札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

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喜信堂で紋別銘菓を



紋別バスターミナルの
斜め向かいにある喜信堂は、
昔ながらの正統派和菓子屋の
たたずまいで、
どこか郷愁を誘う
心地よさと
懐かしさを感じさせる。




店内には、オリジナルでなかなかの商品ラインナップがあり、
いろんな味を試したくなったので、単品でいくつか購入してみた。



まずは、紋別といえば、流氷=ガリンコ号Ⅱ、
てことで、その名も「ガリンコ号」

パッケージからして、ガリンコ号をかたどったクッキーなんだろう、
と思っていたが、形はシンプルながら、ナッツ類がふんだんに
ちりばめられて予想以上に高級な味わいのクッキー。



「はまのひと」は、割ってビックリ。ピンク色が非常に鮮やかな柚子餡。
「オホーツクの夜明け」は、ホクホクの餡が入った正統派。
20111119-07.jpg

「赤灯台」は、毛色を変えて洋風。杏ジャムが入ったブッセ。
「帆立最中」は、帆立の形をしているだけで、
中身に帆立が入っているわけではない(笑) 中は白餡。
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「流氷」というのも、代表商品のようだったが、
ドライフルーツ系のため、購入せず(個人的に苦手なだけ)。


相当な実力派の和菓子屋さんなので、紋別お立ち寄りの際はぜひどうぞ。

銘菓「伊豆乃踊子」~修善寺旅5

伊豆といえば、
ひとり伊豆を訪れた青年と、
旅芸人の踊子とのほのかな恋を描いた
川端康成の名作「伊豆の踊子」。

何度も伊豆の地を訪れているのにその舞台となった
天城峠にも、河津七滝にも、行ったことがありません。
(好奇心旺盛な私にしては珍しく。。。
いつもすぐ近くでバレーだけして帰ってきます。)




そして、何度も行っているのに初めて買った
創業明治5年の「菓子舗 間瀬」が誇る銘菓「伊豆乃踊子」

静かな仙境に秘められた淡い恋心を和菓子に託し、
伝統の風味を大切にした「伊豆乃踊子」は
新しい時代の感性を吹き込み、
ときめきとロマンを表現した可愛い和菓子。
1994年には全国菓子博覧会で内閣総理大臣賞を受賞
   だそうです。



と、まあこんなウンチクは食べた後に、ブログを書くために
調べた後付け知識なのですが、
白あんに細かくなったクルミが入っていて、さすが銘菓!ってお味です。
クルミが苦手な方でも食べやすいですよ。

遠別の銘菓って!?

「ホニャララの銘菓って!?」シリーズ第2弾!?

今回は、遠別。



そもそも遠別ってどこ?

札幌人を中心に考えると、
利尻・礼文に
車で向かおうとしたとき、
日本海オロロンラインをひた走りますね。

海を横目に爽快なドライブ。

そして、利尻富士がはっきりと
見え始める頃、
そこに遠別はあります。

道の駅からの眺めは最高!


そんな遠別には、日本最北端の特選もち米を使った銘菓
「たわら最中」があります。

米俵をかたどった最中のなかには、遠別特産の小豆とともに
柔らかいもちが入っているのがウレシイ。
(うまく割れず、ちょっと汚すぎる画像でスミマセン)

こしあんと白あんの2種類あるが、白あんのほうが
個人的には美味かったなぁ。


そして、もうひとつ。
「遠別旅情」
どこか有名和菓子屋さんでも見たことあるような商品ではあるが、
ま、そんな細かいことは置いといて、この手の菓子は好物である。

チョコ好きとしては、ホワイトチョコがサンドされているということで、好印象。
豆好きとしては、アーモンドがコーティングされているということで、さらに好評価。


遠別には、あともうひとつ「大納言羊羹」というのもあるらしい。
それは残念ながら今回はパス。
またの機会に、Getしたらご紹介しますね。

メープルリーフパイ

岩見沢にお土産なんてあるのだろうか、、、と思って行った出張の
会議の場で、お茶受けとして、あのこぶしとそしてもう一品、
添えられていたのが、コレ。
赤いリボンが作っている「メープルリーフパイ」

サクサクのパイは、メープルの味でいっぱい。
けっこう甘いです。
甘い物好きなので、全然OKですけど。

赤いリボンは、札幌の大丸にも入っているので、ぜひお試しを!
・・・と書いたら、今年の3月に大丸からは撤退したとの情報いただきました。
残念ですが、これで名実ともに?岩見沢銘菓となりました。


いやぁ、岩見沢銘菓っていろいろあるんですね~。
大変失礼しました~。

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