札幌100マイル

観光文化情報ステーションstaff日記

札幌市内のイベント&アート&スポーツ&観光情報などをご案内している観光文化情報ステーションのスタッフたちの日記です。不定期気ままな更新です。

2013年12月 の投稿一覧

【年末ご挨拶】


 観光文化情報ステーションは、
 本日20:00をもって、2013年の営業を
 終了いたします。
 今年は“移転”という大イベントを経て、
 7年目に突入したステーション。
 移転後も変らずにご愛顧賜りましたこと
 スタッフ一同心より感謝申し上げます。
 
 なお、12月29日~1月3日まで、お休み
 をいたしまして、1月4日(土)10:00より
 通常どおり開館しご来場をお待ち申し上
 げております。

皆さま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

ご縁をつなぐ絵

昨日はまたとっても素敵なコトがありました!
画家の本田滋氏が描いてくださった、旧ステーションのスケッチ⇒
そして、先日訪問しましたギャラリー北のモンパルナス 店主の清水さん。
実はこのお二人は札幌の小中学校同級生!!
40年ぶりに再会したとき、清水さんはギャラリーを開廊すべく奮闘中、
かたや本田氏は画家になっていた・・・という、神がかり的タイミング。

そんなご関係とは露知らず、の私でしたが、ブログをご覧になった清水さん
に「本田さんの絵なら当方が額装しますよ!」というお話をいただき・・・
そのご厚意に甘え額装していただいた絵が、昨日届いたのです!
↓シルバーの額縁は、本田氏の爽やかなタッチとステーションを象徴する
“赤色の壁”に、とても映え魅力が増しました。
鑑賞無料ですので、皆さまお立ち寄りの際はぜひぜひご覧くださいませ。
20131227-00.jpg
清水さんから聞いたお話。
「本田さんはいつでもどこでもスケッチできるように、上着のあちこちに
 絵を描く七つ道具を忍ばせていて、だから、彼の上着はとても重たい
 のよ!サッと現れてサッと描いて、風のように立ち去るの」

確かに、氏の個展タイトルにはいつも“風”の一文字⇒
ちなみに、40年ぶりの再会、互いにすぐ分かったそうです。
見えないけれど“ご縁”が作るパワーを確信した出来事。
本田さん、清水さん、ありがとうございました。

今年最後のウィークリープレス

本日発行!(↓赤いの!)

最新号はクリスマスイブ~年明け3連休までのイベントを集めました。
年末年始前にゲットしてぜひご活用ください!モチロン、ステーションでも
冬ならではのイベントをたくさん取り揃えています。
大通駅にお越しの節はお気軽にお立ち寄りくださ~い♪

真冬にぐびぐび、シャッキーン!


 北国らしい景色に一変した週末。
 (大荒れでしたが…)
 こんなイベントに参加しました⇒

 通常の工場見学の後には、ビアカク
 テル作り方講座。お酒が飲めない方、
 お子さま向けカクテルの紹介もあり、
 モチロン、それらカクテルの味見も
 できますよ。 

20131216-01.jpg
 館内装飾も案内係の女性の制服も
 クリスマス仕様で雰囲気たっぷり。
 参加者の観光客、ご家族、カップル
 それぞれに和気あいあいと楽しめる
 ステキなイベント。

 こちらのイベントは12/21~25が
 最終開催。ご興味ある方はお問合
 せを。(※要事前申込)

20131216-02.JPG

 また、年明けにはお子さま向けの体験イベントも。⇒
 冬休みの思い出作りや自由研究にぴったり。

 「冬が長く雪で外出しづらい地域の皆さまに楽しんでもら
 いたい」という思いから企画されたこのイベント。
 全国8工場のうち北海道のみの開催です。
 (※小学生と保護者対象。要事前申込 )

 感想。いずれにせよ、真冬に辛口の喉ごしは格別!

 ★アサヒビール北海道工場HPはコチラ⇒

ギャラリー北のモンパルナス[さっぽろギャラリー探訪]

かつて、東京の豊島区は池袋界隈に「アトリエ村」という芸術家たちの住む町
がありました。「池袋モンパルナス」とも呼ばれたこの地に集い、縁のあった
画家たちの作品を札幌で鑑賞することができます。
そんな、琴似にある『ギャラリー北のモンパルナス』を訪れました。

30余年を東京で過ごされた札幌出身のオーナー、清水眞知子さんは、2年前
札幌に戻られ娘さんとともにギャラリーを開廊。清水さんの審美眼で長年収
集したコレクションの数々を、テーマに添って展示する企画展です⇒
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竹谷富士雄「リュクサンブール公園」
20131204-02.jpg
札幌でギャラリーを始めることになった経緯、
オープンまでの苦節、奇跡のような旧友との
再会、そして数多くの芸術家とのご縁・・・
合縁奇縁のひと言では済まされない、深いお
話は尽きません。
また、私が訪問した日には、画家の真鍋敏忠
氏がいらして、創作活動の逸話を伺うことも
できました。思わぬ出会いはギャラリー探訪
の楽しみのひとつ。

皆さまも住宅街に佇むようなギャラリーの扉
を開けてみてはいかがでしょうか。

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