札幌100マイル

ミルチブログ

札幌老舗のインドカレー屋 ミルチです。

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あれもこれも・・・おきゃくさま。。。

     今日は、雨が降ったりやんだりしていますよねー。
    なんだか、運がいい人が降られず、悪い人が降られて、
    試されているみたいでやですよねー。
    私は、雨にうたれましたよー、雨女ですから(-_-メ)

   最近、私も車を運転するようにと、娘の保育園の送り向いだけ
   運転させられていまして、3年ぶり運転の北海道初のドライブを
   しています。しかも運転したことない四駆のアメ車。はじめは、
   こんなデカイの絶対無理!っとわめいていたのですが、最近は
   見下ろす感じも運転しやすいなーと思いつつ。。。
   また、旦那さん、ほめるのうまいんで、すっかり運転センスいい
   と洗脳させられ、知らないうちにデリバリー命じられそうです(-_-メ)

   しかし、私はのつく方向音痴。

   やっぱり電話しかできません(-_-メ)


   いつものように仕切りなおして、

   今回は、お店の中はお客様の頂き物だらけという話を。




こちらは、カウンター上にあります
お面!?のようなお顔のオブジェ。
お客様の海外からのお土産だそうです。
一面みわたすと、ミルチの絵や写真など、
とうがらしでできたオブジェなど、飾られて
いますが、ほとんどお客様からの頂き物です。

よく、店内が、アットホームな感じで、
センスが良いとおっしゃって頂きますが、
お客様にお店を作っていただいていると言っても
過言ではありません。
ありがたいかぎりです。



最後に、外のミントたちの成長ぶりを激写いたしました。



お店のお客さま席のガラスを一面覆ってやろう!
的な勢いのあるミントたち。花が咲いています。
うす白い花と、薄ピンクの花が咲いているので、
どうやら2種類のミントが生えているようです。



本当なら、ミントは、ハーブティから、
アイスクリームの飾りや、シャーベットや、
お菓子には必須アイテムとしてフル活用
される運命なのに、もったいないなー
とついつい昔の職柄で心の中では
思っているのですが、
ついばむことなく大きくなるミントも
見たことなかったなーっと一人で
微笑んでいまして。
(ただ、デザート作れ!といわれるのが
困るだけです、秘め事にしているのはね。)



夏こそ食らえ!ビンダルを!

   今日もムシムシホットな1日ですね!厨房ではさらに火を使い、
   もうみんな汗だくで仕事してます。今日も、たくさんのデリバリー
   そしてご来店ありがとうございます!!

   昨日の捨て猫子猫ちゃんは、無事に里親が決まったようですねー。

   また、ちっさな命が救われました。うれしいです。

   今日もミルチには、子猫ちゃんがきています。やっと慣れてきた
   &マスター特製のおうちの居心地がよいのか、すっかり泣かず
   によいこちゃんしています。

   うちのゴジラ(1歳になる娘)が保育園から帰ってくると、また
   騒がしくなりそうで・・・こねこちゃん、今のうちに休んでいてね。



   さて、今回は、新聞でも書いておりますが、ビンダルカレーについて。




お食べになられたこと、ありますー?辛さ5番からなる、
   辛酸っぱいカレーです。

   インドカレー店には置かれているところも多いと思いますが、
   ミルチには3~4年前から作られております。

   お客様からの熱いリクエストにお応えしてインド人と相談して、作りました。

   インドのゴア地方のカレーとして、ビンダルカレーは
   生まれたのですが、今では辛いカレーの代名詞として
   広まっています。本当のビンダルは、大豆がたくさん入って
   いるそうですが、ミルチでは、食感が似たボイルポテト
   入れています。上に、ヨーグルトがかかっているのは、
   辛酸っぱさを少しマイルドに仕立てるためと、見た目の
   赤いカレーを美しく引き立たせるための効果もあります。


   酸っぱさは、本場インドでは、肉や魚を””でしめて、
   腐敗防止をしていたこともあり、味にも酸味が加わって
   います。ミルチには、おかげさまで冷蔵庫がありますので、
   その味をトマトやビネガーなどで出しています。

   辛さとお酢を欲してるなっと思ったら、絶対このカレーです。


   最後に、いつもミルチのロゴでキメキメの(帽子は自分で
   お店でオーダーして購入したという)デリバリーのM君が、
   インド人アタさんの家に遊びに行ったお話を。



    まずお昼になると、突然イムランさんがお祈りを・・・
    (イスラム教は信仰心が深いですよねー。たまに、断食
    しているらしく。)
    
   やはりカレーがでてきたそうです。で、スプーンとか
   でてこないんです。あると思うのに、出てこないんです。
   仕方なく、しぶしぶ、手でカレーを食べることに。
   (多分彼は、記憶のある中で、人生初)。 

   !!!

