札幌100マイル

観光文化情報ステーションstaff日記

札幌市内のイベント&アート&スポーツ&観光情報などをご案内している観光文化情報ステーションのスタッフたちの日記です。不定期気ままな更新です。

2011年07月 の投稿一覧

ステーションの真夏事情

毎日暑い。そしてステーションは・・・言わずもがな、暑いのです。
クーラーなどあるはずもなく、限られたアイテムと知恵を総動員し、
段階的に凌ぐほかありません。

“知恵の絞り方”はスタッフそれぞれ。
私の場合、出だしは団扇。ステーションに出勤したては汗がドーッと
流れるので、布に保冷剤を包み首に当てつつ仰ぐとなお効果UP
狸小路商店街さんが差し入れてくれた、スタッフ愛用の団扇。

さらに、お昼ご飯のセレクトは重要。例えばこの日はお蕎麦。
冷たいお蕎麦をいただき、ゆーっくりクールダウン。
なおかつ、最後に熱い蕎麦湯で〆る。食後また暑い職場に戻るので、
ココがミソなのですが、逆に、敢えてもっともっと暑い場所で過ごす、
という闘志あふれるスタッフも居ます(笑)

午後。地上が強烈な西日に照らされているであろう時間帯。
地下のステーションも暑さMAX。満を持して、最終兵器(!?)登場。
↓卓上扇風機。小細工を施し、涼しさを演出してみたり。
※あくまでも視覚的な涼しさで、体感的効果はないです(笑)

ちょこっとずつ小出しに涼しくして自分の感覚を騙すと、何とかなる
ものですネ。人体の不思議を実感しつつ、真夏のステーション勤務は
意外とつつがなく終わるのでありました。

さて、今夜は豊平川花火大会!絶好の花火日和。大通・すすきのは
夏まつりシティ・ジャズPMFが佳境を迎え、本日のステーション
賑やかになりそうです

ウォーキング&ビアガーデン

とある休日は朝から快晴ナリ。
早起きして家事を片付ける。シーツを洗ってベランダに干す。風が気持ちいい!
今日は車を使わない休日と決め、ウォーキングにレッツゴー。
そうしたら、ちょうど正午に狸二条広場に着いちゃいました(狙っていた?!)
↓開店直後なのに、屋根付席はほぼ満席

今年から大通公園より場所を移した小樽ビールさん。
休憩にはちょっと早すぎるけど、ココを素通りできる人はいますまい。
グイグイグイーッと駆けつけ一杯(まさに!)
嗚呼。真昼間に外で飲むビールって、どうしてこんなに旨いのでしょうね。
↓ちゃっかりおつまみも注文してますケド(笑)

最高の栄養補給を終え、ふたたびウォーキング。

 
 ビアガーデンすぐ脇の川辺で
 ご家族仲良くスケッチ中。

 水辺の花菖蒲ですね・・・
 お上手でしたよ。



 孫の手を引き、飛び石を楽しげに
 わたる女性と・・・
 川の水と戯れる男の子。

 今年初めての狸二条広場
 ビアガーデンは、  
 街の風景に馴染んでいました。


 創成川公園を後にし、
 豊平川沿いの道をてくてく。

 空はますます青く
 ・・・と、
 一筋の線が真っ直ぐ上空に
 昇っていきました。

 一瞬の出来事。

 未確認なんちゃらではないと
 思いますが、こうしてゆっくり
 歩いてみると、ふだん気付か
 ない目線になりますねぇ。

 札幌の夏まっさかり。
 『さっぽろ夏まつり』も
 まっさかり。

ウォーキング途中にビアガーデンで休憩、なかなかオツな・・・
いえいえ かなり幸せな休日でございました。

❄雪の白はぬくもりの色❄

22日金曜日、まだまだ陽射しの強い午後4時ごろ。
ステーションからも程近い、富士フイルムフォトサロン札幌に行ってきました。
お目当てはこちら☞ 中野潤子 写真展「讃雪の街 さっぽろⅡ」
展覧会初日ということで、ご本人が笑顔で迎えてくださいました。

