札幌100マイル

観光文化情報ステーションstaff日記

札幌市内のイベント&アート&スポーツ&観光情報などをご案内している観光文化情報ステーションのスタッフたちの日記です。不定期気ままな更新です。

2009年02月 の投稿一覧

滝野を後にした大人たちは

魅力再発見研修の続きです。
滝野で汗をかいた後は、待ちに待ったランチタイム。

場所は、次の目的地藻岩山のすぐ近く、
伏見にある「ラ・コリネッタ」さん

美味しいランチをいただきながらも、本日の目的は確実に決行されます。
目的はもちろん、札幌にお越しのお客様に喜んでいただける様、札幌の魅力を再発見することです!!

「半日空いたご家族連れにはどんなプランをおすすめする?」
「女性のお友達同士には何を?」

などという会話があちこちで飛び交い、お互いの経験をもとに熱い熱い情報交換が続きます。

そして、午後からは藻岩山スノーシュー体験です。
ガイドは、NPO法人ねおすの荒井さん。

当初、山のふもとでの体験の予定でしたが、コンディションが芳しくないとのことで急遽ロープウェイで山頂付近に移動。

道産子の私たちでも、シーズン中に何度お目にかかれるかと言うフワッフワでサイコーの
パウダースノーです。


一人づつスノーシューを点検してもらい、さぁ出発です。

スキーを履いたような感覚で歩き始めると、スノーシューは思っていたよりずっと軽く、1歩目・2歩目はみなさん高くモモアゲ?!
「アレッ???」っという感覚だったみたいです。


しばらくは荒井さんがつけてくれた道をついて登っていたのですが、
「みなさん、そろそろ好きなところを歩いてみませんか~?」という声が聞こえたか聞こえないか・・・
という時に「ワーイ」と飛び出したのがコチラ
               ↓


札幌観光協会(カッコウの窓口) 佐藤さんです。
籠から解き放たれた・・・・と言っては不適切な表現ですが(^-^ゞ
真っ白な深雪に飛び込んで行く彼女にはまるで羽が生えているようでした~

スノーシューレポート、まだ続きます。

もいわ山の情報も観光文化情報ステーションで☆

大人が夢中☆滝野パート2

魅力再発見研修レポートの続きです。
チューブ滑りをとことん楽しんだあとは、「虹の巣ドーム」見学&休憩・・・・

・・・・のはずが、まだまだ遊びたい大人たち。

こちらの満面の笑みは、
「札幌ホテルヤマチ」のフロントクラーク 冨田さんです。
幸せそうにはしゃぐ彼女には後光が差しています。

子ども達がどれだけ楽しいのか、身を持って体験!

この楽しさは、是非多くの子どもたちに伝えたい。(大人にも♪)

虹の巣ドームは、チューブソリからすぐ見える位置にあり、とても快適に暖をとったり休憩することができます。
畳敷きの休憩室もあり、トイレはやっとおむつが取れたような小さな子が使えるような極小サイズから普通のキッズサイズまであり、ホスピタリティの高さに関心させられます。
下に赤ちゃんが居るから・・・と敬遠気味の冬のアウトドアも、ココなら心配は要りません。

国営滝野すずらん丘陵公園→ホームページ

観光文化情報ステーション

大人が夢中☆滝野

昨日、恒例札幌市主催の「魅力再発見研修」があり参加して参りました。
参加者は、「何とか札幌で楽しい想い出を作って帰って欲しい!!」との熱い思いを持った、
ホテルや観光施設の面々!
今回は、冬の楽しみ「滝野」と「藻岩山」でした。

これは観光のお客様だけにご案内するのはもったいない!
是非地元の方にもご紹介したい~
何回かに分けて、「再発見」した札幌の楽しみをご紹介して行きます。

出発時には、雪模様の天気も、最初の目的地
滝野すずらん丘陵公園」に到着したその瞬間、気持ちの良いピーカンです。



向かう先は、「チューブ滑り」コーナー。
土日には子供達であふれる滑り台に
一番乗りです。

雪がキラキラとまぶしい☆
ちょっとイイ気分♪
カラフルなソリも選び放題です!



早速、ソリを手に「ロープトウ」へ。
係の方の誘導にしたがい、ソリのくぼみにオシリを落ち着けます。

すると一定間隔に準備された「ツメ」に自分のソリがひっかかり、ソリに座ったまま自動的に上まで運搬されて行きます。


←ソリからの目線はこんな感じ
 左の赤いのが「ツメ」です。暴れると外れます。
 とても乗り心地が良く、のんびりと景色など鑑賞したくなります。
 でも、頂上に近づくにつれふと思うのです。
 「どうやって降りるの??」
 オシリはあまりにも心地よくタイヤに収まっています。
 登り斜面、自力で立ち上がれるハズもありません。
 大人たちの表情が一様に硬直してきます。


