぐすた~! on 2010年8月21日(土) 09:27
ここはアメリカ中西部。・・・と一瞬思わせるような荒涼とした景色。
沙漠の先にオアシス!?っぽいかな。
こういう風景は、完全に私のツボです。
日本海側を旅すると、必ずこういう海岸で予定以上に長居してしまう。。。
弁慶の足跡だそうです。
義経伝説のひとつですね。
いやでもしかし、弁慶は一体身長何mあるんだろう。
かもめ島は、ぐるっとまわるだけでも見応えたっぷり。
地元の人たちが素潜りして夏を満喫していたりもします。
江差市街のほうを望むと、開陽丸がピリッとしたアクセントになって映えています。
さらに奥には、風車が27基(たぶん)。
(つづく)