タイトルでもある『讃雪』は、中野さんの造語。
この言葉には、人や街をやさしく包み込む雪への愛情が込められています。


降りしきる雪の中じっとバスを待つ人たち-
凍てついた道を元気に歩く子どもたち―

写真の中の光景は、
冷たさではなく、むしろ人の体温や暖かみを感じさせるものでした。
それもそのはず、中野さんは現在までずっと札幌で暮らしてこられたとのこと!
札幌への思いの深さ、時の重みが、白と黒の陰影から静かに伝わってきます。
また、『射映のクロス』、『漆黒の風韻』、『雪面譜』…など、
きらっと光る題名も素敵です。

「冬の札幌、とりわけ“白”が好き」とにこやかに語る中野さん。
皆さまも、中野さんの“眼”を借りて、
この街をじっくり見つめ直してみてはいかがでしょうか?

中野先生、ありがとうございました!
これからも素敵な写真を楽しみにしております。

女子たちの競演☆ナナジゲン☆

こんにちは。ステーション勤務の事務局Kaoです。
朝からステキなお客さまがご来館。大同ギャラリーの鈴木沙綾香さん。
いつもギャラリーの展覧会情報をご提供くださっているのですが
・・・今日は告知です。 なんとご自身もアーティストでした!
大谷短大で美術を専攻した仲間たちとこの夏 合同展『ナナジゲン』を
開催するのです。作品制作は4年ぶり、という鈴木さん。
アクリルの抽象画を出展します。

『ふだんは仕事に追われちゃって…久しぶりなので腕がなまってました~』
と、はにかみながらもまぶしい笑顔でお話くださいました。

7名の麗しき女子たちによる展覧会は、七次元、七変化、七色・・・
並べるとこんなに↓かわゆいポストカードサイズのチラシは、ステーションで!
(枚数に限りがあります)

今後はさらに仲間を増やして、年に一回は展覧会を開きたいという意気込み
の鈴木さん。女子力を磨いてますますパワーアップしそうですよ。
夏にピッタリ、爽やかな展覧会であることうけあい。アート女子の脳内をのぞい
てみたい男性もぜひ鑑賞してみてはいかがでしょう。

鈴木さん、ありがとうございました。清々しい笑顔に、朝から癒されました!
(オヤジっぽい質問ばかりしてごめんなさい)

ポストカード制作体験!

先日、さっぽろアートステージ×大通コラボ企画 ワークショップ
大通で写真を撮ってポストカードをつくろう!』に参加してきました。

第一回は、先生のレクチャーの後 大通公園周辺に繰り出し、思い思いの大通
を撮影。第二回となるこの日、前回撮影した画像の中から、先生の講評を伺い
ながら選出した自信作(笑)を他の参加者にもチェックしてもらいます。

どれがいいか?向きは??トリミングはどのサイズで???
自分の作品はもとより、他の方の作品についても真剣に話し合う皆さん。
カメラの腕前は様々ですが、同じ場所なのに全く違う作品だったり、計らずも
同じ風景を同じ角度で撮っていたりする。
写真って・・・『偶然』『変化』に満ち溢れていて不思議ですね。

そして最後に、勢ぞろいした作品を全員で鑑賞。
先生の総評は『よくできました◎』(笑)
さっぽろアートステージ2011でお披露目となるこのポストカード。
観光文化情報ステーションの『ポストカードの木』でも配布予定です。
どうぞお楽しみに★


←二日間 楽しい講義をして
 くださった講師
 写真家の浅野久男さん

 ステーションのブログ
 載せると言ったら 
 おやつをパクリ、のポーズ
 お茶目な先生なんです!