心配は、時が解決してくれました。
写真では判りにくいですが、一瞬急降下し、気づいたらソリは「ツメ」からはずれ、まぁるくやさしいゾーンに一人で佇んでいます。
ちょっと工場の生産ラインを思い出します。
単純ですが、絶妙に計算しつくされていて「へぇ~」と関心させられる仕組みです。

←こちらは、ちょうど「へぇ~」中の札幌市S課長。


上につくと、「直線コース」と「S字コース」が選べます。
迷わず「S字」へ。

ここでも、係の方が迎えてくれます。
ソリに乗り待っていると、背中を押してくれます。

その押し方は半端ではありません。
「これでもかぁ~」と言わんばかりのスタートの景気付けです。
楽しんで欲しい!と言う歓迎の気持ちがひしひしと伝わってきます。

さぞかし、重労働でしょう。。。ありがとうございました。


しょせん、子供の遊び場・・・・何てあなどってはいけません。

初回の挑戦では、みなさん
「うぎゃぁぁぁぁあああああぁぁぁ~~」と言う悲鳴とともにバンクに吸い込まれていきます。
コチラはこの研修のガイド、ようこそさっぽろ編集長杉山氏

迫力の雄たけびが美しい山にとどろきました☆

かなり楽しい♪


1本滑り終え、さぁもう1本!
ふと、ロープトウを見ると子供達が沢山ならんで居ます。
ここで、熱き「おもてなし隊」たちが邪魔をして子供の待ち時間を増やすワケには行きません!
息が切れ、会話もだんだん少なくなりつつ・・・今度は足で登ります。
それでも「もう1本」「もう1本」と、もうやめられません!


今回参加のコンシェルジュたち。
「どこか雪で遊べるところはありますか?」
こんなお客様には、最高のご案内ができるハズ★

研修レポートはまだ続きます。

観光文化情報ステーション

北海道大学総合博物館

先日、北海道大学総合博物館の「市民セミナー」へ行って来ました。

ご存知の方も多いと思いますが、北海道大学の構内には博物館があります。

以前は理学部として使われていたあの皆さんご存知の建物。今も一部はそのまま理学部として使われていますが、博物館として広く一般へ向けて開放されています。

その目的は、「学術資料の集約とその情報を学内外に発信提供するため」とされていますが、誰でも気軽に入ることが出来、入場も無料。常設の展示や企画展示を見ることができます。

また、定期的に一般向けの市民セミナーが開催されていて、こちらも入場は無料。「博物館学」・「博物館に係わる全ての分野」について、毎回異なったテーマで解りやすいお話を聞くことが出来るのです。

私が行ったこの日は、「<学問の神様>の造形 雷/御霊/菅原道真」というテーマで、学問の神様として有名な菅原道真が、なぜそのように祀られるようになったのか その経緯と、全国で保存されている絵巻物や掛け軸から読み取ることができる時代背景の解説などを聞くことができました。

そして、それらの文献・書物を保存し、いかに文化として伝承していくか。そこに関わる博物館の意義などをきくことができ、1時間半ほどでしたが、冗談なども交えつつ非常に解りやすく楽しい時間でした。

大学の博物館・・・ちょっと敷居が高いな・・・と感じていた私ですが、これからは散歩がてら気軽に足を運んでみようと思いました。

******
地下鉄12条駅から門の横の路地を入り・・・。工事現場の横をすり抜け・・・(広い北海道大学の敷地内ではあちこちで工事が行なわれています)。

構内は一般の方も多く歩いているので、気兼ねなくお散歩することができます。
また、一般の方が利用できる食堂やレストランもあります。

☆市内博物館・資料館の情報も観光文化情報ステーションで☆

大人もチューブ滑り!

2月も後半。やはり今年も雪はちゃんと降りましたね!今週に入ってから再びまとまった雪が降ったので、今週末はスキー場へという方も多いかもしれません。



 ・・・と書きつつも、
私はスキーが苦手でして。
でも、やはり冬は雪と遊ばなくては道産子じゃない!と思い立ち、先週は友人とチューブ滑りに行ってきました。


 雪まつり最終日のこの日は、同時に開催されていた「大倉山スノーフェスタ」も最終日。
スキーのジャンプ台のランディング部分を使って滑ることができるというので興味津々で行ってまいりました。


←まず、チューブは自分で担いで階段を登ります。
これが結構しんどい!

おまけに登るにつれてその急斜面に怖くなってきます。
ランディング部分の半分の所からだからって甘く見ていましたが
なんのなんの!
かなりのスリルです。



スタート地点に着いたらあっという間。
怖がっているヒマなく係りの人に背中を押されて滑り出し、くるくる回るのとすごいスピードなのとで何がなんだか解らず叫んでいるうちに下へ到着~。

あっという間の出来事でしたが、なんだか気分スッキリ。楽しかった!

チューブ滑りやソリ滑りは、どうしても子ども向けのイベントに思えて気が引けていましたが、大人だけで行っても平気ですし、存分に楽しめました!