   なんともいえない不思議な感覚がしたそうです。
   カレーの味忘れちゃうくらいにね。。。

   普段、できることなのに、手であえて食べるなんて
   なかなかできないっすよねー。

   でもなかなかおいしさが増すらしいですよー。
 
   私もすすめられたので、やってみようかと。  
   
   みなさんもぜひ、手で食べてみてください。
   

   

ミルチに子猫が捨て猫で・・・

   今日は、曇り。。。じめっとしていて、のどにはやさしい天気ですね。

  そういえば、先ほど、私の中ではニュースキャスターのような存在、
  編集長が、じきじきに円山歩記のカードを置きにいらしてくれました。

  いやー、今日もかっこよかったすよ!マウンテンバイクにヒールの
  靴はいてね。憧れます。私なんて、1日中クロックスが脱げず、
  (クロックスファンのみなさま、本当に楽ですよねー。やめられない!)
  ヒールとは無縁に生きてしまい・・・だらーんとした体型ができあがり・・・
  旦那さんは、かっこいいと思ったパンツを”お尻がおばさんにみえる
  からやめよう”って、絶対、私のお尻を遠まわしに中傷している始末。。。

  毎週ピラティスで、今に見てろ!!と唇かみしめています。


  さて、本題に(-_-メ)。


  今日は、スタッフK君(前回K画伯で登場しております。ミルチ専属画家)
  が、捨て猫を飼うことになったお話を。


  昨日、うちの税理士さんが、捨て猫を2匹ミルチに連れてきました。

  どちらも真っ黒で、白い毛も少しだけ生えている子猫ちゃん。

  K画伯は、即決で1匹の子猫ちゃんを飼うことにしました。

  K画伯の家には、ご存知、肉球コンテストで優勝し、写真デビュー
  を果たした、プリンちゃんがいます。彼と一緒に共同生活が
  始まるのですが、まだ子猫ちゃんを一緒に2匹きりには
  危険ということで、ミルチ2階の段ボールの中に、K画伯が
  仕事を終えるまでいます。

  ミャーミャー泣いては、みんなを呼び、もう、みんなメロメロで。

  で、もう1匹は、飼い主が決まってないそうです。。。

  もしも、黒子猫ちゃんを飼ってもいいなーと思う方、ぜひご連絡を!

  最悪、保健所行きのようでして(>_<)

  ミルチは過去に、何匹ものワンちゃんや猫ちゃんの里親を
  見つけてきました。愛着わきすぎて、号泣してさよならした事も
  ありました。


  大切ないのちを、大切に育てていただける方、お待ちしています。

こっこれは・・・実はクリの木

   今日は、猛暑ですねー、札幌もやはり夏らしさがきましたね。
   こんなに暑いと、さすがにクーラーを入れなければやっていけない
   って話で、逆にいつもより快適で、あづいって帰ってくる
   デリバリースタッフには、申し訳なく・・・(-_-メ)涼しい顔して
   見送っています。。。


   円山動物園のポスターをミルチの入り口にも貼らせて頂きました。

   


   私も年間パスポートをフル活用して、娘を連れていかねば・・・
   ひそかにファンの(私みたいな人は絶対たくさんいるはず!)
   爬虫類のブログを出されている、本田さんにも会いたいしね。
   (本当に本田さんのブログ面白いっすよね!)



   さて今日は、deepな話を。(本田さんを意識して)

   ミルチの店の奥にこのような場所があるのをご存知でしょうか?
 


   トイレと、アタさんのタンドーりー場の間にあります。

   この真ん中の木のオブジェにご注目!