 プロの方の解説はとても
 ためになりました。
 『難しいこと考えないで
 撮りたいものを撮ればよい』
 私が最もビビッと胸に響いた
 お言葉。

 写真が好きになりそうな予感。
 先生、ありがとうございました。

間もなく夏休み。学校のお休みにあわせて、バラエティ豊かな体験イベントが市内
のあちこちで開催されます。大人も子どもも楽しめるワークショップもたくさん!
情報は観光文化情報ステーションでゲットしてくださいね。
最新号ウィークリー・プレス、7月22日(金)発行です♪

音楽と文化を身近に。

PMFがはじまっています♪サッポロ・シティ・ジャズも開幕しました♪
そして今夜はカルチャーナイト。音楽と文化を地域で満喫しませんか。
とくに今日からこの週末。 馴染みの公共・商業施設で、気軽に入場
できる無料のイベントがたくさん開催されます。

お買い物・お出かけ前に、要チェックですよ!

まずは、サッポロ・シティ・ジャズから7/16(土)・17(日)のプログラム。
市内各所が音楽であふれます。全国からの公募で集結した270組を超える
アーティストたちによるPARK JAZZ LIVE♪ すべて観覧無料
出演者・場所・時間はオフィシャルガイドブックで! ↓↓↓

PMFは、本日7/15(金)、カルチャーナイト参加企画も含め、市役所
市民ギャラリー近代美術館三岸好太郎美術館東区清田区
区民センターで、無料コンサートがあります(※一部整理券必要)

←コチラは…出演者大募集!

 芸術の秋
 さっぽろアートステージ2011
 CROSS ROADS LIVE!
 
 今年は開催地を
 札幌駅前通地下歩行空間
 北3条広場に移します。
 
 また、ドラムセットの使用が
 可能
になりました!
 これはビックニュース!!

 ジャンル、プロ・アマ問わず
 必要なのは
 “街角で多くの方に音楽を
  とどけたい”という気持ち

 奮ってご応募ください。

各種パンフレット+スタッフ耳寄り情報は観光文化情報ステーションで!
この週末も皆さまのご来場、お待ちしております。

円山ZOO<萌えどころ満載!は虫類・両生類館編>

円山ZOO後編、無事つづきました(前編はコチラ⇒
4月にオープンしたばかり、は虫類・両生類館。実に楽しみです♪

まずは・・・コバルトヤドクガエル
いかにも、いかにもドクがありそうな名前ですが、なんという美しい色。
自然な色とは思えないほど鮮やかでつややか。うっとり見とれました。

そして・・・ソバージュネコメガエル
ものすごく個性的。夜行性で、夜はまったく別のカエルさんになって
しまうそうです。昼間は霊験あらたかな仏像みたいでしょう?必見です。

さらにぜひとも見たかった・・・ヨウスコウワニ
↓こちらは大人のほう。ちょうどいいアングルに納まってくれました。
目が黒々していて、愛嬌ありませんか? とてもおとなしい。

最後にっ!・・・ヨウスコウワニの赤ちゃん。
こっ、これは本日いちばんのツボで、すこぶる萌えました。
カメラ向けたら、近寄ってくるんです。向こうから、『オレもオレも~』
大きくならないなら、何とかして持ち帰りたい、と真剣に思いました(笑)

さて、はじめてのは虫類・両生類館
『ちょっと怖いわ』という方もいらっしゃるかもしれませんが、
ココは思いのほかカップルが多かったです。珍しい動物が多いせいか、話が
はずむようですよ(かなり聞き耳たてました。笑)
隠れたデートスポット。そして、は虫類・両生類好きにはたまらん萌え萌え
スポットと言えましょう。

今週末
円山ZOOではシンリンオオカミツインズの命名式にマレーグマ・ウメキチの
一般公開、はたまた、ユキヒョウ赤ちゃんの愛称募集が始まったり・・・と
イベント満載です♪

円山ZOO<キリンの親子に感動編>

『栄冠は君に輝く』の余韻()のままに、意気揚々と円山動物園へ。
熱帯動物館に到着したとたん、バッチリのタイミングでゆーっくりと
キリン舎から出てきた、マサイキリンのユウマ(♂) 
さらに、ななんと後ろにちっこいのがいる…
うわーっ!!!目の前の光景にドキドキ・・・

6月16日に生まれたばかり、「ナナコ」の赤ちゃん(♂)ですよ~
ユウマはちゃんと待っていて、赤ちゃんに『いい子だね』ってスリスリ。
カワイイっ!

