『写真展』タグの付いた投稿
イタリアの陽射しをどうぞ。
Posted by 観光文化情報ステーション on 2012年3月12日(月) 11:37
3月10日(土)、晴れ。
珍しく空気が緩んで春の訪れを感じたこの日‥
ん~と伸びをしたくなる気分にピッタリな写真を見に行きました♪
吉川優子写真展
「アモーレがいっぱい」。
室内に響く…♪♪
ミュゼットの音色…♪♪
イタリアのごくふつうの
風景が切り取られて
いるのですが
色鮮やかな扉や、
迷路のように続く石畳を
見ていると“ふつう”と言う
にはあまりにもったいない
気がします。
今回テーマが
「アモーレ」なので
当然キスシーンなんかも
出てくるわけですが(笑)、
人だけじゃなく、
自分の住んでいる街、
自然、太陽‥全部大好き!
という気持ちがそこかしこ
から滲み出てくるのが
まさに「アモーレの国」たる
所以なのでしょうね。
↑忙しい時ほど「猫に生れたかった‥」と思うのは私だけでしょうか・・・
素のままのイタリア、本当に素敵ですよ~~
★吉川さんのブログ⇒■
写真展は入場無料、富士フイルムフォトサロン札幌にて3月14日(水)まで。
PORTRAITS OF THE EXISTENCE「人・静物・風景の肖像」矢吹尚也 写真展
Posted by 観光文化情報ステーション on 2012年2月22日(水) 12:22
気がつけば、
2月も後半に差しかかりました。
普段のんき者の私も、雪まつりを
挟んだこの何週間かは
やっぱり忙しく…
小休止が必要だ、とからだが判断
したのでしょうか、
自然と足が動いていました。
←向った先はこちら
PORTRAITS OF THE EXISTENCE
「人・静物・風景の肖像」
矢吹尚也 写真展
待っていたのは
モノクロームの静謐な世界。
人、静物、風景、‥
時を刻むように連続して
作品が並んでいきます。
そのリズムにゆっくり
身を任せるうち…
安心感にも似た
不思議な感覚が。
それもそのはず、
静物や風景も、人物を撮るのに
等しい距離感で いつのまにか
見つめていたからです。
矢吹さんはこう話されています。
To see a world in grain sand「一粒の砂に世界を見る」視界に入る物すべてが
「世界」とつながっている事を意味するウィリアム・ブレイクの詩の一節の様に、対象が
何であれ、 今、ここに存在するという事の不思議さ、そして、それを見ている自身も
今ここに存在しているという事。
写真を撮るという行為は自分と自分以外の存在が緩やかに「均衡」してゆくという事、
対象となる「そのもの」でなく、寧ろ、その「均衡」してゆく様子と写真の中に見えない
かたちで存在している自身を含む「世界」を撮りたい。
不思議な感覚の正体、それは
すべてのものは繋がっている
という一体感のような気がしました。
矢吹さんの眼を借りて、
「世界」を見つめ直してみては
いかがでしょうか。
親切に説明してくださる矢吹さん(右)
背景も、知らない人を撮る場合、
その人祖先まで思いを巡らせる
ことで、その人の存在感がより感じ
られるポートレートになるのだそう
◎明日23日(木)までの開催です。
是非じっくりとご覧ください。
detour…SAPPORO 梁取 只詩 写真展
Posted by 観光文化情報ステーション on 2011年9月24日(土) 08:01
こんにちは。事務局Kaoです。
最近札幌にはカフェギャラリーなる空間が増えましたね。
“アート”ってちょっと堅苦しくて…って感じる観客にも、作家さんの発表の場
としてもカフェとギャラリーはとても相性のよい組み合わせ。
そんなカフェギャラリーで開催中、カメラマン梁取只詩さんの個展にお邪魔しました。
こうしたギャラリーでは、作家さんが在廊していて直接お話できるのも魅力。
『写真の技術ってよくわからないですけど、なんかカッコイイです!』なんて
筆者がド素人の感想を述べると…『そういう見方でいいんです~作品創ってる
本人でさえわからないんですから(笑)』 と、梁取さん。安心しました。
珈琲の香り高いシックな店内に、切れ味鋭い写真がマッチして、独特のステキ空間
です。モデルさんの眼力強くて、ドキッとします。
また、『初めて個展を開催するんだけど、何を どうしたらいいの?』という
若いアーティストさんたちに、日ごろからアドバイスを欠かさない梁取さん。
そういった継承も大切なコトだよな~感服いたしました。
しかも『個展の告知はステーションで』という口コミ、いつもありがとうございます!
