札幌100マイル

観光文化情報ステーションstaff日記

札幌市内のイベント&アート&スポーツ&観光情報などをご案内している観光文化情報ステーションのスタッフたちの日記です。不定期気ままな更新です。

『お客さま』カテゴリーの投稿一覧

劇団しろちゃん 2011冬公演『21世紀宇宙の端で』


 雪まつり後もイベント情報満載の
 ステーションにお客さま♪

 二度目Staff Blog登場、
 劇団しろちゃん 井波屋緑さん。
 今回は冬公演のPRです!

 前公演の手腕を買われ再び
 広報を担当する彼女。
 いざ冬公演の見どころをどうぞ。

“今回は衣装、小道具も凝って
 います!昔の人が考えていた
 21世紀を、昔の人の思考を想像
 しながら、現代の私たちが創る。

 21世紀ってどんなだと思ってた?
 21世紀を実感するってどういう
 こと??”

“そんな風に考えながら、自分たちの高校時代を思い出したりして作ったんです”

 ストーリーは廃校に追いやられた
 母校をデザイン事務所社長が復活
 させようと近未来のお祭りを企画・
 奮闘する、コメディ。

 近未来妄想シーンやロックバンド
 演奏シーンは見ものだそうですよ。
 また、照明さんの腕が良く、コチラ
 も見どころのひとつ。

ところで、ステーションについてどう思いますか?←ついでの市場調査(笑)

・演劇は告知に苦労するので助かり
 ますね~
・ポスターが貼れると嬉しいです
・あ、チケットを取り扱ってもらえ
 たらもっと嬉しいです


 ちなみに改善してほしいところは?
・場所が分かりづらい。ポールタウン
 側に看板をつけたらどうでしょう?

       な、ナルホド~!

この後、重たいフライヤーを背負い一日中広報としての業務をこなし、『夕方からは
バイトでーす。わたし、身体だけは丈夫なんです♪』

人見知りの口下手で・・・と、言っていた井波屋さん。いえいえ、そんなことはあり
ません。立ち去る背中は颯爽としていて、自信にあふれていました。
ご来場ありがとうございます。またぜひ遊びに来てくださいね♪
劇団しろちゃん公演Blog⇒

イラストレーター小坂國男さん

昨日はダンディな紳士がお越しくださいました。
イラストレーターの小坂國男さん。

約一ヶ月間に及ぶベトナム旅の思い出を描いたスケッチ200枚。
3月1日からサッポロファクトリーのウォールギャラリーに展示します。
前期後期で入替えをして、100点ずつ展示。
イラストは淡い色彩で丸みがあり柔らかいタッチ。ちょっと漫画風味。
ベトナムのごく日常の風景が、鮮やかに細やかに描かれています。

日本人としての観光旅行ではなく、現地の人たちと積極的に関わったという
数々のエピソードを実に面白く聞かせてくださいました。
買い物は日本人価格に屈せず、ちゃっかり値切ったそうですが、この行為は
とても驚かれるそうです。(日本人のイメージ・・・なんですね)
ちなみに値切るコツは万国共通。“お姉さん美人だね”と褒めるコト(笑)
↓イラストに添えられた紹介文はすべて自筆。

また、自作のベトナム会話辞典も見せていただきました。これがまた
サイコーに痛快な辞典。分厚いんです。手書きです。超実用的です。
小坂さん、楽しいお話、本当にありがとうございました。

皆さま、来月サッポロファクトリーにお越しの際は、ぜひお立ち寄り
くださいませ。ベトナム、行きたくなっちゃいますよ~

★『小坂國男「ベトナムの旅」おもしろさし絵200展』開催情報⇒

もなみ学園がやってきた!

こんにちは。事務局Kaoです。
今朝は賑やかなお客さま。もなみ学園生徒さんと先生でーす。
グループA班、元気いっぱい、ノリノリでポーズ!!!

