札幌100マイル

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爬虫類と猛禽類のDeepな世界。

by zoohonda

zoohonda
プロフィール

本田 直也

◆ 1976年 札幌生まれ
◆ 1996年より円山動物園勤務
◆ 担当は爬虫類館と猛禽類のフリーフライト
◆ NPO法人日本放鷹協会認定 諏訪流鷹匠。

春から夏は爬虫類を求め、北海道、沖縄のフィールドワークへ、
秋から冬は愛鷹、愛犬と共に鷹狩りへと素敵な日々を送っている。

鷹やら犬やら爬虫類やらと山の方で暮らしている。


投稿したブログ数:395件

カエルンコーリング。

今、閉園後のは虫類・両生類館ではカエル達の鳴き声が響き渡っているんですよ。





なぜかというと原因はこれ、加湿器。
ここ3ヶ月間は低湿度で管理してまして、カエルの鳴き声も産卵もぴたっと止まっていたんですよ。



でもこれのおかげでラボ内の湿度は一気に上昇。
室内ですらこの湿度ですからね。


ケージ内は100%近いです。
そうまさにカエルにとっての恋の季節、雨季が到来したんですね。



美声ナンバーワンはこのキオビヤドクガエル。
高音で伸びのあるビブラート、まさに「のこいのこ」のような澄んだ声を響かせます。



こちらのモウドクフキヤガエルはウンともスんとも言いませんね。
そもそもオスなのかメスなのかもわからない。
このまま鳴かないならオスはいないって事になります。



アイゾメヤドクガエルはあまりにも声が小さくて聞き取れません。
ほんともっと腹から声を出してほしいものです。



そしてマダラヤドクガエル。
子沢山で繁殖結果は良好なのですが、こちらも声は聞き取れません。
たまには男らしくシャウトしてほしいものですね。



最も活発に鳴いているのが、まだ生後一年程度のミツヅノコノハガエルの子供達。


でもね、やっぱりまだまだ子供。
親個体のような、パワフルソウルフルボイスは出ないんです。
何とも微妙な、声変わりが始まってしまった少年合唱団員みたいな、そんな感じの声なんですね。
そして少しだけニホンアマガエルの声と似ているんですよ。
交互に鳴かれるとたまに迷うことがあります。
迷うと言っても上條恒彦と子門真人くらいの違いなんですけどね。
よく聞くと子門真人の方が若干ライトで粘りがあるかな、みたいな。
興味ない人には同じなんだけど、ファンだったらすぐに違いがわかるみたいなね。
ええ、そんな感じなんです。
では風邪をこじらせたので今夜はこの辺で。

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