   今日はこの木のお話をします。

   この木は、“”というタイトルで栗の木から創られました。
   7~8年前、ミルチの隣に樹齢90年程にもなる
   おおきな栗の木が生えていました。
   
   その栗の木は、毎年たくさんのおおきな栗をつけては
   みんなに親しまれる木でした。


   その栗の木を、ある日、事情により、倒さなければならない
   ことになりました。。。


   木が倒される日、みんな悲しみながら、泣きながら
   さよならしたそうです。

   
   その後、栗の木は、何人かの職人さんや芸術家のもとへ
   渡っていきました。

   葉っぱは、染物に使われ、とても美しい色がでました。

   美術の先生をされていらっしゃる方は、””という
   作品を創り、なんと、をいただいたそうです。

   栗の木は、木目以外に、いろんなまるで絵のような柄が
   たくさんあるそうです。

   そのなかに、フクロウにとっても良く似た柄があったそうです。

   フクロウは、偶然にもその美術の先生の守り神だったそうです。


   フクロウ模様の入った、この栗の木、90年もの長い間、
   変わりゆく円山を見つめ続け、結局、人の手で倒され、
   この世からは、さよならしてしまいましたが、また人の手で、
   今もなお、忘れられることなく、この場所に飾ってあります。
   
   さわってみました。

   形もそうさせるのですが、濃い深い色をして、見た目やさしくて、
   小さいのに、存在感があります。

   いらしゃったとき、トイレの後には、ぜひ見てください。

   なんとなく、ミルチのお庭に、たわわに実がなったり、
   お花がきれいに咲いたり、たくさんのお客様がいらしたり、
   この栗の木が見守っていてくれているのかなー。と思ったり。。。

   
   栗さんの分まで、がんばります。。。
 

   

    

  

夏の匂いがいたします・・・

    いやー、今日は蒸し暑かったですねー。
  札幌医大の温度計が、29℃だったとスタッフに聞かされ、
  余計に汗がタラーっと(-_-メ)
  まぁ、本州でしたら当たり前の気温なんですけどね。
  でも、クーラーのない我が家では、本州より過ごしにくいんじゃ
  ないかと思うこのごろ。(ブログ上で何気にねだる私・・・)

   そういえば、今日は裏参道祭りでしたね。

  私は仕事で行けませんでしたが、義父が娘のためにおみやげを。


これは、金魚すくいで金魚10匹獲得の記念品。
(金魚はキャッチ&リリースしたらしい。)
ボタン一つで、目をチッカチカにしてしまう力があります。



   今回は、ミルチのエントランスの散策です。



ミルチにいらした方は、ご存知でしょう、
入口までの頭上をブドウの木が埋め尽くしています。
ここ2年ほど、あのスズメがいなくなった事件の影響でか、
毛虫が異常発生しています。(薬はいっさい使ってませんので。)
ちょっと見上げて気持ち悪いかもしれませんが、お許しを。
一応駆除はいたしております。
そのブドウの木が、今年もをつけはじめました。
今年は私も食べてみようかと。






これは、ミルチの隣の駐車場に近い、庭の端にたくさんの
赤い実がなっています。これは、グロゼイユ(赤スグリ)
という実です。みなさん、カシスってご存知ですよね。
よくカクテルに使われる(カシスオレンジとかね。)
あのカシスは別名黒スグリといいます。
同じスグリなんですが、味は全く違います。
どちらも酸っぱいキュンとくる味です。
グロゼイユは買うととっても高いです。
お菓子屋さんでは、枝つきのグロゼイユを飾りにのせたり、
見た目かわいいので、よく使われます。
カレーには・・・使いません。(-_-メ)


これは、エントランスにある、オブジェです。
mamaさんとマスターのセンスです。(素敵です。)
ズームしていますこの鳥カゴ、実は、しかけが・・・
その前で、手をたたいてみてください!
ハッピーな気分になります。
(画面上ではございません。お店の現物です。(-_-メ))



最後にこの2つの作品。
どちらも、女流画家 米田佳恵さんの作品です。
入り口に必ずかけてあるopenの看板。
手造りは優しさが伝わりますね。
植木鉢もミルチ。
見ているだけで、楽しくなります。



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