何を隠そう、皆さんは校外学習スタンプラリーの真っ最中。
20120203-01.jpg
 ステーションがポイントの
 ひとつになったのです。
 
 少し前にはB班も無事到着。
 スタンプラリー帳を見せて
 もらうと・・・
 クリアの印は、ワンピースの
 キャラクターシール(笑)

 次は東急百貨店にLet's go!

嵐のように元気な子らが立ち去ったあと・・・
20120203-02.jpg
 最新号ウィークリープレス
 届きました。
 雪まつり限定デザイン(!?)
 となっております。
 雪まつり公式ガイドブックと
 共に、記念にいかがでしょう?

 第63回 さっぽろ雪まつり
 2月6日(月)から。
 ご来場、お待ちしております!!

本日のお客さま。北海道ブックシェアリングさん。

あと少し、あと少し、と指折り数えて
年末を楽しみにしているmamimuです。

今日は、元気が出るあったかいニュースが届きました!
届けてくれた方は北海道ブックシェアリングさん
(以前mamimuが体を張って(?)お手伝いした模様はこちら☞

「読まなくなった本を、誰かに届けたい」という想いそのまま、
図書の有効利用&環境整備をされているボランティア団体です。

そのブックシェアリングさん札幌駅前通地下歩行空間
みやぎ復興支援図書センター 支援活動写真展を開くとのこと‥!

今回の写真展は、10月3日に石巻市内に設立した「みやぎ復興支援図書
センター」での活動内容を写真やパネルで紹介するものです。
ニュースで目にすることも多い復興支援活動ですが、さらにきめ細やか
な活動の様子をご覧いただけます。
また、期間中、図書センター運営維持の費用に充てるための古書バザー
も行ないます。
古書は、文庫、ハードカバー、コミック、専門書などいろいろ。
ぜひこの機会に現地の様子、どんな会話や交流があったのか、生の声を
聞きませんか。

《第1回》12月20日(火)~23日(金)
《第2回》 1月5日(木)~8日(日)

ブックシェアリングのYさん、本日はご来場有難うございました。
 寒い中の活動、くれぐれもお体にはお気をつけくださいね…!

劇団しろちゃん 2011秋公演『ウオノメフユコの向上心』

今日はステキなお客さまをご紹介します。
北海道大学公認サークル劇団しろちゃん秋公演・広報ご担当の、井波屋さん。
なんと驚愕の10代です(笑) 演目は『ウオノメフユコの向上心
なんだか気になるタイトルですが、どんなお話?

・・・それが、よくわからないんです、と井波屋さん。
脚本を書いた臼井彩さんは、敢えて結論のない物語を書かれたそう。
不思議系というか、人間の内面、思惑の行き違い、“向上心”の捉え方・・・
“前向き”ってなんだろう?そんな答えを模索している方にオススメ。
ナルホド、観る人が自分の内面を探る作品なのかもしれません。


 ひとつの劇が創られる行程を
 実に理路整然と説明して
 くれた井波屋さん。
 私、大変、勉強になりました。

 ちなみに、とっても気になって
 いました、劇団名の由来。
 コレは“素人さんも入団OK”の
 『しろうと』から命名したそう。

 ステーションには、
 演劇を目指す若者が、劇団を
 探しに訪れたりします。
 こういところに入口が開いて
 いるんですね。 

さて、こうして楽しく劇団のお話をおしゃべりした後。なんといっても現役大学生。
当たり前ですが、昼間はしっかりお勉強、夜は劇団の活動・・・脳をフル回転して
いると身体も動くんだなぁ~と、爽やかに立ち去る井波屋さんを見送るのでした。

劇団しろちゃん秋公演⇒10/14(金)19:0010/15(土)12:00・16:00
 東西線琴似駅直結ターミナルプラザことにパトスにて上演。

オーディションで選出された、出演者は1年生が多いとか・・・楽しみです。
井波屋さん、ご来場誠にありがとうございました!!

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