札幌市内には、6人乗りの大型チューブや、スノーモービルに引っ張られるバナナボート、スノーレーサー(ハンドル付きソリ)を楽しむことができる施設もあります。
また、他にも馬そりや、リュージュ体験が出来るなど冬の遊びは盛りだくさんです。

大人だけのグループでも、もちろんご家族連れでも「ちょっとお出かけ」の距離で楽しむことができますョ!

※残念ながら「大倉山スノーフェスタ」は今年は終了してしまいました。来年は開催前にお伝えできる様ガンバリます!

☆冬の遊び情報も観光文化情報ステーションで☆

雪まつりの触れ合い

昨日、友人と某温泉へお出かけしたのですが・・・
その出口で「雪まつりの国際雪像コンクール」フィンランドチームのメンバーに出会いました。
 大通11丁目会場で行なわれた『第36回 国際雪像コンクール』。6日の夜に見に行った際に、お揃いのブルーのジャンバーと、かわいらしい帽子が印象的だったのですぐにそのメンバーと分かり、思わず言葉も通じないのに話しかけてしまいました!!

じつは、ステーションスタッフには英語が得意なスタッフも多く、私たちステーションでは英語を話すお客様にもご案内が出来る体制になっています。

けれど事務局におります私は英語は話せず。当然、フィンランド語など聞いたこともないほどです。それでもなんとか、身ぶり手ぶりで「雪まつりに来てましたよね!あのかわいい帽子ですよね!」ということは通じたと思うのですが お互い中途半端な会話にもどかしい空気が流れ・・・。

その後、駐車場で車がとなりだったので、再チャレンジ。6日の夜に撮影したデジカメの写真を見せたところ、こちらの意を解ってくれたようで、他のメンバーも呼んで皆で写真を見て喜んでくれました。



←6日の夜 
雪像制作中の風景です。

なんとか単語をつなげて結果を聞いてみると、4位で残念だったと教えてくれました。

本当は、せっかくの出会いなので色々聞きたいことはあったのですが、言葉の壁は高くこれが精一杯のコミュニケーション・・・。
雪像作りは楽しめましたか?美味しいものは食べられましたか?札幌を好きになってくれましたか・・・?と、心の中では気になりながらも聞くことは出来ず、楽しい旅を願っての別れとなりました。

それでも、雪まつりを通して触れ合えた束の間の出会いにちょっと嬉しい気持ちで心までぽかぽかの休日でした。

*****

大通11丁目会場では、世界各地の国・地域・都市によるチームが制作した国際色豊かな雪像が並んでいます。
また、食の国際交流コーナーもあり他の会場では味わえないお国自慢の料理が勢揃いしています。


☆雪まつり情報、札幌のオススメ情報は観光文化情報ステーションで☆

上には何があるの?

ステーションの位置は、3丁目。
UHBステージのちょうど下にあります。
今日は、とってもにぎわいそうです!


お近くの階段から地下に降りていただくと真っ赤で小さなステーションが見えるハズ。
お待ちしています!

観光文化情報ステーション

かわいい待ち合わせ

ステーションの前は、園児たちの待ち合わせ場所になっているみたいです!

集まったら、みんなで地下鉄に乗り「つどーむ会場」に行くのでしょう。
とってもかわいらしいので、いつまでも見ていたいスタッフたちなのでした。

スタッフ世代は、真駒内会場での滑り台を思い出しますね~。
札幌の子供たちに、たくさん楽しんで欲しいナ♪

観光文化情報ステーション

雪まつり初日☆

雪まつり初日、小雪舞い散る札幌ですが沢山のお客様をお迎えすることができました。
昨日もご案内の通り、外国からのお客様にもご利用いただいています。
今日は、雪まつり期間の中国語通訳スタッフをご紹介します。

●チョウ・テキさん
中国北京市出身のとっても明るいテキさんです。
日本に来て3年目。
現在日本でジャーナリズムについて学んでいます。
雪まつりにお越しのゲストのご案内のみならず、日本語も上手な彼女とおしゃべりしに是非お立ち寄りください。

観光文化情報ステーション

雪まつり☆外国のお客様もどうぞ!


今日の日中、ひさびさに札幌はピーカンです!

さきほど、いよいよ大通会場の封鎖が解除されました。
本日16時30分から22時まではライトアップも施されるようです。

明日の開幕に向けて、外国からのお客様をお迎えの方もたくさんいらっしゃると思います。

観光文化情報ステーションの外国語対応についてお知らせいたします。

雪まつり期間(2/5~2/11)
・英語→終日応対可能
・中国語→11時~17時まで応対可能
※営業時間/10時~20時

となっております。

雪まつりでのイベントのこと・観光のこと、お近くの両替所のことまでいろいろなご相談にのれると思います。

是非ご利用ください! お待ちしております~

                     観光文化情報ステーション

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