detour...SAPPORO
梁取只詩 写真展
東札幌のカフェギャラリー
Coffee Time Moon にて
10月15日(土)まで開催中
梁取さん在廊予定は
コチラ⇒■
カテゴリー: アート|タグ: Coffee Time Moon, detour, カフェギャラリー, 写真展, 東札幌, 梁取只詩, 観光文化情報ステーション
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❄雪の白はぬくもりの色❄
Posted by 観光文化情報ステーション on 2011年7月25日(月) 11:38
22日金曜日、まだまだ陽射しの強い午後4時ごろ。
ステーションからも程近い、富士フイルムフォトサロン札幌に行ってきました。
お目当てはこちら☞ 中野潤子 写真展「讃雪の街 さっぽろⅡ」。
展覧会初日ということで、ご本人が笑顔で迎えてくださいました。
タイトルでもある『讃雪』は、中野さんの造語。
この言葉には、人や街をやさしく包み込む雪への愛情が込められています。
降りしきる雪の中じっとバスを待つ人たち-
凍てついた道を元気に歩く子どもたち―
写真の中の光景は、
冷たさではなく、むしろ人の体温や暖かみを感じさせるものでした。
それもそのはず、中野さんは現在までずっと札幌で暮らしてこられたとのこと!
札幌への思いの深さ、時の重みが、白と黒の陰影から静かに伝わってきます。
また、『射映のクロス』、『漆黒の風韻』、『雪面譜』…など、
きらっと光る題名も素敵です。
「冬の札幌、とりわけ“白”が好き」とにこやかに語る中野さん。
皆さまも、中野さんの“眼”を借りて、
この街をじっくり見つめ直してみてはいかがでしょうか?
中野先生、ありがとうございました!
これからも素敵な写真を楽しみにしております。
◆森山大道写真展 ブエノスアイレス/サンパウロ◆
Posted by 観光文化情報ステーション on 2011年4月15日(金) 14:22
現在、札幌宮の森美術館にて、森山大道さんの写真展が開催されています。
今回は、森山大道さんがブエノスアイレス・サンパウロで撮影した写真展
◆「札幌宮の森美術館 森山大道写真展 ブエノスアイレス/サンパウロ」◆
会期:2011年2月11日~5月15日
※火曜(祝日の場合翌日)休館
時間:11:00~19:00
他詳細はこちら→■
森山大道さんの一ファンとして、
昨年の写真展に続き、今回も
楽しみにしておりました。
円山公園を通り過ぎ、
歩くこと約5分。。
見えてきました、
宮の森美術館!
円山公園周辺は楽しくお散歩できるので、時間を感じずに美術館に到着♪
さっそくじっくりと、
作品を見て回ります。
楽しみにしていた
ドキュメンタリー番組
「サンパウロ、路上にて」も、
会場内で上映されています。
大道さんがサンパウロの街を歩き、
撮影しているドキュメンタリーを
見た後 もう一度会場内の写真を
鑑賞します。
ブエノスアイレスは
アルゼンチンの首都。
そしてサンパウロは
人口1100万人以上の
ブラジル最大の街
・・・
日本の裏側の景色を 大道さんの写真を通して感じることが 出来ました。
一方、
札幌芸術の森美術館では
昨年開催された
「北海道-第2章/展開」を経た
「北海道」シリーズ最大規模の
展覧会を開催しています。
会場:札幌芸術の森美術館
会期:2011年2月6日~5月8日
※月曜休館(5/2は開館)
時間:09:45~17:00
他詳細はこちら→■
★森山大道氏公式HP→■
ぜひご覧ください!
カテゴリー: アート|タグ: サンパウロ, ブエノスアイレス, 円山公園, 写真展, 札幌宮の森美術館, 札幌芸術の森美術館, 森山大道, 観光文化情報ステーション
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