そして、なかよく一緒にポックリポックリ歩き出します。

しかしなぜかピタリと足を止め、ユウマがこちらを見たのです!
(わたしがあまりに感動のオーラを発していたからでしょうか・・・)

親子の絆、この目でしかと見ましたぞ!
(ああ、なんだか去り行く姿に愛があふれてるな~)



 親子つながりで・・・

シンリンオオカミのツインズ

 水場でじゃれあう二頭
 やんちゃな男兄弟、って感じ



←その様子を見守る

 お父さんのジェイ?
 お母さんのキナコ?

 どちらかわかりませんが(笑)
 どうでしょう、この悠然とした
 態度。

 カッコよすぎです。

<オマケ>公開されたばかりのユキヒョウの赤ちゃん(♀)
何度もしつこく足を運ぶも、オネムのようでずっと眠りこけていました。
愛らしい寝姿です。よく眠るのは人間の赤ちゃんと同じなんですねぇ

※※親子愛に癒された前半。後半『は虫類・両生類館編』につづく?※※

天高く 純白の球 今日ぞ飛ぶ

夏らしい天気に恵まれた先週末、スポーツ観戦をしてきました!
夏の高校野球 南北海道大会 札幌地区B 地区大会代表決定戦です。
札幌山の手VS札幌南 場所は札幌円山球場
天気もよろしく(暑く)、視界は良好、絶好の観戦日和!

活気あふれるスタンド。チアガールの女子と、学ラン姿の応援団、
加えて迫力あるブラバンの演奏!
若人(わこうど)って、本当にまぶしい。まぶしすぎる!!

さらに応援席に潜入。味方の攻撃中は、全員スタンディング。
選手同様、汗をびっしょり流しながら熱のこもった応援。
双方譲らぬ展開のまま、最後は3-1で札幌南の勝利。

心地よい疲労感と、爽快な気分のまま球場を後にすると、
お隣円山競技場では札幌国際ハーフマラソンの準備中!見るからに
アスリートな体型の選手達がかっこよくウォーミングアップ中。
後ろ髪を引かれつつ、円山動物園へ参ります → 次回につづく

<オマケ>高校野球好きのわたくし。
帰宅して大事にとってある昔の新聞を出してきて祈ります。
この夏、栄冠が北海道に輝くことを!!!

高校球児たちの真剣なプレイは、本当に素晴らしくて、なんだか泣けて
きます(笑)また行きたいと強く思ったのでした。
※北海道地区大会の情報はコチラ→

ネットTV『福祉の住人』にお招きいただきました♪

皆さまこんにちは。今日から7月。お暑うございます。
きのう、6月最終日、ステーションでは初めての出来事がありました!

ふだんはお客さまをお迎えしているステーションですが、なんとさっぽろうえぶ内のネットTV『福祉の住人』という番組にお招きいただいたのですよ。

←収録中のひとコマ

 司会進行役 横田岳史さん
 とっても大きな声と
 軽妙な?
 いやゆる~い?トーク(笑)に
 緊張もほぐれました。


←収録後の記念撮影

 第69回ネットTV
 「福祉の住人」録画版⇒

横田さんKIRIGAMIST千陽さん、会場となったリットのマスター金子さん、白木碧さん、本日のカメラマンの澁谷さん、そして、この日の機会を与えてくださった上に、いつも何かとご利用・口コミしてくださっているカメラマンの梁取さん、本当にありがとうございました。

これからも観光文化情報ステーションをよろしくお願いいたします。

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